所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 8月, 2016|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
①追い込む!
柳生心眼流の骨絡の四回目が日曜日にあった。
今回、分かったのは、痛み刺激についてである。
人は、痛いと、逃げようとして、動く、そして、また、逃げようとして動く。
これを、していくうちに、今までより、身体が使えるようになる。
身体が使えてて、どんどん動ける事で、どんどん元気になる。
肩の関節は、本来は、結構グルグル動く。
その肩の関節を、デスクワーク等の限定した使い方をすると、ある特定の場所の筋肉だけを使っているので、
使い方が、偏ってくる。そして、固まってくる。便利になれば、なるほど、身体が弱くなる。
この辺の話を平先生に確認の為に話したら、先生は、あっ、この人はここが固まっているなが分かると話された。
もうひとつは、本人が10という痛みを持っていた時(本人の中では、10がマックス)、20という痛み刺激を与えたらどうか?
本人が10という最高の痛みと思っていたのが、20という痛みを知った事により、10が最高の痛さでは、なくなった。
10の中の10だとダメだが、20の中の10なら頑張れるのではないか。(相対的評価が変わった。)
これは、今まで知っていた世界が、新しい世界を知って変わったと言えると思う。
島津先生が修行時代の話として教えてくれたのが、師匠の真似をするが、何か違う、だから、研究する、でも、何か違うから、また、研究する、そして、師匠が亡くなる時に、秘伝を教えてくれた。何だそういうことかと、全て、繋がったが、良かったのは、そうして、教えて、くれない事で、研究したのが、良かったと話された。(教わるでなく、学び取る。)
今回の感想としましては、人は極限状態まで、持っていくと、治る力が凄くなる。(ヤバイと思って、生命力アップ!)
これを、活用しているなと思いました。
そして、考え方の気づきとしましては、達人、名人から、教わった時、それを、受け取るのは、それを、受け取る人が、今まで、人生をどう送ってきたかなと思いました。だから、同じある物事を語る場合、人によって違う表現になるのかなと思いました。
島津先生に、先生の後ろにある背景をどれだけ私達が受け取れるかが、大事ですよね。と言いました。
どう生きてもも、それは、その人の人生なので、いいと思いますが、真剣に生きている人の人生は、心打つものがあります。
島津先生、平先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回、よろしくお願い致します!
①常識とは?
コンビニ人間という本を読んだ。
主人公は、36歳のコンビニに働いている独身女性。
幼稚園の頃、公園で死んでいる小鳥がいた。
他の子供達は、小鳥のお墓を作ってあげようとして、していた。
その時、主人公は、お父さん、焼き鳥好きだからこれを、持って行ってあげようと思った。(お母さんに止められた。)
これを、どう考えるか?
多くの人は、小鳥が死んで、可哀想と思って、お墓を作ってあげようと思う。
小鳥の為に、お花を供えた。
これを、主人公は、皆口をそろえて小鳥がかわいそうだと言いながら、泣きじゃくってその辺の花の茎を引きちぎって殺している。「綺麗なお花。きっと小鳥さんも喜ぶよ。」などと言っている光景が頭がおかしいように見えた。
私も小さい頃、ひよこを飼っていて、可愛いと思っていた。そのくせ、大好物は、鳥の唐揚げである。
ひよこには、情を持ったので、可愛いと思えたし、唐揚げは、食べ物として見ている。(だから、私の場合は、このひよこは、食べれない。)
小学校の時、男子が取っ組み合いのけんかをしていた。
「誰か止めて!」という声が聞こえたので、主人公は、男の子の頭をスコップで、殴った。周囲は、絶叫!
先生に怒られたが、主人公は、何で怒られたか分からない。
これを、どう考えるか?
