所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 考える事。|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 36の記事一覧
あの人が好き、あれが好き、あの人が嫌い、あれが嫌いというのがある。
それは、好きなあの人という存在を認識している、私、好きなあれという存在を認識している、私、
嫌いなあの人という存在を認識している、私、嫌いなあれという存在を認識している、私ではない。
ただ、あの人がいたり、あれがあったして、そこに、好きとか、嫌いという感情を持って、見ているだけである。
であれば、よく、人は変わらないというが、人に対する見方を変える事は、出来る。
人に対する見方を変えるには、世の中には、いろんな状況の人がいて、いろんな考え方があって、いろんな人生があるというのを、持つといいと思う。
葛藤が生まれるのは、その人自身の制限された考え方。
その葛藤を生み出す、制限された考え方と、相反する考え方を、ひとつ、ひとつ腑に落としていくと、どんどん楽になる。
なぜ、それが正しいと言えるのか?なぜ、それが悪いと言えるのか?
っていうのを、考えると、私自身の考えと思っていたのは、私自身でなく、いつのまにか、私の考えと思っていたものに、気づくと思う。
また、視点を変えると、葛藤することで、何かに気づくこともある。
どう生きようが、いつか、肉体は、なくなっていく人が多いと思うので、その限られた肉体の時間の中で、どう過ごすかは、
おのおのに委ねられている。
最近、携帯の調子が悪く、勝手に電源が落ちたり、初期の待ち受けになったり、メールが送信出来なくなったりしていた。
電源を一度、きって、祈ったりして、何とか、復活させていた。
とうとう、圏外になって、通話も出来なくなってしまったので、ドコモショップに行った。
同じ型の携帯が無く、更に、修理も出来ないとの事で、じゃあ、ひとつ、新しい型でもいいかなと思ったら、
お店にあるのしか、ダメとの事なので、店員さんに、他で、同じの買っても大丈夫ですか?と確認した。
患者さんから、秋葉原や、インターネットで、中古携帯買えると聞いていたので、インターネットで、同じ型の携帯を注文した。
中にあるカードを差し替えれば、いいとは、何となく知っていたので、以前、引っ張った事があるが、抜けなかった。
これは、強引に引っ張ると壊れるなと思ったので、患者さんに、カードの抜き方を教えてもらった。
ロックがかかっているので、解除すればいいとの事だった。
良く見ると、ちゃんと、書いてあった。(笑)
そうして、カードのやり方もマスターして、準備万端の所に携帯が届いた。
ただ、カードを抜いて、入れ直してから、携帯の調子が良くなって、不具合がなくなった。
まあ、そういう事もありますね。(*´∀`*)
週末にカンさんの講演・ワークショップに参加した。
一度、会ってみたかった。
結構、知っている方達も来られていた。
感想として、一番、残った言葉として、独学、自分で掴みとる。
身体と真剣に向き合う。
教わった事だけやっても、ダメと思った。
まず、最初に、両手を合わせるという事をした。
右手で考えると、右手で感じる左手がある。(これは、昔、人生の師匠から習っているので、入り易かった。)
左手で考えると、左手で感じる右手がある。
両手を合掌する。
答えを出さなくて言いと話してくれた。
そうはいっても、これを、少し考えてみた。
右手は、左手がいて、自分の事が分かる。
左手は、右手がいて、自分の事が分かる。
これは、私というものは、私だけでは、私が分からず、相手がいる事で、私を認識していると話だなと思った。
手を合わせてゼロになる。
右手でも左手でもないものが出てくる。
と話された。
答えを出さなくていいの意味は、最初は、右手だけの考えで解釈したり、左手だけの解釈したり、
