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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 山登り。|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 9の記事一覧
日曜日に茅ヶ岳に山登りに行った。
この山は、6年前に一度登っている山なので、あの時より、体力が、ついているか、期待していた。
今回は、凄い速いペースで、登っている気がしたが、なんとか、うまく登れていた。
いつもの、カップラーメンと、コーヒーは、なくて、満足度は、20パーセントぐらい落ちたが、お握りを4つ食べた。
本当に、山登りをしていて思うのは、山登りをしていれば、日々の生活の中で、きついと感じる事が、ないようである。
また、今の生活が、どんな状況でも、山登りの時だけは、忘れる事が出来、山登りが、活力を生み、頑張れる原動力になっている。
日曜日に、日光白根山に山登りに行った。
最初、勘違いをしていて、以前行った草津白根山だと思って、温泉は、あるのかなと聞いたらないと言っていたので、
今回は、コースが、違うのかなと思っていたら、山自体が、違った。
朝から、雨が降っていて、山登りの時も、最初は、合羽着ていた。
登っていると、途中で、山登りの集団に追いつき、譲って頂いたので、そのまま抜かせていただいた。
譲っていた以上抜かれては、悪いと思いペースを上げたままいたら、二人組みの60代後半の男性が、前にいたので、
抜かしては、悪いと思いペースを落とした。
昔、山登りのガイドさんが、山登りでは、うさぎみたいに、ペースをあげたり、ペースを落としたりが、一番バテルので、ダメだと聞いた。
その悪い登りかたをしたので、非常に疲れた。
やはり、その人に合ったペースで登るのが、大事と再確認した。
5月3日、4日、新潟県の苗場山に山登りに行った。
前の日は、いつも通り、夜12時まで、受付だったので、寝たのは、3時40分だった。
朝5時10分に起きて、荻窪駅前7時30分集合に、あわせた。
荻窪に着くと、土砂降りだった。
3日の日は、宿に泊まって、4日の日が、山登りだったので、雨でも気にならなかった。
宿に着くと、部屋にガムテープが、置いてあった。
このガムテープは、部屋にいるカメムシを捕る為のものだった。
部屋にカメムシがいるのは、初めてだったので、少しビックリした。
(小さい頃、カメムシを掴んで臭かった思い出がある。)
宿のお風呂は、温泉でいい雰囲気だった。
ご飯も、いろいろ、海の幸、山の幸が、あり、美味しかった。
次の日、朝4時に起きると、外は、雨だった。
とりあえず、苗場山に向かって、行くと、道路が、封鎖され、その先は、雪が、積もっていた。
苗場山の山登りは、中止になり、次に、平標山に、行くと、雷雨で、凄くて、これも中止になった。
せっかく来たのに、山登りをしないで、帰るのは、ということで、群馬県の榛名山の山登りとなった。
雨が、降っている時は、観光客も、少なかったが、
晴れると、たくさんの観光客で山は、一杯になった。
(ロープウェイが、あるのと、景色が、素晴らしいので、人気の観光地。)
帰りの高速で、一人は、睡眠不足で、爆睡、もう一人は、体調が、悪いようだった。
例のごとく、後ろの席で、寝ていて、
起きたので、運転しているリーダーに、声をかけた。
・ ・ ・ ・反応なし ・ ・ ・ん ? ・ ・ ・
その後、車が、横に、ブル、ブル、と、3回揺れた。
とくに、道路に異常は、なかった。
その後、サービスエリアに入って、リーダーと話をすると、
その時は、意識が、朦朧としていたらしい。
体調が悪いのに、雪山の山登りが、中止になり、テンションが、下がりぱなしの状態だったらしい。
今回は、わたしも、あまり山登りしてなかったが、なんか疲れていた。
5月の連休は、山登りと、友達と遊ぶ事を予定している。
山登りは、苗場山に、泊まりでいく。
一日目に、宿に泊まって、二日目に、朝から登って夕方に、降りてくる予定だ。
普段で、七時間かかると言われているので、雪山だと、さて、どの位かかるのか?
ちゃんと、無事に、帰って来られるのか?
いろいろあるが、遭難と、怪我だけは、しないように、しようと思う。
以前、泊まりで行った、雪山の巻機山(まきはたやま)の山登りの降りで、だーっと、滑って、ストックを刺して、
なんとか止まれてが、ストックは、グニャと曲がり、左膝の内側側副靭帯を、負傷した事が、あった。
私の見立てでは、半年ぐらいと思っていたが、絶対安静と、とにかく、好きなお菓子を食べて、治す事に意識を集中させた結果、
一ヶ月で、治った。(柔道で、右の内側側副靭帯を負傷した時は、半年以上かかった。)
あと、今回は、泊まりなので、前回の白馬山の泊まりの時、山小屋が、混んでいて、一畳半の所に、三人で、寝る状況になった。
二人とも、睡眠導入剤を、飲んで寝たようだったが、眠れなかったらしい。
とくに、リーダーは、朝、ボロボロの状態だった。
私は、どんな状況でも、一分ぐらいで、寝てしまい、この時の朝は、普段より、多く睡眠をとったので、快調だった。
ここで、ひとつ、疑問が、湧いてくる。
なぜ、強靭な精神的と、強靭な肉体的を持つリーダーが、ここまで、打ちのめされたのか?
