所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
---|---|
電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
matsuokaseikotsuin@nifty.com | |
院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > プライベート|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 26の記事一覧
私は、普段、生活している空間にいろいろな世界が重なっていると思っている。
患者さんを見ていて、同じ性別、同じ年齢、同じ体格、同じ程度の怪我で、治りが早い人と遅い人がいるなと思っていた。(今は、どちらも早く治るけど。)これは、コップの水で例えるならば、コップの水が半分ある時、半分しかないと思う人と、半分あると考える人の違いだった。無いという部分に目がいく、ネガティブな人は、治りが悪く、あるという部分に目がいく人は、治りがよかった。
これを人生で考えるならば、ネガティブな人は、いつもダメと思う所に意識がいっているので、人生は不満が多く、楽しくなく、辛くなってしまう。逆に、ポジティブな人は、いつも良いと思う所に意識がいっているので、人生は思い通りにいって、楽しいものとなるだろう。(実際は、全ての物事、ネガティブ、ポジティブとは、いかないだろうが。)
この話は、みんなも分かると思う。一般的には、ポジティブは、いいイメージで、ネガティブは悪いイメージ。
ネガティブな事ばかり話す人は、それを聞いていると、暗くなるので(ポジティブな人は、嫌な気分)、段々と人が離れていく、そして、孤独になっていく。
これを、多くの人は、あの人は、そういう人だから、しょうがないなと思っていると思う。多くの人は、ネガティブな人の気持ちが分からない。
ネガティブな人は、心の中に不安や、心配ごとを持っている、だから、いろいろ気になる。だから、言動がネガティブになる。
だから同じこの物理空間に住んでいる、ポジティブな人と、ネガティブな人は、同じ生活をおくっている感じがするが、全く違う世界にいる。
じゃあどうするか?
ネガティブな人は、
①ポジティブな人に学ぶ。どうしてそういう考え方ができるのか?
②私に自信をつける。私の経験だと、患者さんの80才のおばあちゃんで、老いの不安と死の恐怖というのを持っていた方が、1日スクワット50回出来るようになったら、気持ちも前向きになった。だから、身体を鍛えると、自信がついて前向きになれる。他に、何でもいいので、これはという自信の持てるものを、見つける。これが、心の拠り所になる。
③私という人は、なぜ、ネガティブになるのか、私自身で、考える。どうして、そう思うのか?そう思う時、どう対処すれば、乗り切れるのか?を考える。
④信頼出来る人に相談する。でも、あくまでも、行動して解決するのは、私である。
⑤ネガティブを徹底する。全て悪いのは、他人であり、社会であると思う。私は、悪くない!思いっっきりワガママ放題をやる!ワガママを、やられた方は、大変だが、気にしない。ワガママをやられた方は、これに対応するには、もっと、優しくならざるを、得ない。それを、続けると、我がなくなる。ネガティブを徹底すること自体が、ポジティブになる。(周りは、大変だけど。笑)
ポジティブな人は、
今まで見えていなかったネガティブの人の心に気づく。そうして、今までの行動は、知らず、知らず、相手のことを傷つけていなかったかを考える。そうして、もっと優しくなる。
愛の反対は、無関心だそうだ。
この時の意味は、無関心が愛から、一番遠く、冷たい。
関心があるから、その人に対して、感情が動く。関心がなければ、別にその人がどうなろうと、関係ない。
人は変わらないが、自分は変われるという言葉がある。これは、噛み砕いて言うと、人は、自分の思い通りの人には、ならないけど、自分は、自分の理想の人になれるということである。もう少し言うと、自分のエゴ(我)が、相手のエゴ(我)にぶつかる為である。
これを踏まえて、
家族、友達、恋人、仲間、同僚とか、で、ネガティブな人がいるとする。
とりあえず、関心があるから、いろいろやってみる。で、やっぱり人は、変わらないと、諦める。(チーン!)
これは、こちらの世界だけで、相手を見てるから、分からない。まず、私の世界は、棚上げするか、どっかに放り投げて、相手の世界を知る。出来れば、その人の人生を語ってもらう。そうして、そういうご事情で、そういう考えになったのを、分かる。時間がかかると思う。でも、これが、出来るのは、相手に関心があるから。そういうことをしていると、信頼関係(愛)が出来てくる。そうすると、こちらも、その考え方が受け入れられる。そうして、相手の気持ちになって、物事を考えることが出来たりする。ここのポイントは、愛を感じる(信頼関係が出来る)と、考え方は、気にならなくなるということ。
以外と、普段の生活の中に、知らない世界があって、そこに、真剣に取り組むだけでも、人生は充実したものになると思う!
関心の無い世界! それが、正しく無関心!(まあ、悪気はないのですが、知らないだけ。)頑張りましょう!