そういう事になるので、直ぐ、答えを出さなくていいと言ったと思ったのですが、
もう少し考えてみると、つい、今まで持っている知識、経験で考えているなと思いました。
これは、脳の癖の気がします。
これでは、確かに、新しいものを、取り入れたりしても、思考が進化していない気がします。
そうすると、人には、肉体があるので、本人が肉体を持って生きているうちに、吸収出来るものの数が
そんなにたくさんは、出来なくなってしまうなと思いました。
今後の課題、思考体系の進化。
カンさんは、例えば、外国行く、それは、遠くに言っただけ、宇宙に行く、それも、遠くに行っただけ。
凄い人に会う。それは、凄い人に出会っただけ。
凄いワークショップに行く。それは、出ただけ。
確かに、外国に行くのは、素晴らしいと思います。
凄い人に出会うのも、素晴らしいと思います。
凄いワークショップに出るのも、素晴らしいと思います。
ただ、本当に大事なのは、本人自身が気づいて変わる事だと思います。
今いるその場で、本気になるのが大事と話してくれました。
昔、今、未来。
命がけで伝えたいと思っている人は、みんな同じ。
命がけで生きていると、自分にとって、大事なものに、気づくと思います。
そうすると、自分にとって大事なものを、伝えたいと思うようになると思います。
そんな生き方をしていると、自分が自分を認められるようになります。
カンさん自身は、先人から受け継いだもの、独学で掴んだもの、この両方を伝えたいそうです。
こんな話をしてくれました。
土壌に種をまくと、水をやったり、日が当たったり、して、そのうち、芽が出たり、そのうち、花が咲いたりする。
植物では、時間がかかるのが、忍耐強く、待つ事が普通なのですが、
いざ、人の事になると、自分の才能を無理やり発現させるようなやり方をしてしまっている。
種を解剖したり、結果だけを求めたり。
少しづつ、毎日、コツコツとやるものを1つ持つといいですね。
静かに、コツコツ、丁寧に毎日やる。
毎日、コツコツを地道にやるものがあるといいなと思う。
だそうです。
目・鼻・口・耳使いこなしていますか?
その中で、耳は、聞かな過ぎてもダメ、(集中していない。)、聞きすぎてもダメ、(自分の解釈が入る。)
この時のポイントは、手を使ってとの事です。
そのやり方は、各自が、独学で掴んでくださいとの事でした。
息を吐くとき、一回目は、両親を思って吐く。
これは、自分という人をこの世に存在させて頂いたという感謝の意味。
二回目は、今まで出会った人を想って吐く。
これは、本人にとって、好きな人も、嫌いな人も、いろんな人と出会う事で、自分という人間が出来上がったから、
そこに、感謝の意味。
三回目は、自分に対して、息を吐く。
この世があるのは、自分という肉体を持った存在があるから、生きる事が出来ているという感謝の意味。
人は、二度生まれなければいけない。
そういう言葉があるそうです。
一度目は、赤ちゃんのとして生まれた時、二度目は、今まで、こうだと思って生きてきたけど、
そのこうだと思って生きてきたのは、自分の考えではない事に気づいた時だそうです。
おまけとして、重力が流れると、軟骨が再生するそうです。
これは、登山家の三浦さんが、重りを、42キロ背負って都内を5~6時間歩いたら、半月板が再生したと、
本に書いてありましたので、そうだと思います。
こういう事も、最初に分かる人が気づき、それを今の科学で、機械で再現する人が現れると、多くの人が助かるかなと思います。
他に話して頂いたのは、同時に、2つの物事を意識すると、脳がそういう使われ方をして、変容がうまれるようです。
後、大事だなと思いましたのは、身体の使い方。
無意識に身体の使い方がみんな出来上がっていて、その意識で、何か習っても、ダメとの事でした。
聞いていて、思いましたのは、身体の動かす時、一回リセットしなければ、いけないんだなと思いました。
