所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
同じメーカーの白衣を、修理したりして、20年ぐらい着ている。
少し前から、問題が起きた。
一番、大きいサイズを、着ているのだが、とうとう、この白衣がきつくなってきた。
別のメーカーの5Lを注文して、これで、解決と思ったが、以外と、こちらの方が小さかった。
はて、どうしたものかと思ったが、インターネットで、見つけた。
気にいっているメーカーの今のサイズより、大きいサイズの受注生産。
1ヶ月ぐらいは、かかったが、白衣が届いた。
これで、解決!めでたし!めでたし!
(モデルは、前回、ポロシャツで、協力してくれた患者さん。カメラは、みなっしーのいない時間だったので、ガテン系の源さん、仮名に協力して頂きました。ご協力ありがとうございました。)
道場で、保江先生が、空間を味方につけるといいと話された事があった。
治療の世界でも、場が大事とか、普段の世界でも、場を壊さないようにとか、言ったりしている。
私(個人)は以前、社会(世界)に対して、いろんな物事を吸収して、積み重ねる事で、社会(世界)を理解していった。
そうして、私なりに社会を理解して、後は、悟るだけだなと思っていた。
今までは、努力、根性で、積み重ねればよかったが、今度は、その積み重ねたものを捨てないといけないのかと思い悩んだ。
これは、積み重ねる事が、結果になり、その目に見える結果があることが、積み重ねが正しいことを、証明し、自信の根拠となっていたからだ。その自信の根拠は、なかなか捨てづらい。(私自身と思っている人もいる。)
今では、分かるのだが、これは、見に見える所を大事にした思考方式だと思う。
そうはいっても、普段の生活では、うまくいっちゃたりする。(私なんか、才能は、無いと思ちゃっているので、根性で、努力しなければと思っていたし、努力、根性使えば、上手くいくと思っている。)
よく、気づくって言葉がある。
いろいろ努力して、いろいろ考えて、あっそうか!と分かったりする。
って、思っている。
が、本当の所は、本来こういう仕組みというのが、あり、それが、最初のうちは、見えていなくて、それが、本人がこうだと思っていたのが、新たな局面で、今までは、その考えが通用していたのが、ああ、本当は、こうなんだと思ったのが、
というのが、気づきだと思います。そんな感じで、いろいろ見えてくる。
であるから、積み重ねて、楽になっていると思っているが、そうではなくて、最初から、いろいろ付いているものを、(こうですと思っちゃう考え)を外していくという感じだと思います。
私も以前は、努力、根性タイプなので、積み重ねていくことで、人生が上手くいっていたので、それが正しいと思い、
頑張らない、手を抜くという人は、嫌いでした。
これが、価値観で、判断するというものです。
ただ、そうは言っても、地に足をつけてとか、石の上にも3年とか、いろんな諺(ことわざ)や、道徳が、その人の住んでいる場所にあると思います。それは、場所(世界)によって、違うのですが、それを、そのまま正しいと思っている人が多いです。
一方、楽しく、行動する人がいます。
仕事で、最初から、楽しそうに出来る人がいます。
以前の私からすると、それは、不真面目ではないかと思っていました。
楽しそうに仕事するには、全てを把握してからでないと、出来ませんでした。
無邪気って、言葉があります。
子供は、遊ぶ時、無邪気で、無我夢中になれます。
無邪気という事は、以前の私のように、仕事は、こういうものだというものを持っていません。
だから、楽しく出来ると思います。
楽しいのが、好きという人がいます。
そして、努力、根性が嫌いという人がいます。
これも、価値観です。
こちら側から、努力、根性の人を見ると、そんなに眉間に皺(しわ)を寄せてまで、頑張らなくてもいいのに、
楽しくやればいいのにと思ったりします。
赤ちゃんとして、生まれて、両親や、友達や、社会から、いろんなルールを教わります。
その時、そのルールをそのまま受け取る人、そのルールは嫌だなと思いながら、従う人、
ルールに従わない人がいると思います。
更に、ルールに従うのは、当たり前と思いながら、その奥に嫌だなと思う気持ちがあるのに、気づかない人もいると思います。
このようなタイプの人達が、向き合った時、同じタイプなら、いいのですが、違うタイプだと、ぶっかったりします。
これが、人間関係の悩みになります。
何でそういう事するの?みたいな。怒!(笑)
空間(場)を考える時、例えば、Aさんと、Bさんが、極寒の地に居る時と、穏やかな気候の所に居るとき、
これは、何か二人の気持ちに場が影響しそうな気がします。(寒くて、やってられない!)
