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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 1月, 2017|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
今日、銘苅先生が、整骨院に来られた。
前回、先生がベトナムから日本に来られた時、メールに気づかず、先生に悪い事をしてしまったなと思っていた。
だから、今回は、一生懸命、誠心誠意に接しなければと思っていた。
今回、よかったのは、先生に、腱引きと、骨絡(後、その他)を受けて頂いて、身体が変わるのを、体感して頂いた事だった。
いろいろお話出来て、先生にいろいろ教えて頂いて思ったのは、やはり、凄い人程、謙虚の姿勢が素晴らしいなと思った。
それに引換、私は、せっかく先生がいらっしゃたので、これは、是非、ツーショットの写真と、出来れば、先生の好きな言葉とサインが欲しいなと思ったりした。
先生が色紙に書いて頂いた言葉は、「人間 神の子 」 これは、先生の師匠の知花先生の言葉だそうである。
人を見たら先生と思えの精神だそうである。 だから帰り際、先生が勉強になりましたと言われたのが、正にその姿勢だなと思った。
もうひとつ大きく印象に残った事は、とにかく行動しなければいけないその為に先生には、信念がある。
先生の信念は、海外の人に、日本人の日本人たる精神を伝えて、その精神が伝わる事が、まずは、人と人同士が繋がり、それが、国と国同士の繋がりになって、行くことが世界の平和に繋がるのを考えていらっしゃるのだなと思った。
銘苅先生、今回いろいろお話出来て嬉しかったです。
また、次回、お会いします時、こちらこそ、いろいろ学ばせてください。
ありがとうございました。
①今回、島津先生の身体を見てどう見えるか?
という質問であった。
島津先生が土台という話をされていたので、足首という土台を基準に見てみると、その足首の捻じれが、膝や、股関節や、体幹の捻じれに繋がって見えたので、先生にそれを、伝えたら、正解と言われた。
心眼流では、土台から、見るという見方だそうだ。
②脳梗塞のリハビリは、指が曲がったままの状態の時、術者が、指を伸ばしてあげる時、患者さんも、一緒に、伸びろ~、伸びろ~、伸びろ~と言い、術者が曲げてあげる時に、曲がれ~、曲がれ~、曲がれ~という。
昔、骨折のリハビリで、やっていた時は、患者さんに、痛みを、我慢してもらって、力ずくで、曲げたり、伸ばしたりしていた。
このやり方では、痛くされるのが、怖い為、力が入って、反発が生まれる。
それと、比べると、このやり方は、患者さんと、先生が、同じ気持ちになって、ひとつになっている。
だから、実際には、曲げたり、伸ばしてたり、自分自身では、出来ないが、気持ちがひとつになった事で、脳が出来たと思うのでは、ないかと思う。
③女性の身体と、男性の身体の仕組みは違うらしい。
女性は、子宮が関係し、男性は、脳が関係するそうだ。
痛み刺激をすると、女性も、脳になるそうだ。
④タオルの下にハサミを置いて、それを、感じる。冷たく感じるそうだ。
剛身を使うと、指に氣が通るそうだ。
昔、腱引きの師匠と話をした時、指先から、電位が出るというのを、教えて頂いた。
指先の感覚を磨いていくと、氣というのが分かって来るのかなと思う。
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。(*´∀`*)
日曜日に、東京の町田の島津先生の所に、柳生心眼流の活法の勉強に行った。
昨年、柳生心眼流の骨絡の勉強をして、終わりの方で、皮膚絡という言葉が出て、皮膚を触ると、中の筋肉まで緩むという話を聞いた。
そういう話も聞いていたので、島津先生の持っている世界観が分かれば、非常に勉強になるなと思った。
早めに着いたので、島津先生と一体一でお話が出来た。
先生と徒弟制度の話をした。
先生の修行時代は、技は一度しか、見せてもらえず、後は、自分で考えて、試行錯誤したそうだ。
道場に入ると怒られるし、道場から出ていても怒られるし、それを、自分で、考えなければいけなかったそうだ。
そして、私達は、島津先生から、肘とか、肩とか、叩いて頂いて、そこを意識してという感じで治療を教わった。
(急所を突くので、みんなは、結構痛そうにしていたが、私は、痛みに強いので、せっかく、先生が教えてくれるのに、出来ないのは、悪いなという気持ちを持っていた。先生も手加減は、してくれている。)
これが、昔の教え方で、この教え方だと、全く、心に余裕がなくなる。必死である。
ただ、これは、あくまでも、師匠が弟子を一人前にしょうと思って、師匠が奥に、愛情を持っての、厳しさである。また、弟子は、恐ろしいなとは、思いつつも、それが、分かっているから、信頼関係のある上で成り立つ。
私などは、実社会で、理不尽な扱いに、怒り、憎悪、殺意を持ちながら、という時期もあった。
だから、父親が親とか、先生が絶対という考え方を言っていても、同意出来なかった。
でも、こうやって、本当の徒弟制度というのに、触れるのは、とっても、気分がいい。
人は、適当に生きていると、そんなに感動がないかもしれない。一生懸命生きていると、毎日が充実する。
命がけで、生きていると、本当に生きているなという感じがして、その充実感は、一生懸命より凄く強い。
この命がけの精神があるから、昔から今に至るまで、秘伝が、師匠から、弟子に受け継がれていると思う。
今、患者さんで、30代や、40代の方が、いろんな職業で、親方として頑張っている。
そこで、聞こえる声は、昔の若い時の親方みたいには、出来ないと言っている。
怒ると、辞めちゃうから、怒れないそうだ。だから、優しく、優しく。
それを、聞いて思うのは、みんなコミニュケーションが上手に出来ないんだなと思う。
ポイントは、まず、信頼関係、そして、仕事の良さを、仕事ぶりでみせる。
同じ言葉でも、愛情が感じられれば、頑張れる。同じ言葉でも、私を否定されたと感じると頭にくる。
その言葉は、ちゃんと、相手を見て、言ってますか?
って、だけなのですけでど。まあ、人生いろいろですかね。(*´∀`*)
まぁ、私も、昔は、悪気なく、プライドを傷つけて、同僚の先生を怒らした事もありましたけど。m(_ _)m
(写真は、新選組の銃に、柳生石舟斎の剣に、有名な戦の陣太鼓に、曾我兄弟の仇討の手紙だそうです。)