9月23日に、チベットコード(密教)のセミナーに行って来ました。そして、昨日、頂いた本を読み終えました。

仏教には、

小乗仏教→大乗仏教があって

お釈迦様の教えみたいです。

そして、密教には、

インド密教(雑密)→中国密教(純密)→チベット密教(極密)があって

大日如来の教えみたいです。

このチベット密教を、多田等観という方が学びそれを孫の佐藤伝さんが、おじいさんから、聞いた話の意味は、こうだという所を教えてくれています。

1、仏教は、絶対神を否定している。

2、仏陀は、その他

大日如来の教えなので。

3、煩悩OK!

小欲より大欲

個人が満たされる欲より、みんなが満たされる欲

4、性を肯定

性＝生＝清＝聖

5、あの世で、成仏では遅い

墓の中で悟ってもしょうがない

山登りの人生と川下りの人生

光のシナリオ(宇宙のシナリオ)

と

闇のシナリオ(エゴのシナリオ)

苦行でなく、遊行

という話がありました。

最後に、Ｑ&Ａがありました。

パァっと、手を挙げて

佐藤伝さんに質問しました。

私も、いろいろやっているのですが、

この世界が幻想という話と、時間概念という話と重力がまだ、把握できていないのですが？

司会の方が質問を1つに絞ってと言われました。

私としては、全部聞きたかったので、絞れないでいますと、佐藤さんが、今、ここに、某有名大の量子物理学の某教授がいるので、セミナー終わったら、先生を捕まえて聞いてみるといいよと言われました。

その先生の所に行きまして、迷える子羊の心境で、先生！肉体が幻という感覚が分からないんです。先生は、イーロンマスクさんも、言ってますように、この世は、ホログラフィーと仰っておりました。その後の言葉は、思い出せないのですが、先生に、つまり、ゲームの世界のキャラクターは、ゲームの世界は、分からないという事でしょうか？とお聞きしましたら、そうとのことでした。

セミナー中では、

ビビサク&サワズー

教えて頂きました。

ビビッと感じてサクッと行動！

そして、爽やかに、図々しく！

いいなぁ！と思いました。

そして、昨日、本を読みました。

感想としましては、

山登りの人生と、川下りの人生！

我が強いと、コントロールしたくなり、全体が見えてくると、そういうことかなが分かるようになるので、そのままを楽しめるかなと思います。

柳生心眼流の島津先生が、お弟子さん時代に、師匠の休みと、親の死に目以外休むと破門と言われたそうです。恐ろしい程厳しい修行だと思いますが、そこに、清々しさを感じました。それは、師匠が弟子を一人前にしようとする愛情があったからだと思います。私のいた世界は、鬼、悪魔がいて、理不尽、理不尽でしたから、そう思ったのだと思います。物事は、その視点で見え方が、変わります。努力、根性、気合い、で生きていた時は、まず、頑張らないという人の気持ちが分かりませんでした。なんで、手を抜くの？それが、いろんな人が見ていると、頑張りたい人、頑張れない人、頑張りたくない人、いろんな人がいるなが分かりました。人によって、価値観を持っていると、大事にしたいものが、違ったりします。

チベット密教では、

何が起きても、宇宙のシナリオ通り、予定通りと考え、そのことを、「愉快、愉快」と受け取れば自分に起きることは、全て楽しいことになります。

戦わないのが、1番強いんで、分離ではなく、一体化。

戦いでなく、調和。

相手の敵でなく、味方になる。

素晴らしい考えだと思います。

場や、全体と一致していれば、不安や、恐怖は、出ないと思います。