世界では、、その地域や、時代によって、ルールが違ったりしています。
そして、そこにいる人達のルールも違います。
という事は、本人の考え方を構成するなかに、ルールが影響してたりします。
人は、物を見るとき、つい、私の見えているもので、見ています。
でも、見えていないルールに影響を受けています。
なぜ、ルールがあるかを、考えると、見えない仕組みが見えてくるかもしれません。
仕組みが見えると、それに、上手く対処できたり、その人の過ごしやすい場所に移動出来たりするかもしれません。
更に、その仕組みを創った人の考えが、分かれば、そこに、影響出来るかもしれません。
ひとつ、言える事は、たくさんの情報を持っていると、本人納得の人生が送りやすいと思います。
違う言い方をしますと、どんどんこうだ思っている事を外していくと、楽になり、見えないものが、見えてくると、思います。
空間を考えるではなく、空間で、考えるがいいと思います。
これは、ひとつの考え方であり、私的には、整合性が取れているのですが、分からない時は、
本人にとって、いいなと思う部分だけ活用してみてください。(*´∀`*)
興味のある事は、直ぐ、見つける事が出来る。(私の場合、スーパー銭湯、ラーメン、治療等。)
興味のない事は、目の前にあっても、見えているけど、見ていない。
私(個人)の場合は、アンテナが立つ、更に、興味を持つと、感度が上がる感じかなと思っている。
そして、興味のあるものは、直ぐ見つけるし、また、その興味があるを、発信している。
と、今までは、思っていた。
最近は、私(個人)の周りには、たくさんの見えない糸があって、そこを、私(個人)の興味がある所から、
スポットライトを当て、ああ、そういう事か、とか、腑に落としたり、感動したりするのかなと思っている。
この見えていない糸を、ご縁とか言っているのかなと思う。
治療でも、患者さんが、ここが痛いといい、そこが痛くなくなると、次にここが痛いですという
そこが痛くなくなると、次にここが痛いと言ったりする。
患者さんは、先生、痛い所移動しましたねとか、言ったりするが、実際は、痛い場所は最初から
無数に存在する。痛みの強さが違うので、脳が、全部を認識出来ないだけである。
だから、もし、周りに、勘弁してくださいよという出来事や、人がいるのも、ご縁だと思う。
その考えを進めていくと、普段、本人的には、取るに足らないと思っている事でも、
本人とのご縁があり、そこに何かの意味を持って存在していると思う。
という考えかたが出来ると、どんな事にも、丁寧に取り組む事が出来ると思う。
柳生心眼流に、経絡、骨絡、筋絡の三つがある。(腱引きは、筋絡の流れになる。)
今回、その中の骨絡を、日曜日習いに行った。
最初に、爪の切り方をやった。
武道家ー人をいじめる爪。
治療家ー人を生かす爪。
相手に痛いとか、嫌な気持ちを持たせてはいけないと仰られた。
この話を聞いて当たり前だと、思う人は多いと思う。
私が思ったのは、相手に対しての触れ方までも、注意しているそういう気持ちが素晴らしいなと思った。
人によって、感覚は違うので、こちらは、軽くでも、その相手によっては、強く感じたりする。
本人的には、気を使っているつもりでも、相手は、それを、不快に感じたり。
昔、悪気かなかったのですが、同僚の先生を怒らせていることがありました。
だから、一方で、治してあげたいと思いながら、相手に知らずに緊張感を持たせてしまっているかもしれない。
だから、一方で、相手の為と思ってしていても、その行為(好意)そのものが、相手を楽にしづらくしている。
そんな事を考えました。
触る時の指のくぼみ、角度が分かって、腱をひっかける事が、大事と先生は仰られました。
五本の指にも、ひとつ、ひとつ意味があったり、皮膚の感覚は、辞書に髪の毛を入れて、何枚目に入っていて、
どういう形か分かるようにするという日々の努力が大事と仰られました。
多くの人を触って脳に記憶して残す、そうすると、異常があると、分かるそうです。
これは、ずっと、治療の世界とか、その他の世界でやってきている人は、今までにないパターンという事で、
何かおかしいなと思うと思います。
分かっていない事が分かるというのが大事と仰られていました。
確かに、知らない事を知ると、世界が広がります。
思いましたのは、細かく知ると、細かい部分に作用が出来き、漠然と知ると、漠然な感じで作用するのかな
と思いました。