止めて!という言葉に対しては、合っている。
でも、スコップは、やりすぎと多くの人は、多くの人は思うかもしれない。
(昔の力仕事の方は、親方にスコップで、という話も聞いている。)
そして、主人公は、家族にどうすれば、治るのかねと思われ、家族を悲しませない為、また、周りと上手くやる為、周りの真似をするようになった。
コンビニのマニュアルを覚え、コンビニの仕事が出来るようになった。
そんな主人公の、結婚や、定職につくのが、常識と思っている人達と接している心の葛藤が書かれている。
本の中で、お客さんが、「ここは、変わらないねえ。」とコンビニの事を言っています。
小学生の頃、卒業式の時、偉い人が、今のこの時間は、今しかないと言っておりましたが、(その時は、この人は、何を言っているんだ、今日だって、明日だって、同じじゃないかと本気で思っておりました。)
作者は常に、変化しているこの世の中を、感じているのですが、周りの人は、私の小学生の時のように、また、同じ一日がやってくるって思ってるんだなと、思っています。
本の中では、空気が読めない(みんなと同じ感覚の持てない。)主人公が、空気を読んで、仲良く、やろうとして書かれていますが、本当は、逆に漠然と、そうだと、思って、(それが、常識だと思っている私達に対して。)それに、気づいてほしいなという作者の気持ちかなと思いました。
私も、月曜日から日曜日まで、朝と夜、コンビニに通っています。
あっ、私も、コンビニ人間です。(笑)
①無償の愛をどう掴むか?
第二回 泪橋冠光寺倶楽部の稽古が、8月11日の祝日に行われた。
今回は、前回の油断したら、怪我するという雰囲気と違って、前腕を中心とした技の楽しい稽古となった。
稽古の場は、炭粉先生がそこにいらっしゃるだけで、みんな元気になっていた。
前回の稽古で、相手の気持ちを捕らえると、相手が攻撃出来なくなるというのを、教わった。(これが、非常に、難しい。)
そこで、先生が教えてくださったのは、どうしても、技の方に注目すると、そちらの方の場を創ってしまう。
こちらは、スピードとか、パワーとか、テクニックの闘いになってしまう。
そこで思った事は、お互い闘う、殴る、殴られる、殺る殺られる、と思った時点で、その場が創られるのかなと。
一方だけが思っても、その場は成立せず、本人の好む、好まぬは関係無く、両方の関与があって、成立するのかなと思った。
だから、達人になると、その両者が向かい合った時点で、結果が分かるのかなと思った。
この話を進めていくと、殺意を持った人と相対した時、そこに、恐怖を持たず、愛を持って、その殺意に捕らわれず、接する事が出来れば、その殺意は、消滅するのかなと思う。
個人的には、炭粉先生自身が無償の愛の塊で、先生が動けは、合気になり。
その先生が、私達に合気の極意を伝えようと、合気を前腕という部分に限定して注目して頂いたのが、今回の技と思いました。
どうしても、私達は、私達の受け取れる範囲で、受け取っていくしかないので。
感覚を掴むには、いくら本を読んで知識を重ねても分からないので、やっぱりその感覚を持っている人から、教えて頂くのが、一番いいと思います。
だから、非常に有難いです。
炭粉先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回もよろしくお願い致します!
日曜日に相模湖の近くの石老山に山登りに行ってきた。
今回は、久しぶりの山登りで、どの位身体がなまっているかと、山での、リフレッシュを目的にした。
リーダーによると、以前は、2時間30分までは、リーダーと先輩のペースについていって、その後、ガクンとペースが落ちていたそうだ。
今回は、5分ぐらいでε=(・д・`*)ハァ…言っていたみたいだ。
トータル4時間、2回ぐらい下りで、転倒し、とっても、きつかったが無事下山出来てよかった。
面白かったのは、登りは、蚊や、虫が寄ってきたが、降りは、寄ってこなかった。
リーダと先輩は、今でも、しっかりとトレーニングをしていて、二人とも、腹筋が割れているので、そのストイックさは、
凄いなと思う。そんな尊敬すべき先輩達に、たまに、会うと、しっかりと刺激をもらえる。
とにかく、熱中症にならずに済んだが、身体の中にだいぶ熱が溜まっていたので、帰りに健康ランドの水風呂に、入って、
冷やした。
山はきついけれど、身体と心にとってもいいなと思う。(*´∀`*)