(身体の使い方では、柳生心眼流では、指のひとつ、ひとつの意味があったりします。)
この話を行徳の先生と話ました。
すると、先生は、どの位置で話をするかが大事と話てくれました。
私も話をする時は、昔、気づいた話をすると、相手が、そこに、反応や、反発がある時があります。
この時は、私自身気づいていないのですが、価値観の所で、話をしているんだと思います。
よく、同じ内容の話をしていて、話が素直に聞ける人と素直に聞けない人がいます。
素直に聞ける人の場合は、同じ価値観の人の場合と、価値観という所にいない人です。
価値観という所にいない人は、冠光寺流でいうと、無償の愛、みんなに伝わり易い言葉で言うと、
この人は、私の事を想ってくれているんだという気持ちが感じられる人です。愛情の場合は、相手の気持ちが、重荷になる時もあって、相手が、せっかく私の為にしてくれるので、本当の気持ちが出しづらい感じです。無償の愛の場合は、私自身が、本当のありのままが出せて、そして、私自身の奥にある心に気づいたりする感じです。
素直に聞けない人は、本人の中にある価値観がぶっかっていて、何か、正しい気がするけど、聞きづらいという事だと思います。
私には、分からない人がいます。分からないから嘘だと、言える人と、言えない人がいます。
分からないから、嘘と言える人は、私の価値観によって、相手を否定(本人が正しい)出来る人です。
その場合は、同じ、土俵にいます。
嘘と言えない人は、その土俵に、いなくて、私には、分からないけど、そういう事もあるかなと思えます。
この思いの裏側には、畏敬の念があるかもしれません。
その人の発する言葉は、例え、知っている事でも、有り難く聞けます。
誰が、発するか?どの位置で、発するか?は、同じ内容でも、受け取り側に影響するという事です。
そこで、出てくるのが、どう有りたいか?どういう生き方をして、どういう存在になりたいか?を追究していくことだと思います。
ただ、人によって、それぞれ求める事は、違うと思います。
それを、限られた肉体の時間の中で、コツコツ地道にやっていく。
そんな感じかなと思います。(*´∀`*)
日曜日に、柳生心眼流の骨絡の講座が終わった。
足関節、膝関節、股関節、手関節、肘関節、肩関節、腹部、胸部、頚部 (首)に対する方法を教えて頂いた。
腹部、胸部、頚部(首)に対しては、剛身(こわみ)という身体の使い方が出来ないといけない。
今回、いかに相手の緊張を取るか、こちらが、緊張を与えないかが、大事だなと、思った。
患者さんを見ていて、デスクワークのお仕事の方や、ストレスの多い職場の方や、本人自身が力入ちゃっている方は、
みんな緊張して、力が入ちゃってる方が、多い。(自律神経の交感神経優位。)
そうして、どんどん感じずらくなり、固まっていく。
そして、それが普通になっていく。
身体も心も固まっていく。
私自身も、昔、そんな時は、余程、凄い事が起きないと、心が動かなかった、それを、感じた。
骨絡で、学んだのは、そんな身体になっているのを、どんどん動ける身体にする事で、どんどん元気になる事だなと思った。
そうして、考えてみると、本来は、自由な身体、自由な心を、制限された身体の使い方、制限された考え方で、固まってしまっているんだな思った。
平先生は、その人が限界の所まで、動いて、そこに術者が力を加えると、更に、動く事とを見せて頂いた。
島津先生が、皮膚を触ると、奥の筋肉まで、緩める事が出来るらしいと、教えて頂いた。
島津先生とお話していると、この先生の背景には、いろいろあるなと思った。
どれだけ、それを、受け取れるかが,ポイントかなと思った。
帰りに、島津先生から、奥様の手作りの梅のおにぎりを頂いた。
美味しかった。
ありがとうございます。
島津先生、平先生、勉強になりました。
ありがとうございました。(*´∀`*)
◎なぜ、比較して、葛藤するのか?