細かく知れば、知るほど、逆に、いろんな世界で通用するようになって世界が広がるのかなと思います。
昔の、人の生き死にの時代の人は、その置かれている環境がいろんな事に注意していないと生きていけないので、
その洞察力、精神力、体力等が、凄かったのかなと思います。
いい刺激になりました、ありがとうございました!(*^▽^*)
優先順位という言葉がある。
簡単に言うと、上手くやりたい、だと思う。
一番目に大事なもの、二番目に大事なもの、三番目に大事なもの、四番目に大事なもの。
一番目から順に、やっていけばいいと思う。
急ぐ必要がある時は、それから、やっていけばいいと思う。
モチベーションも、その時によっていろいろだと思うので、その時やり易い事から、始めるのも、いいと思う。
腱引きの師匠が、昔、プロトコル(手順)が大事と話してくれた。
身体の中のA、B、Cという治療場所があった時、A⇒B⇒Cだと症状が改善する。
A⇒C⇒B、B⇒C⇒A、B⇒A⇒C、C⇒A⇒B、C⇒B⇒Aだと症状が改善しない。
順番が大事だと教えてくれた。
普段の生活に置いて、優先順位は、人によって違う。
優先順位、言葉を変えると、私にとってどれが一番お得か?となる。
以前、優先順位について、考えていた時、細々(こまごま)した事をやるのが、面倒くさいなと思った。
なぜ、面倒くさく思うかなと思っていると、それは、私にとって、重要度の低い事と思っているのに気づいた。
それは、私の中にある全ての物事は同じ価値に反するので、それからは、以前は、ちょっとしたと思っていた事も、
片っ端からやっていくようになった。
私(個人)という部分という見方で、物事を捉えると、どうしても、私にとって、得かで考え易い。
最初のうちは、私が居て、相手が居るならば、二人が上手くいくには、どうしたら上手くいくかでいいと思う。(夫婦、友達等、)
三人に居るならば、三人にとってどうしたら上手くいくかでいいと思う。(家族、仲間等、)
それ以上なら、そこにいる人達がどうしたら上手くいくかでいいと思う。(親族、会社、組織等、)
そうして、私というのを、広げていく。
例えば、暗闇の中に、少しだけ光があるとする。
これが、私という個人。見えているのは、この光の部分だけ。
これを、広げていくと、この私の行動が、こういう影響を与える。この私が行動しなかった事が、こういう影響を与える。
が、段々と分かってくる。
日常生活に置いて、嫌な奴、嫌な上司、嫌な同僚、嫌な部下、好きな人、好きな上司、好きな部下、好きな部下、
いろんな人がいると思う。それを、学びと受け取ると、私がどんどん大きくなる。また、私の行動が相手に影響を与える。
それが、相手の学びとなる。
良い事、悪い事という捉え方をしておりますが、それは、私という部分で捉えているからだと思います。
もし、世の中の全ての起こる事が分かるとしたら、私達は、物事の変化の事を、私(個人)という見方で捉えて、
そこに私(個人)にとって、得だと、良い事、損だと、悪い事と思っているんじゃないかなと思います。
といっても、全てが分かるのが、難しいので、私の分かる範囲を広げてください。
楽になります。(*´∀`*)
今日、受付のみなっしーが、「院長、凄い事が起きました。」と言いました。
何かなと思いましたら、みなっしーは、ここ、2週間程、水森亜土さん、いいですよね、と言っていまして、
たまたま船橋の東武百貨店に行ったら、イベントがあったと、喜んでいました。
グッズたくさん買ったと言っていました。
みなっしーのようになかなか想ったら、直ぐ、現実となるのは、難しいと思いますが、とにかく出来る事を、
出来る範囲で行動してみる事は、その目標に近づく事になります。
人によって、目標、状況、実力、が、違いますので、他人と比べず、本人の今ある状況から、
行動する事で、目標に近づきます。
やっているうちに、本当にやりたい事は、これだったと気づく事もありますが、それで、いいと思います。
現実を、変えたいのであれば、幸運が訪れるのを、待つより、今のやり方を変えた方が、確立が高いと思います。
本人の中で、いろんな拘り(囚われ)が強いと、その中で、情報を集める事になります。
本人の中に、拘り(囚われ)が無ければ、無いほど、いろんな情報の中から、集める事が出来ます。
本人にあった方法は、その時の今の本人が納得するもので、行えればストレスは、無いと思います。
ポイントは、いかに情報を集めるか?そして行動するか?
