所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
山登りを始めたきっかけは、テレビで、大林素子さんが、山登りをする男の人は、
強くて、優しいと言っていた。
別に、大林さんのファンでは、ないが、その言葉が、胸に響いた。
単純にかっこいいと思った。
その日の夜に、山登りをしている接骨の学校時代の同級生の先生に、電話し、
先生どこでも、いいので、山登り連れて行って下さいと頼んだのが、始まりだった。
一番最初に登った山が、三つ峠山というところで、登りは、きつかったが、
登っている時は、ただ、登るということだけを考え、それに没頭していた。
頂上に着くと、やったという達成感が得られ、降りでは、登りのきつかった分が、爽快感に変わった
ただ、この降りの時、地面が凍っていて、滑って、尾骨を骨折した。(1ヶ月痛かった。)
それでも、山登りは、いいなと思った。
山登りをすると、いろいろな考えが、浮かぶ。
最初の頃は、山の登るルートも、いろいろあるので、
人生と同じように、いろんな道があるんじゃないかと思ったり、
山の高さもいろいろあるので、目標も人によって違うなと思ったりした。
あまり考え過ぎると足元が疎かになり転んだりした。
山に登っている時は、いい人になっている感じがする。
それが、山から降りて、東西線で疲れて寝て、起きると
普通の人に戻ってしまう。
山に登っている時の状態で、普段の生活を送れると、たぶん、先生、素晴らしいですねと
言われたりすると思うが、現実は、患者さんに、先生は、痛いと言うと、大丈夫ですか?
と聞いてくれるけど、絶対力緩めないですねと言われたりする。(人によります。)
山登りに行って、いい人になり、日常生活に戻り、普通の人になる。
いつもこの繰り返しで、いろいろ気づくことが、出来る。
山登りに、月に一回のペースで、行っているが、月に一回行けていると
日常生活で、きついという事は、ない。
ただ、山登りの為のトレーニングを、サボると、山で、地獄をみる。
日々のトレーニングが、やはり、大事。
いつも、一緒に行く、仲間の先輩方は、普段ハードなトレーニングをされているので、
いつも、凄いなと思って尊敬している。
いつもいろいろ学させて頂いている。
これからも、足を引っ張りますが、よろしくお願いします!