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Blog記事一覧 > 1月, 2015|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院の記事一覧
加藤さんの「65点の君が好き」という本を読んだ。
加藤さんは、小学校の先生である。
本の中で、{子どもは、同じ時間、同じ思いを周りの人間と共有しようとする。ただ、見てほしいのだ。その人の関心を自分に向けたいのだ。
それが共有できると、これまで内に秘めていた想いが開放される。この広い宇宙に一人放り出された心が安心するのだと思う。
「見て。見て」 「先生、これ」 「できた!先生」 小学生と一緒にいると、こんなことが毎日起こる。}
と書かれている。
という事を、親が、分かっていれば、理想だが、親も状況で、そうそう聞いていられない事も、あると思う。
親は、親の視点で、判断し、子供は、子供の視点で判断している。(子供は、いつも聞いてくれないと、段々話さなくなるだろう。)
ただ、この話は、子どもだけでなく、大人もそうだと思う。
ダメ父ちゃんだって、ダメ母ちゃんだって、いいじゃないかと思う。
本当は、家族が、本音で、弱い部分、強い部分さらけ出せばいいと思うが、父として、母として、こうあるべきを、持っていると、
ついいいかっこしてしまうのかなと思う。
それが、更に、社会に出ると、その思いがもっと、強くなって、表面的なコミニケーションに、なったり、価値観の合う人とだけ、付き合ったりとなるのだと思う。
{その子を世界で一番愛している親と、世界で二番目に愛している先生が同じ方向を向いて協力したら、学校という場は
どんなに希望に満ちたものになるだろうか。}と書かれている。
私の地元では、そんなに数がいないので、あの人は、何処何処の誰それというのが、分かったりする。
そうすると、何か仲間意識というのが、ある感じで、悪い事は、出来ない雰囲気があると思う。(それでも、頑張れば、悪い事は、出来るかもしれない。笑い)
昔は、特に、両親の世代は、祖父、祖母、父、母、子ども、みんな一緒で、ガチャ、ガチャ、うっとうしいぐらいだったかもしれないが、
そこには、うっとうしいぐらいの愛情が、あったと思う。
それが、今や、核家族や、一人暮らしという所が、孤独をつくりやすいと思う。
人は、誰かが、思ってくれると、頑張れると思う。
年末に、弟の家族と一緒に、旅行に行った。
その時、弟と、奥さんが、赤ちゃんを、甲斐甲斐しく、世話をしていた。
弟も、私の弟ではあるのだが、弟の家族の父親として、頼もしく見えた。
世の中がうまくいく方法は、弟が赤ちゃんに接している時のように、寛容に、根気強く、ただ、ただ、愛情を持って、接するといいと思う。
どうしても、生き方が違う、他人同士は、お互い、お互いの意見をぶつけるだけでは、分かりあえない。(価値観が近い場合は、大丈夫)
そんな時、ただ、ただ、あなたを知りたいという気持ちで、私の意見を棚上げして、赤ちゃんに接するようにする。
そうすると、信頼関係が生まれる。
これさえ、出来れば、後は、うまくいく。
赤ちゃんの意味は、親は、何も出来ないから、してあげていると思っているけど、(確かにその意味もあるけど。)
本当の意味は、人は、何が出来るか、出来ないかでなく、ただ、その存在に価値があるというを教えてくれているのだと思う。
{命は時間だから、その命の時間を相手の笑顔の為に使える人を、僕は素敵だなと思う。}
と書かれている。
「命は、時間だから」いい言葉だと思う。
みんなが、時間を、命と思って大事につかうと、みんなの意識が、変わり、世の中が変わると思う!
物事の捉え方。
ある物事(事象)は、ただ、そのものがあるに過ぎない。
そこに、みんなは、いろんな意味付をする。
ある物事Aに、良い、悪いを決め付けてしまう。
その物事が、本人にとって、良いことは、良いという認識で、本人の奥底に、価値観として、判断基準となる。
その物事が、本人にとって、悪いことは、悪いという認識で、本人の奥底に、価値観として、判断基準となる。
この2人に信頼関係が出来ていると、どちらの面もある事が分かる。
今の状況に、両面をもって、望む事が出来れば、いろんな事がうまくいきやすいだろうと思う。
可能性という良い面と、リスクという悪い面と。
信頼関係がとれている集団だと、いろんなアイデアを出す人達と、いろんなリスクを考える人達で、どちらの人達も、
生き生きした個性が生きる気がする。
そこで、全体という視点で、物事を考える事が出来ると思う。(価値観は、違っても、同じ仲間という感じ。)
信頼関係のとれていない集団だと、お互いの立場でしか、主張しない為、それぞれの持ち味を消す事になる。
そんな感じだと、お互い楽しくないと思う。(トップや、リーダー次第だと思う。)
最近思う事は、既知の事を、きちんとやる事では、私の心が喜ばない事に気づいた。
未知の事を、実生活で、実証して、道にしていこうと思う!
世の中には、まだまだ知らない、楽しい事が、たくさんあると、思う!
この糞真面目な性格の私に、いろんな刺激を与えて、いろんな喜びを知って、それを、みんなに還元したいと思う!
人生は、一度っきり、とにかく、徹底して、行動して、私を喜ばせたいと思う!
昨年の年末に、房総の宿に、両親と祖母と、弟の家族で、泊まった。
今回、期待していたのは、兎に角、高脚ガニを食べてみたかった。
弟の奥さんが、320回程、電話して、やっととれたお宿で、あった。
部屋は、私の誕生日の、2月16日の216号であった。
いつも、お正月の休みは、実家に帰って、ゴロゴロして、アンコ餅を1日、10個程食べて、1日1キロ体重が増える感じであった。
お宿では、思いっきり食べて、苦しいくらいであった。
お風呂も、なかなかいい感じの温泉でだった。
帰りに、吉永小百合さんの映画の舞台の喫茶店で、写真を撮った。
元旦には、父親と山登りをしたが、霰(あられ)がたくさん、降ってきた。
後は、おせちを食べ、テレビを、見、ゴロゴロしていた。
いいお正月だった。
今年は、新しい生活スタイルを、確立し、予想外の出来事を楽しみたいと思う。