その情報を集めるのに、本人の考えが邪魔していないか?(真犯人は、私だったのか?笑)
とにかく、やりきれれば、納得すると思います。(*´∀`*)
今回のゴールデンウイークは、5月3日、4日、5日の三日間だった。
平日は、深夜0時まで、受け付けている為、3日の朝、快速で、木更津の実家に帰った。
いつも、実家に帰る時は、田舎から、都会に出て頑張っているという設定で帰る事にしている。
そうすると、木更津に着くと、空気が違う気がする。
龍宮城というスパに行った。
ここで、お風呂に入って、人という視点でみると、命は、脈々と繋がっているんだなと思った。
4日は、弟の家族と、食事をした。
しっかり、家族の事を考えていて、私の弟ながら、バランスがとれている感じがした。
5日は、父親の畑を初めて、見に行った。
予想外に立派な畑だった。
草取りをして、思う事は、これを、やっていると、根性がつくなと思った。
うちの父親の実家は、みかん農家で、小学生の頃、夏休みに、手伝いをして、思った事は、生活自体が、仕事だなと思った。
普段、口にする食べ物は、食べる時、美味しいとか、普通とか、いろいろ言っちゃてるけど、もし、その食べ物が届くまでを窺い知る事が出来れば、もっと、いただきます、ごちそうさま、の言葉に気持ちが入るのかなと思う。
普段、みんなが接するいろんな事は、その物事の表面に過ぎない場合もあるのだが、その表面が、その人にとっての、リアルになってしまっている。見えているものを、本人の分かる範囲で捉える事ばかりしていると、段々とその本質から離れるのでは、ないかと思う。
いろいろと勉強になったゴールデンウイークであった。
週末に、スーパー銭湯に、行った。メインは、いろんなお風呂と水風呂の組み合わせで、身体と心を回復させる。
ある時、水風呂に入っていると、血管の中の血液が、炭酸のように弾けていた。
これが、私的には、水風呂の境地と思っている。
ある時、そこにいる全ての人との一体感を感じた。
普段、生活していると、身体や、心が固まってくる。
そんな時、本人なりの回復法を持っていると、こころ強い。
私の場合は、疲れてもうダメだという時は、船橋のラーメン屋さんで、つけ麺を食べ、船橋のサウナのお風呂、水風呂、ジャグジーを繰り返し、90分程入っていると、完全復活する。
他にも、行きつけのスーパー銭湯や、漫画喫茶という方法もある。
患者さんを観ていて、パソコン系のお仕事の方や、ストレスの多い職場の方は、身体や心が固まっている方が多い。
頑張る事を続けていると、それが普通になるので、身体や心が固まってもそれに気づかないようになってしまう。
そうして、凄くひどい症状になってやっと、来院されたりする。
人によって、体力や、精神力も違うし、職場のハード差も違う。
人は、疲れてくると、考えるのも、億劫になり、思考も固まってしまう場合が多い。
そうなる前に、本人なりの、身体と心の回復法を持っているといいのかなと思う。
最近、思う事は、結局、人は、目の前の事しか関われない。
であれば、人によって、仕事が大事、家族が大事、趣味が大事、私が大事、いろいろあると思うが、その本人が一番大事にしたいものを、目の前に持ってこれるようにするのも、ひとつの生き方かなと思う。
その方法として、いろんな情報を知っていたり、いろんな話が聞ける耳(つい、聞きたい話、聞ける話、聞きたくない話と、判断してしまう人が多い。)を持つのが大事かなと思う。
困った時は、本人が頑張る方法もあるし、人にアドバイスしてもらう方法もあるし、人にやってもらう方法もあるし、知らんぷりする方法(笑い)もあるかもしれないし、いろんなやり方があると思う。
とにかく、いろいろやってみると、気づく事があると思う。(実証済み)
そして、気づいた分だけ楽になると思う。(*´∀`*)