今までは、価値観で物事を判断しているから、そこに、良い、悪いが出てきて、
良い時は、いいけど、悪い時は、葛藤が生まれると思っていた。
じゃあ、そもそもなぜ、比較するのか?を、もう少し考えてみた。
生まれて、いろいろ人生を生きてくると、様々な価値観を持つようになる。
そうして、ある人は、お金が、大事だったり、腕力が大事だったり、頭の良さが大事だったり、肩書き(権力)が大事だったりを持つようになる。
価値観の世界は、力の世界なので、私より、強いか、弱いかで、相手を見る。そうして、相手との関係が出来上がる。
ここまでは、以前から分かっていた。
今回、分かったのは、この価値観そのものが、本人の存在意義になっているなと思った事だ。
ここに、肉体と本人の名前(今、この場にいる意味)がある。(エネルギーも関係しそうだが、今は、分からない。)
例えば、松岡良一という人がいるとする。
この人から、肩書き(院長)を剥ぎ取り、お金を剥ぎ取り、頭脳(脳力)を剥ぎ取り、腕力を剥ぎ取り、
肉体と、名前を剥ぎ取ったとする。
この人(?)は、何者だろう?
ただの意識である。(感じるだけである。)
もし、ただの意識なら、別に比べようがないと思う。
頑固な人を、価値観で、見ると、頑固な人で、手強い。
頑固な人を、愛で見ると、こだわりの人になる。(そうすると、何で、こだわるのかという根拠が見えて、解決が見えてくると、思う。)
愛のいい所は、信頼関係が出来るので、価値観にこだわらなくなる所だと思います。(*´∀`*)
土曜日の夜に、悪友の金ちゃんが遊びに来て、居酒屋で、ご飯を食べ、日曜日にプールに行った。
日曜日の天気は、土砂降りで、肌寒い感じだった。
ウォータースライダーというのに、乗ることになった。私は、ジェットコスター系は、ダメだと思っているので、
係の人に出来るだけ危なくない方は、どちらですか?と確認してから、乗るようにした。
そんな感じで、いざ、やってみると、怖くは、なかった。
一番、高いウォータースライダーをやってみた。これは、最後が、勢いで、壁を登る感じになっている。
終わった後、年配の係の人が、お客さん達が、今日、一番、高かったですよと言ってくれた。(重いと勢いがある。笑)
意外とトータル7回、滑れてしまった。
今回、金ちゃんと話して思ったのは、食事と、身体の健康が大事だなと思った。
金ちゃんの食事を気をつけないと、身体が重だるくなるという言葉は、分かるなと思った。
と言いつつ、つけ麺の、特盛を食べてしまったが。
暴飲暴食をすると、身体に悪い。
頭では、そう思うが、悪習慣は、なかなかヤメられない!(特に、私の場合。)
それを食べると、調子が悪くなるなら、それを食べない。
その悪い行動の積み重ねが、身体を悪くする。
その悪い行動を、三回すると、こういう症状が現れるというのが、分かると、気をつけると思う。
その良い行動を、三回すると、調子が凄くいいというのが、分かると、やり易い。
ボデイビルをしている人は、身体をカッコよくするのが、好きなので、身体を鍛えるし、食事も気をつける。
食に、そんなに興味ない人は、食べ過ぎない。
食べ過ぎは、その人の許容量を超えると、なる。
であれば、許容量を増やす方法があるかもしれない。
食べるものを、考える事で、食べ過ぎないかもしれない。
食べ過ぎるのは、何かの代わりかもしれない。
食べ過ぎる(満腹)と、どうなるか?考えてみた。
眠くなる。思考が低下する。身体の動きが悪くなる。行動しなくなる。
細身のイケメンの患者さんに、食べ過ぎ(満腹)に対して、質問してみた。
満腹は、嫌だそうである。
私は、お腹を満腹にしてから、寝る。(これが、好きだ。)
まず、満腹に対しての根本の考えが、真逆である。
そして、眠くなるし、だるくなるし、思考が低下するのが、嫌だそうだ。
朝から夕方で、0.5食で、夜、1食の一日、1.5食だそうだ。
食べていると、飽きてくるらしい。
今、書いていて、浮かんだのは、私は丈夫と思っているなと思った。
私の課題の、食べ過ぎ、食事については、許容量、食べるもの、何かの代わり、私は、大丈夫を問いとして、
持つと、少しづつ答えが出る気がする。
健康大事ですよね。(*´∀`*)
金ちゃん、また、遊びましょう!
