所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 3月, 2012|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
昨日、患者さんで、右の肩が、上に30度しか挙がらないが、三回の治療で、
70度まで、挙がるようになったが、触ってみると、筋の状態は、左よりは、筋肉が、落ちているが、
状態は、スムーズな感じが、したので、これは、脳のプログラミングの挙げるという動作を
忘れてしまっていると思いどうしたらよいか、と思った。
そこで、三つの治療法を組み合わせてみると、水平まで、挙上できるように、なった。
その後、普通に、挙げることが、出来た。
今回は、患者さんが、75才で、10日後が、誕生日という状況で、免許の更新が、あると言われた。
もっと早く来ればと言いながらも、必死で、やったので、うまくいったのだと思う。
仮説だが、どんな治療法でも、いいので、一回脳が、痛くないとか、動くとかを、記憶すると、
症状の戻りが、なくなるんじゃないかなと思っています。
だから、治療を受けて、その時の症状が、無くなって、症状が、戻るときは、脳が、記憶して
ないかもしれない。(真の原因が、追求が、甘い場合を除く)
私の場合は、日々勉強中なので、その時もっとも、私自身が、納得できる事を大事にしています。
ただ、今まで、私自身、治療を考えてみると、その当時の知識、経験からは、
それが、正解しか、考えられなかった。
ただ、それだと、うまくいく時もあるし、いかない時(不確定要素)もある。
不確定要素(よく分っていない)の要素の割合が、最初の頃は、大きかった。
それが、段々といろんな経験をしていくと、不確定要素の割合が、少なくなってる。
ただ、それでも、不確定要素が、ゼロには、ならない。
それは、球体を、平面で、とらえようとしているから難しいのでは、ないかなと思う。
いろんな見方が、出来るといろんな、角度から、球体をとらえる事が、出来るようになるだろう。
それでも、中は、見れない。
中が、MRIのようにみれたとする。
それでも、筋肉の硬ささえ分らない。
治療は、結局は、いかにその物事に対して、深く追求していけるかだろう!
整骨業界に、入った最初の頃、1週間すると、土曜日の終わりぐらいに、なると、
腕が、挙がらなくなった。
とにかく、最初は、指の力だけで、ほぐしていたから、腕が、パンパンに、なった。
冬なんかは、手袋に、特に、右手が入りづらかった。
この頃は、あまり考える事もせず、院長の言う事を、ハイ、ハイと聞いていた。
ある時、低周波という電気を、おばあちゃんにかけようと、パッドを、肩と腰に当て、
電気のボリュームを、回した。
結構回しているのに、電気が、来ないとおばあちゃんが、言うので、
とうとう、ボリュームが、最大までなってしまった。
でも、来ないというので、おかしいなと思った。
パッドの上に手を、置いて押さえると、おばちゃんが、カエルのように、手足を、バタバタさせた。
あっ、すいません。と言って電気を急いで切った。
やはり、電気は、来ていたのだ、パッドと身体の接触面が、浮いていたようだった。
その事が、あってから、3ヶ月ぐらい、おばあちゃんに、先生の時は、油断できないからね。
と、入る度に言われた。
ここで、電気をかける時は、パットと身体に、隙間をつくっては、いけないというのを、学んだ。
今、思うとあまり、考えもせず、やっていた気がする。
一番最初の修行先の整骨院で、院長と、ごはんを食べている時、ごはんが、全部ポロッと落ちて、
ベタッと床にくっついた。
またその床が、汚い感じで、(掃除は、しているけど。)
まあ、これは、食べなくていいだろうとしまおうとすると、院長が、食べろと言った。
えっと言ったが、キッと睨むので、食べた。
柔道6段、早稲田卒、の院長の前で、私は、無力だった。(単純に怖かった。)
院長の実家、農家なので、食べ物を大切にという意味で言ったんだろうが、
その時は、正直嫌だった。
だから今も覚えている。
院長に、先生が、80才くらいになれば、勝ちますよ。と言ったことが、ある。(もちろん、武器あり。)