答えは、私のいびきである。
怪獣並みである、その破壊力は、凄まじい!
昔、整骨院の分院長を、やっている時、友達が、スタッフとして、入ってきた。
昼休みは、みんな昼寝をするので、スタッフの人達には、耳栓を支給していた。
その友達が、私の向かいのベットに寝た。
友達のいびきは、凄まじく、普段、一分で寝る私が、まったく寝る事が、出来なかった。
その時の、ストレスは、強く、もう、ダメだと、思った。
次の日から、昼休みは、アパートに、帰って寝るようになった。
この時、私の心に、いびきは、大きい方が、勝ちというのが、しっかり、刻まれた。
一度でいいから、すやすや、寝息を立ててみたい。
新潟のインターの手前のパーキングの所で、チェーン規制で、チェーンがないと危ないと言う事
になって、チェーン無しのノーマルタイヤで、行くか?チェーン規制解除を待って行くか?
という事に、なったが、そのまま、行く事になった。(ああ、このまま滑って、ぶっかちゃうのか。)
高速道路は、除雪作業が、うまく出来ていて凍ったところは、なかった。(いや、一安心した。)
という感じで、八海山に、到着すると、一台停まっていた。
少しすると、管理人の人が来て営業は、やっていないので、山登りは、ダメといわれた。
まさか、まさかの現地に着いての、山登り中止。
せっかく、来たので、もうどこの山でも、いいので、ということで、山探し、
いろいろ探したが、見つからず、以前登った平標山に登る事になった。
登山口は、雪に埋もれて、道も分らなくなっていた。
登りかたは、登山口の辺りから、直登し、とにかく頂上に向けてまっすぐ、まっすぐ登った。
急登だったので、落ちたら滑って下までいってしまうので、木がある所は、まだよかったが、
無い所は、足を、斜面に刺し、指先を4本にし、刺して登った。(怖いよー。怖いよー。)
なんとか無事に登りきることが、出来た。
降りは、気をつけながら、お尻で、滑って降りた。
たまに、木にぶっかったり、止まれず激突したりした。
なんとか、無事に下山出来て良かった。
次回の5月の連休の山登りは、今回の2倍というから、大丈夫かな?と思っている。
山登りを始めたきっかけは、テレビで、大林素子さんが、山登りをする男の人は、
強くて、優しいと言っていた。
別に、大林さんのファンでは、ないが、その言葉が、胸に響いた。
単純にかっこいいと思った。
その日の夜に、山登りをしている接骨の学校時代の同級生の先生に、電話し、
先生どこでも、いいので、山登り連れて行って下さいと頼んだのが、始まりだった。
一番最初に登った山が、三つ峠山というところで、登りは、きつかったが、
登っている時は、ただ、登るということだけを考え、それに没頭していた。
頂上に着くと、やったという達成感が得られ、降りでは、登りのきつかった分が、爽快感に変わった
ただ、この降りの時、地面が凍っていて、滑って、尾骨を骨折した。(1ヶ月痛かった。)
それでも、山登りは、いいなと思った。
山登りをすると、いろいろな考えが、浮かぶ。
最初の頃は、山の登るルートも、いろいろあるので、
人生と同じように、いろんな道があるんじゃないかと思ったり、
山の高さもいろいろあるので、目標も人によって違うなと思ったりした。
あまり考え過ぎると足元が疎かになり転んだりした。
山に登っている時は、いい人になっている感じがする。
それが、山から降りて、東西線で疲れて寝て、起きると
普通の人に戻ってしまう。
山に登っている時の状態で、普段の生活を送れると、たぶん、先生、素晴らしいですねと
言われたりすると思うが、現実は、患者さんに、先生は、痛いと言うと、大丈夫ですか?
と聞いてくれるけど、絶対力緩めないですねと言われたりする。(人によります。)
山登りに行って、いい人になり、日常生活に戻り、普通の人になる。
いつもこの繰り返しで、いろいろ気づくことが、出来る。
山登りに、月に一回のペースで、行っているが、月に一回行けていると
日常生活で、きついという事は、ない。
ただ、山登りの為のトレーニングを、サボると、山で、地獄をみる。
日々のトレーニングが、やはり、大事。
いつも、一緒に行く、仲間の先輩方は、普段ハードなトレーニングをされているので、
いつも、凄いなと思って尊敬している。
いつもいろいろ学させて頂いている。
これからも、足を引っ張りますが、よろしくお願いします!