日曜日に、奥多摩の三頭山に山登りに行った。
今回は、とにかく、雪が無くて、雨が降らなきゃいいなと思っていた。
だって、雪山だとアイゼンをつけなきゃいけないし、雨が降ったら、普段使っている厚手の重たい雨合羽を着なきゃいけない。
山を登っていると、途中から、小雨になってきた、リーダーは、濡れないように、上着を出していた。
カッパ着る?とリーダーから、言われたが、大丈夫ですと言って、着なかった。
もう少し、雨が強くなって、リーダーは、傘を出していた。
私は、このぐらい濡れても大丈夫と思ってそのまま歩いた。
お昼に、屋根のついた所で、カップラーメンを食べていると、土砂降りになった。
流石に、この雨では、カッパを着なきゃと思い、完全武装で、気をつけながら、山を降って行った。
けっこう泥だらけになったが、怪我無く、無事下山となった。
山は、きつい所もあるけど、やっぱりいいなといつも思う。
武道家の人や、武術家の人を見ていると、その佇まいや、雰囲気が、カッコイイなと思ったりする。
先日、1年ぶりくらいの来院の患者さんと話をした。
彼、曰く、仕事と休日で、あまりに休日に休み過ぎる(ゆっくり)と、調子が悪くなるというのが分かったそうだ。だから、仕事の日と、休日を出来るだけ同じ感じで過ごすそうだ。
整骨院に来られる患者さんは、痛みや、強い症状をかかえて来られる。そうして、症状と一緒に、ストレスもかかえて、緊張している人が多い。身体の緊張、心の緊張に対して、お仕事終わったら、仕事モードのスイッチをオフにした方が言いといつも言っている。
たまに、月曜日が調子が悪いという患者さんがいたりした。何で休みの次の日で調子悪いのかなと思った。余程、仕事がストレスなのか、遊び過ぎで、疲れてちゃっているのかと思っていた。
私の場合だと、休みで、ぐでーんとしても、仕事になると、150ぐらい出せる。だから、意味が分からなかった。今回、彼の話を聞いて、人によって違うんだなと思った。昔、ナンバ式の先生が、筋肉は、緩ませすぎると、身体の反応が悪くなるという話をされていた。そういうのも、関係するのかもしれない。
昔、勤めている頃は、仕事の時は、次の日も仕事と思って寝ていた。(決して、油断はしない。)休みの前の日は、次の日は、仕事がないので、力を抜いて眠ることができた。
患者さんを見ていると、仕事とプライベートを分けて考えている人が多い。仕事というと、力が入って、緊張している。そして、緊張するのが、普通になっていく。仕事、頑張っているから、プライベートは、ゆっくりしたいなと思っている。
今回、彼の話を聞いて分かったことは、仕事とプライベートにあまり差がありすぎると、調子が悪くなる人もいるということ。
これを、踏まえて、考えてみる。
緊張度。仕事100 プライベート80
仕事100 プライベート50
仕事100 プライベート30
仕事 70 プライベート100 (これは、仕事、手を抜いているなとか。笑 )
仕事100 プライベート100 (仕事も、遊びも全力でとか。)
仕事 50 プライベート50 (上手く、力が抜けてるなとか。)
律するというと、素晴らしい気がして、怠惰というダメな気がする。
でも、人って、身体が丈夫な人もいるし、弱い人もいる。心が強い人もいるし、弱い人もいる。
律するというと、それが好きな人もいるし、それを、厳しく感じる人もいると思う。
怠惰というと、ダメ人間て感じがするけど、ゆっくりするというと、身体と心を労わっている気がする。
厳しくし過ぎて身体と心を痛める人もいるし、ダラダラし過ぎて、身体と心を弱らせる人もいると思う。
人と比べず、私自身としっかり、向き合うと、その人に丁度いい、緊張感、リラックスが分かってくると思う。
律することも、愛だし、リラックスすることも、愛だと思う。
人にも優しく、私にも優しく、したいと思う。
ただ、その緊張感、リラックスは、人によって違うので、私の思った優しさは、相手にとって、厳しさになるかもしれないのでご注意を!
土曜日の夜に、3月のライオンという映画を観た。
今まで、この映画の予告の動画を60回以上観て、行こうと思っていた。
今回、観ていて思ったのは、目の動きとか、瞼(まぶた)がピクっとくるとか、その人の感情を表現している所が凄いなと思った。
たくさんの有名な役者さんが出ていて、その役柄に合わせて、それを、その役者さんの持てる全てを出していた。
その役者さん同士の感情と感情のぶっかりあいが面白かった。
感情を観ている人にリアルに伝えることが出来る役者さんという人は、流石、プロだな思った。
役者さんは、たぶん、表情だけでなく、普段、みんながあまり気に留めてない所作までも、追究して、出来るだけリアルなその人物像をつくりあげていると思う。
いい映画です。
3月のライオン、お勧めです!(*´∀`*)
最近、昼は、毎日、玉ねぎ、人参、卵2個、納豆2パックに、お肉か、お魚を食べている。
そんな生活を、毎日していると、何か、納豆美味しいなと思うようになった。
そうして、いつか、藁の納豆買ってみようと思ったり、納豆専門店に行ってみようと思ったりしている。
そして、考えた、究極の納豆があるのではないか?
インターネットで、究極の納豆と、検索してみた。
それで、出来てきたのが、食の極みー魯山人納豆鉢である。
箱に、魯山人の教えが書いてある。
1、納豆を器に取り出し、何も加えずよく練る。
2、糸がたくさん出てかき回すのが硬くなるまでよく練る。
3、硬く練り上げたら、醤油を加えてさらに練る。
4、最後に辛子薬味を加えてさらに練る。
魯山人納豆鉢には、2つのモードがある。
魯山人モードと、我流モードである。
魯山人モードには、こう書かれている。
壱、
まずは、ひたすら、ハンドルを回すべし!
倍速で攪拌!!
手を抜くな!
気合だ!
確かに、手を抜くと、人生、後悔するかもしれない。
こんな所にも、人生を生きるヒントがある。
弐、
何と、目盛りが、「醤油」を指すと、醤油扉が自動開放!
305回で、開くみたいである。
醤油を入れ、扉を閉じよ。
そして、再びハンドルを回すべし!!
参、
更にハンドルを回すべし!
極めよ!
再び扉が開いたら
魯山人納豆完成!! (424回)
お好みで辛子や薬味を加えて軽く混ぜお召上がりください。
我流モードは、無限にかき混ぜられるモード。
あなただけの究極の納豆を探究出来る!
と書かれている。
納豆が嫌いな人には、何の興味のない話かもしれない。
でも、幸せは、こんなちょっとしたところにあるみたいです。
探してみてください!
(*´∀`*)