その時、院長が、「松岡、その時、おまえいくつになるんだ」と言われた。
院長は、その時でも、負けない気だなと思った。
男なら、強くて、頭が、良くて、というのが、理想で、そこに、優しさが、あるとなおいいと思う。
ちなみに、柔道の乱取りを院長と、一番初めにやった時、0.5秒で、畳に叩きつけられた。
見えなかった。
そんな院長が、男として、ひとつの理想だと思う。
いつか、もっと成長して、ぶっかりたい。
その時、労わりの精神を持てるとよいのだが。
今日、今までの古いホームページを消してもらった。
3月28日、午後8時現在、グーグル検索で、松岡整骨院と検索すると、
今まで、トップページだったのが、13枚目になってしまった。
インターネット上では、やはり、トップページが、一番人気ということで、
選択する時の大きな要素になると思う。
13枚目まで、わざわざ捜す人は、いないと思うので、
実際には、あるのに、インターネット上では、見えなくなってしまった。
さて、どの位で、トップページに、あがってくるのか、早い復活を期待している。
下町ロケットを読んだ。
普段、小説は読まない私が、そもそもこの本を読もうと思ったのは、
テレビで石原都知事に対して、この作家の人の態度が、面白かったので、
どんな作品を書く人だろうと思うのきっかけだった。
読み終わってから、その作家の人と別人というのが、分った。
下町ロケットの感想は、中小企業と大企業、中小企業の経営の大変さ、大企業病、
下町の工場の技術力の高さ、親と子、というキーワードを絡めながら、
主人公の理想と現実の中で揺れる心の葛藤が、生き生きとして描かれていた。
普段、生活していると、みんな、いろんなしがらみの中で、心の葛藤が、あると思う。
それは、自分の中の正義と相手の中の正義が、違うから起こるのだが、
難しいのは、私の方が、正しくて、あなたは、間違ってますよと思って
その問題を解決しても、相手の心が、納得出来ない事だろう。
こういう事が、みんなないだろうか?
言われている事は、正しい気がするが、心が、納得できない。
私にはそう思う時がある。まず、私の主張を全否定されてから、理屈をこねられても、聞く気は、しない。
昔、天敵と思う人が、いて、言っている事は、正しいが、言い方が、恫喝するような感じだったので、
私という人間に敬意を払っていない感じだったので、そこに対して怒りを覚えた。
父親の時代なら、先生や、目上の人に対して、その人の言葉は、絶対というのが、あったが、
私の場合は、まず自分の考えを出し、その時の状況で、どれが、全体的にバランスが、とれるかで考える。
これが、院長になると、敬意を払わない相手には、怒りを覚えるので、とたんにバランスがとれなくなる。
私の課題は、院長という立場の自分とそれ以外の自分との差を同じにする事だ。
外に行くと、世の中には、凄い人達が、居て、自分の小ささを感じる。
ひとつ、ひとつの追求の仕方が、凄まじい。
どこまで、根性で追いつけるか、人生の課題にしたい。
今年か、来年には、私の闘魂に、火をつけた天敵にあって、お互いどれくらい成長したか、
勝負したい! 非常に楽しみである。
今日は、一日雨が降っている。
そんな中、私の地元の方の君津市から患者さんが来院された。
雨の日でも、治りたいという気持ちが、強い方は、来られている。
みんなそれぞれ生活の中で、優先順位が、ある。
痛くても、仕事をしなくては、ならない人もいるし、自分の事より、家族の為に頑張る人もいる。
同じ症状を、持っていても、置かれている環境が、違い、その人の回復力が違い、
考え方が違う。
となると、その症状の意味づけは、みんなそれぞれ違うのだろう。
よく病気や怪我は、気づきのきっかけになる。
本当の意味で、病気や、怪我の意味を理解できたら、治る場合が多いと思う。
物事には、全て意味があると、自分に甘い私は、思う。
ホームページが、新しくなり、ブログも新しくなりました。 今年の目標は、一生懸命のもう一段上の、真剣でいきたいと思います。 松岡整骨院の特徴は、夜12時まで、受付しているところです。 仕事が、遅い方は、通院しやすいと思います。 ぎっくり腰の方は、腱引きという治療を受けると一回で半分くらいになります。 辛くて困った時は、ぜひ、来てみてください。