頑張ることの意味。(腑に落ちる。)
◎人生が楽になる。
仕事も、10年ぐらいやっていると、何か分かってくる。
違う言い方をすると、本人の中で、初めて仕事した時より、腑に落ちる部分が出来ている。
だから、今までより仕事が楽に出来ている。
例えば、仕事を12時間したとする。
これを、一年間続けたとする。
確かに、頑張っている気がする。
でも、頭で、しっかり理解して、ハートで、納得するという腑に落ちるをしていないと、一年前と、仕事ぶりは、変わらない。
今まで、様々なセミナーや、勉強会に参加した。
参加した意味は、今より、もっと、成長したい。
裏に、隠れている心は、何か、それを、簡単に手に入れられないだろうか?(結構そう思っている人は多い気がする。)
そもそもそれを、教えてくれる先生は、それを、苦労して手に入れている。
苦労とは、ひとつ、ひとつその先生自身が腑に落ちるをしていた結果だ。
腑に落ちるの積み重ね、(気づきの積み重ね)とも、いえる。
だから、私達が、その先生から、学ぶ時は、私達も、ひとつ、ひとつ腑に落ちるをしていかなければならない。
それを、しないと、せっかく素晴らしい先生に出会えたのに、私達なりの都合のいい解釈をして、
全てを吸収出来ない。これは、もったいない。
腑に落ちる為にすることは、質問(問い。)を持つことだ。
何故、こうなっているのか?何故こう思うのか?
例えば、競争社会という言葉がある。
競争社会ということで、私が磨かかれるという考えの人もいると思う。
競争社会ということで、相手に勝つことが大事と思っている人もいると思う。
(私などは、仲良くやっても、世の中上手くいくと思っておりますが。)
物事を漠然と見ていると、以外とこの競争社会という言葉に、踊らせれていたりする。
ひとつ、ひとつの物事に対して、一般には、こう言われているけど、
それを、本当に、私が納得出来るのか(腑に落ちる)、やっていくと、腑に落ちるが増えた分、楽になると思います。
仕事や家庭や人間関係等、その人を取り巻く状況が変わらず、それが、好まない状況であれば、
腑に落ちるまで、やるのは、お勧めです。
頑張っていきましょう!(*´∀`*)
本屋に寄って、秘伝という雑誌を買って、店内の本を眺めていると、日本の給料&職業図鑑プラスというのがあった。
この本は、日本にあるいろんな職業を、職業の紹介の説明欄で、勇者や天使のように、カッコよく、魅力的に書いている。
いいなあと思ったのが、世の中には、いろんな職業があるというのを知る事。
職業の説明欄で、そのお仕事を魅力的に書いてある事。
現実的には、仕事をすると、楽しい事だけでなく、辛い事もあると思いますが、このお仕事には、こういう魅力があるから、
大変でも、頑張れるというのに、気づくきっかけになるのかなと思いました。
仕事のモチベーションを最大限に上げるには、仕事自体を好きになるのが、一番いいと思います。(*´∀`*)
①追い込む!
柳生心眼流の骨絡の四回目が日曜日にあった。
今回、分かったのは、痛み刺激についてである。
人は、痛いと、逃げようとして、動く、そして、また、逃げようとして動く。
これを、していくうちに、今までより、身体が使えるようになる。
身体が使えてて、どんどん動ける事で、どんどん元気になる。
肩の関節は、本来は、結構グルグル動く。
その肩の関節を、デスクワーク等の限定した使い方をすると、ある特定の場所の筋肉だけを使っているので、
使い方が、偏ってくる。そして、固まってくる。便利になれば、なるほど、身体が弱くなる。
この辺の話を平先生に確認の為に話したら、先生は、あっ、この人はここが固まっているなが分かると話された。
もうひとつは、本人が10という痛みを持っていた時(本人の中では、10がマックス)、20という痛み刺激を与えたらどうか?
