所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 11月, 2013|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
今日、遠方から来られた患者さんと話した時の事。
料理人の方で、昔、「味をつけるのではなく味を迎え入れる」という言葉を教わったらしい。
この意味は、自分のテクニックを押し付けて、味をつくるのではなく、素材本来の力を引き出された味という事らしい。
この方自身、料理を追究されてきているので、話される事は、中々奥深い。
治療でも、テクニックをただ、患者さんに当て嵌めるのと、身体の変化、心の変化を見て、行うのでは、結果が違う。
患者さんが緊張している状態より、リラックスした状態の方が、治療効果が一般的に効果が高い。
(武術では、一度緊張させて、その後、緩ませるやり方もある。)
最近、思う事の一つは、どれだけ、徹底して、馬鹿丁寧に優しく接する事ができるか?
優しい人には、優しく接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
普通の感じの人には、普通に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
横柄な人には、横柄に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
元々、優しい人は、好きなので、これは、出来る。
普通の人、これも、出来る。
横柄な人と接する時、最初の頃は、心の中で、イラッとする感情が少し出て、その感情が少しすると、収まる感じだった。(まだまだ未熟です。)
これを、やり続けていると、イラッとする感情が無くなる。
山登りをしている時、確かに、キツイのだが、没頭しているとそれを、感じ無くなる。
同じように、馬鹿丁寧に接する事だけ、専心していると、イラッとする感情が出なくなった。
これを、行って良かった点は、新患の患者さんと、最初から、打ち解けた感じになって、本当に言いたい事を話してくれる事。
行っている私も、今まで以上に、心穏やかな感じになっている。
人と接する仕事で、大事なのは、どれだけお互いの気持ちが、通じ合うかどうかだと思う。
みんなそれぞれの人生で、創り上げた世界観(価値観)で生きている。(だから、分かり合うのは、難しい)
そこで、大事なのは、どれだけその人の世界観を理解するか。
その為に、どれだけ話し易い気持ちになってもらえるか。
自分の気持ちをうまく伝えられる人は、問題ない。
我がままな人は、自己主張が強いので、問題ない。
問題は、繊細な人で、本当は、いろいろ言いたい事があるのに、恐くて言えない人。
どれだけ、その人の心に寄り添えるか。
力にも、いろいろあると思うが、戦闘力、権力、精神力。
私の中にある、葛藤を見つけ、みんなの気持ちを受け入れる力をどんどん広げたいと思う。
おまけ、昨日の夜、チョコバットが当たり、今朝、77、11、8888、77、ナンバーの車4台を見た。
土曜日に、南行徳で近くの整形外科の先生の主催するボランティアコンサートが、行われた。
土曜日は、祝日で、1時まで受付だったので、土曜日に来られる方には、予め、コンサートのお手伝いがあるので、
その旨を伝えた結果、1時で、パッと終わる事が出来た。
今回のコンサートで、一番、嬉しかった事は、院長先生が、整骨業界は、今、大変な時代なんですと話をした時に、
院長先生が、松岡整骨院の力になると話された事でした。
今でも、骨折や、西洋医学の方が、患者さんにとって治りが、早い時は、お願いしております。
本当に、院長先生の一言が、あるだけで、これからも、思いっきり頑張れそうです。
有り難い事です。
身体は、重く、疲れが溜まっていたが、好きな山登りなので、朝3時30起きでも大丈夫だった。
岩殿山の山頂までは、急な登りになっていたが、直ぐ山頂に着いた。
私的には、これで、大丈夫なのだが、ここから、稚児落しという所まで行くとの事だった。
稚児落しという看板は、出るのだが、なかなか着かない。(遠い、遠い)
稚児落しに行くまでには、鎖場が何ヶ所もあったり、とにかく、昇っては、下ったりの繰り返しで、なかなかハードだった。
今回、高い所は、苦手なのだが、丹田に力を入れると、恐さが無くなる事が、分かった。
山登りで、楽しいのは、山登り自体も、楽しいのだが、車中のおしゃべりも楽しい。
山登りを昔から、仲間と一緒にやっていて、実生活では、大変な時もあったが、この山登りが、あってこそ頑張れた所が、たくさんある。
リーダーや、先輩は、私のダメな所や、かっこ悪い所をたくさん知っていると思うが、この山登りで、そういう部分を出せているので、
日常生活が、快適に送れていると思う。
自分を飾らず、本音で話せる仲間がいる事は、幸せだと思う。