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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 1月, 2016|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
人は、知識や、経験を通して、それを元に物事を考えていく人が多い。
個人というものが、いろいろ吸収して、大きくなり、それで、世界と関わるという感じである。
過去、現在、未来という時間の概念があった時。
ネガティブなAさんが、ネガティブな過去から、ネガティブな現在を選び、ネガティブな未来を選んでしまう。
本当は、いろんな可能性の現在(ポジティブも含む)、いろんな可能性の未来(ポジティブも含む)、があり、
どれを選んでもいいのだが、そうなってしまう。
なかなか本人の力だけでは、難しい。
そんな時、ポジティブなBさんと友達になった。
考え方は、違うが、ネガティブなAさんは、ポジティブなBさんが、好きみたいである。
Aさんは、そんなBさんと関わるうちに、そんな考え方もあるのかなと思うようになっていった。
そうして、Aさんは、ポジティブな考えもありかなと思えるようになっていった。
そして、Aさんの選択肢の中に新たに、ポジティブなものが生まれた。
人と関わる事は、結構大変だったり、ストレスを感じる事もあると思うが、
人と関わる事で、本人が解放されたり、一緒に楽しんだり、喜んだりすると思う。
よく、コップに水が半分入っているという話がある。
半分あると考えるのか、半分しかないと考えるのか。
どっちも、水はコップに半分だけ入っているという状況は同じである。
これを、人生で、考えると、同じ状況なのに、一人は、幸福、不幸となる。
そう言われると、ああそうだと思える人は、多いかもしれない。
しかし、普段の生活に振り返ってみると、結構ネガティブな人もいるかもしれない。
葛藤が多いのであれば、尊敬出来る人や、好きな人と話をしてみて、
私にとって、受け入れやすい部分から、取り入れていくと、少しづつ楽になると思う。
人生は、どんな生き方をしても、その人の人生。
であるならば、その人なりの人生を生ききった方がいいと思う。(人と比べなくていい。)
高橋さんの「宇宙のしくみ使えば、すべてがうまくいくようになっている」という本を読んだ。
以前から、アートテン農法という言葉を聞いていて、いつか、どんな感じか見てみたいという気持ちを持っていた。
簡単に言うと、アートテンという技術を使って、空間をパワーアップさせる感じだと思う。
農業の場合は、そこで、出来た作物は、非常にエネルギーの高いものが出来るようだ。
だから、それを、食べた人は、元気になると思う。
父親が、木更津で、畑をやっているので、そこで、こういうものを活用してくれると、いいなと思っている。
(父親のつくっているゴボウも大根ぐらいの太さがあるので、エネルギーが高いかもしれない。)
最近、トラブルが起きた人達と、平和な人達を見ていて思う事。
たまたまトラブルが起きたというよりは、そこにいる人達が無理をしていて、無理が出来なくなって状態で、不協和音が大きく鳴った時に、起きている感じがする。(会社のルール、家族のルール、私のルールに、対して)
平和な人達は、出来るだけ、仲良くとか、愛を持ってという気持ちで、接しているので、それが、相手とか、周りに伝わり、そして、穏やかな状況になっているのかなと思います。
最近、思う事は、受け取った事を相手に伝える。
私が感じとった事を、相手に感じとってもらうという伝え方。
人は、興味のある事に反応する。
それは、その人の中に、興味があるものに対して、強いものをもっているからだと思う。
難しいのは、本人に、その感覚がない時に、どう感じ取れるかだと思う。
これを、個人という視点で考えると、出来るだけ、本人の持っているのを、空っぽにした方が、受け取りやすい。
新しい物事を受けとろうとする時、一番、邪魔をするのは、その本人の持っている知識や、経験だったりする。
そこを、拘らなければ、楽になるのに、と思う事がある。(全ては、その人が望んでいいる生き方なので、問題ないのでは、あるが。)
また、そこに、拘っているから、問題になったり、問題が起きたりしている。