本人が10という最高の痛みと思っていたのが、20という痛みを知った事により、10が最高の痛さでは、なくなった。
10の中の10だとダメだが、20の中の10なら頑張れるのではないか。(相対的評価が変わった。)
これは、今まで知っていた世界が、新しい世界を知って変わったと言えると思う。
島津先生が修行時代の話として教えてくれたのが、師匠の真似をするが、何か違う、だから、研究する、でも、何か違うから、また、研究する、そして、師匠が亡くなる時に、秘伝を教えてくれた。何だそういうことかと、全て、繋がったが、良かったのは、そうして、教えて、くれない事で、研究したのが、良かったと話された。(教わるでなく、学び取る。)
今回の感想としましては、人は極限状態まで、持っていくと、治る力が凄くなる。(ヤバイと思って、生命力アップ!)
これを、活用しているなと思いました。
そして、考え方の気づきとしましては、達人、名人から、教わった時、それを、受け取るのは、それを、受け取る人が、今まで、人生をどう送ってきたかなと思いました。だから、同じある物事を語る場合、人によって違う表現になるのかなと思いました。
島津先生に、先生の後ろにある背景をどれだけ私達が受け取れるかが、大事ですよね。と言いました。
どう生きてもも、それは、その人の人生なので、いいと思いますが、真剣に生きている人の人生は、心打つものがあります。
島津先生、平先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回、よろしくお願い致します!
①常識とは?
コンビニ人間という本を読んだ。
主人公は、36歳のコンビニに働いている独身女性。
幼稚園の頃、公園で死んでいる小鳥がいた。
他の子供達は、小鳥のお墓を作ってあげようとして、していた。
その時、主人公は、お父さん、焼き鳥好きだからこれを、持って行ってあげようと思った。(お母さんに止められた。)
これを、どう考えるか?
多くの人は、小鳥が死んで、可哀想と思って、お墓を作ってあげようと思う。
小鳥の為に、お花を供えた。
これを、主人公は、皆口をそろえて小鳥がかわいそうだと言いながら、泣きじゃくってその辺の花の茎を引きちぎって殺している。「綺麗なお花。きっと小鳥さんも喜ぶよ。」などと言っている光景が頭がおかしいように見えた。
私も小さい頃、ひよこを飼っていて、可愛いと思っていた。そのくせ、大好物は、鳥の唐揚げである。
ひよこには、情を持ったので、可愛いと思えたし、唐揚げは、食べ物として見ている。(だから、私の場合は、このひよこは、食べれない。)
小学校の時、男子が取っ組み合いのけんかをしていた。
「誰か止めて!」という声が聞こえたので、主人公は、男の子の頭をスコップで、殴った。周囲は、絶叫!
先生に怒られたが、主人公は、何で怒られたか分からない。
これを、どう考えるか?
止めて!という言葉に対しては、合っている。
でも、スコップは、やりすぎと多くの人は、多くの人は思うかもしれない。
(昔の力仕事の方は、親方にスコップで、という話も聞いている。)
そして、主人公は、家族にどうすれば、治るのかねと思われ、家族を悲しませない為、また、周りと上手くやる為、周りの真似をするようになった。
コンビニのマニュアルを覚え、コンビニの仕事が出来るようになった。
そんな主人公の、結婚や、定職につくのが、常識と思っている人達と接している心の葛藤が書かれている。
本の中で、お客さんが、「ここは、変わらないねえ。」とコンビニの事を言っています。
小学生の頃、卒業式の時、偉い人が、今のこの時間は、今しかないと言っておりましたが、(その時は、この人は、何を言っているんだ、今日だって、明日だって、同じじゃないかと本気で思っておりました。)
作者は常に、変化しているこの世の中を、感じているのですが、周りの人は、私の小学生の時のように、また、同じ一日がやってくるって思ってるんだなと、思っています。
本の中では、空気が読めない(みんなと同じ感覚の持てない。)主人公が、空気を読んで、仲良く、やろうとして書かれていますが、本当は、逆に漠然と、そうだと、思って、(それが、常識だと思っている私達に対して。)それに、気づいてほしいなという作者の気持ちかなと思いました。
私も、月曜日から日曜日まで、朝と夜、コンビニに通っています。
あっ、私も、コンビニ人間です。(笑)