今思う事としては、この物理空間の中に、いろんな雛形があり、本人の意識に合わせて、現実と思っている空間を浮かびあがらせているのかなと思う。(研究中)
本質に、近づけば、近づく程、平和になり、離れれば、離れる程、葛藤が多い人生となるだろう。
今、その人がいるその場所で、精一杯頑張る事が、後悔の無い人生を歩む事になるだろうと思う。
場がその人に影響しているのであれば、その人も、場に影響を与えていると思う。
ポイントは、みんなが生活するいろんな場所で、いろんな仕組みがあり、その仕組みを理解して、その場所に関わった方が、
スムーズにいく。仕組みが、問題を起こしているのであれば、仕組みを変える事もありだと思うし、変えれないのであれば、そこから、脱出するというのもありだと思う。どう生きようと、人から影響を受け、また、人に影響を与え、どの視点を持つかで、問題になったり、相手の為になったりすると思う。
という事は、滅茶苦茶に生きても、人の為に生きても、どっちでも大丈夫だと思う。
(なかなか、滅茶苦茶に生きる人に、共感出来る人は、少ないと思うけど。)
お昼にご飯を食べている時、朝日新聞の18歳をあるくという記事の中で、
球面ディスプレーを若月舞子さんという方が、研究していると書かれている。
記事には、「開発しているのは、球面ディスプレーにインターネットの情報をきれいに写し出す新しい技術だ。
パソコンのように平面ではないため、文字がゆがんだり、端が切れたりしてしまう。
若月さんは、こうした問題点を克服することでコミュニーケーションのあり方を変えられると考えている。」
と書かれている。
最初、平面の情報を球体に写すという所には、興味がなかったが、コミュニケーションという言葉が出てきたので興味を持った。
私は昔から、本質とか、全体の話をする時に、よく、みんなは、本質という球体を、価値観という平面で捉えようとするから捉えきれていないという事を言っていた。だから、球面ディスプレーだと、そこに、関係するのかと思った。
若月さんが、球面ディスプレーを研究テーマに定めたのは、人種や宗教、性の違いなどを学ぶ「多様性の授業」に役立つ技術だと思ったからだ。そのきっかけは、村井純・SFC環境情報学部長の講演録の
「多様性があるからこそ、イノベーションが起きる」という言葉だそうだ。
いいなと思ったのは、球面ディスプレーを追究していくと、
まず、人によって、このぐらいで、とか、ここまでやらなけばいけないという、人によって、こだわりが違うんだなという事が分かると思う。妥協するのか、みんな納得を、目指すのか、正しく、コミュニケーションが関わってくる。これが、価値観を持った人どうしのコミュニケーション。ここで、分かるのが、物事に対して、部分で捉えるか、全体で捉えるか、漠然と捉えるか、細かく捉えるのか。ここで、気づく事として、物事に対して、ズームインとか、ズームアウトとか。
技術的な事としては、素人の私が思う事は、ホログラフィーとの違いとか、(物質なので、リアル感とか)、その人の欲しいものをピンポイントで、見つける検索システムとか、イメージとしては、地球には、奥にマントルがあるように、球面の奥に本質があるように、その上に、感情とか、価値観とか、信念とか、道徳とかをどう、構築するか、(これが、出来るとA君はいつも、怒ちゃうけど、それは、こういう生き方で、こういう価値観が出来それで、そうなっちゃうとか、が、客感的にみれると思う。)更に、アフリカの人モードとか、アメリカの人モードとか、時代を変えてみるとか。
イノベーションの意味は、例えば、頭にくる、一番嫌いな人を、出来れば私は、関わりたくないと思う人の世界を、あっそういう世界もあるんだと、私自身で、気づいていく事で、制限されている考えを、解放する事で、見える世界の事だと思います。
ポイントは、無償の愛。これが、持てると、価値観の違いが気にならなくなります。多様性を楽しめる。(価値観で、見ている時は、衝突する時がある。)最初は、思いやりとか、相手と私がうまくいくにはを考えるのがいいと思います。
若月さんは、強い気持ちを持って望まれているので、これを、追究されると、どんどん周りが変わっていくと思います。
素晴らしいと思います。
是非、みんなを幸せにする為に、頑張ってください。(私なんか、18歳の時は、適当に生きていたと思います。)