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若竹さんの「おらおらでひとりいぐも」という本を読んだ。
木更津の主婦の方が、芥川賞をとったという話だったんで、是非、読んでみたかった。(私は、木更津出身)
人は、年をとると、それまでの人生を振り返って、みることがあると思う。
昔、患者さんの80代のおばあちゃんと話をした時に、ああ、そうかと思ったことがあった。
ちいっちゃい時は、ちいちゃい時の悩み、小学校、中学校、高校、成人、30代、40代、50代、60代、70代、それぞれ、その時には、その悩みがとてつもなく、大きいけれど、時間が経てば、それ程でもないなということだなと思った。
その時代の私は、その時に起きることが人生の全てなので、いっぱい、いっぱいで余裕がないから、悩んだりしていると思う。
人は、全知全能の神でないかぎり、その人の見える範囲で世界を見ている。全体は、その部分が全体の中で、どういう関係で成り立っているかが、分かっていると思うが、部分では、全体が分からない。だから、人を通して、私に気づいていく、そして、世界を広げていく。
本の中の主人公の主婦の方は、愛する夫の為に生きることにした。夫の理想の妻になることが生きる目的となった。そして、それが、主婦の方の幸せであった。(うちの両親には,是非、この姿勢をお互い持ってもらえるといいなと、老婆心ながら、思っております。笑)
その愛する夫が亡くなった時、もう一度私の人生を考えた。
本の中で、小さい頃、主人公は、母親に女を出すのは、良くないと育てられた。その時の気持ちがあったので、娘には、フリルつき服を着せた。それが、娘に後になって聞くと、嫌だったそうだが分かった。
子供の時のその感情は大人になっても、覚えている。子供の時、嫌だったことは、大人になった時、私の子供には、させたくないという気持ちが働いて、親は、子供の為と思ってする。でも、子供は、それが、嫌だったりする。親は、子供の時できなかったことを、子供に託したりしていると思う。それを、子供は、重荷に感じたりしているのだが、親は、気づかない。
親子関係に置いては、親は、子供の前では、立派な親であることが大事と思って、子に教えあげるという姿勢が多々あるのかなと思う。子を不安にさせてはいけないとか、親のメンツとか。ここで、主人公が私の小さい時は、女の子っぽい、洋服は、おばあちゃんが、ダメと言ったの、直美(主人公)は、どういうのが、いい?と聞けたらよかったかもしれない。
ただ、人生の全ての物事を全力で行うということは、大変かもしれません。
そこで、もうひとつの考え方です。例えば、酒癖の悪い父親がいるとします。それを、見て、反面教師で、お酒は、気をつけようと思った子供がいます。同じように、酒癖の悪い、大人になる子供もいると思います。(実際、どっちのタイプもいます。)
とすると、考え方としては、親は、親の思うように、子供に接する、これが、親の人生。それを、どう受け取るかは、子供の人生。と考えると、気が楽かなと思います。(虐待は、いけないと思うけど。)
アドバイスとしましては、愛から、発信する行動は、しっかり伝わります。価値観から、発信する行動は、伝わる時もありますし、伝わらない時もあります。
思いますことは、とにかく、その人が今、大事にしたいことを進めていくといいかなと思います。(*^▽^*)
日曜日に、横浜で小林健先生の量子波のセミナーに参加した。
3年ぐらい前から、このセミナーには、参加してみたくって、一度、小林先生には、会ってみたかった。
3年前のこの時期は、丁度、無償の愛というのを、今の時代、治療に使っている人がいるんじゃないかと思って、インターネットで、調べてみた。その時、小林健先生をみつけた。そして、セミナーに申し込もうとしたが、すでに、満員だった。(やはり、アンテナ感度の高い人は、みつけるんだなと思った。)
今回、小林先生は、自分らしく生きる!
自分らしく生きると、自分が輝きだす!と言っておられた。
自分を大事にする。
食べ過ぎない。
寝ないのダメ。
行動が全て。
悪いことを言われても良い感じで返す。
「肥ってるね。」
「はい。豊かです。」
嫌なことをし続けない。
今、できることをやる。
自分が思ったことをすぐやる。
毎日 継続する。
いつも自分のやっていることが輝いているといい。
人間はパーフェクトでないから。
何でも、一個でもいいからやる。
I am I
being doinng
あなたでなければダメ。
今回、小林先生のお話で、特に、自分が輝く、人間は不完全という言葉が胸をうちました。
私的な感想は、自分が輝く為には、人間は、不完全という所を認める。
その上で、行動する。今の余裕のない状態(状況)は、愛の足りない、毎日の積み重ねの結果。
ただ、これを、いきなり変えるのは、強い精神力や、行動がいるので、大変。
でも、いきなり、10や、5の行動は、無理でも、人間は、つい、怠惰になったり、楽に流される気持ちもあるのは、不完全だからと思えれれば、1や、2の行動だけでも、今より、少し変わることができている。そして、それを、続けていると、いつのまにか、今までの億劫だった自分とは、違っている。(意識が変わっている。)
そして、自分が輝きだせば、それを見た人も、そうだなと思う。
正しく、輝いている小林先生の言葉は、純粋にその人の心に、自分が輝くのは、いいですよという想いを届けていると思う。先生のキラッキラッの感じ素晴らしいと思います。ありがとうございました。(*^▽^*)
あっという間にゴールデンウイークが終わった。2日の深夜にまこと先生が訪ねて来られ、いろいろ話していたら、朝の5時になっていた。3日は、親友の山ちゃんと、食べ放題だったので、これは、少し寝とかないといけないと思い、少し寝た。今回、食べ方で、いつもと違ったのは、お肉を全て、一枚ずつ選んだ。後は、美味しかったものを、もう一度頼もうと思った。(実際は、何を食べたか忘れてしまっていた。)よく噛んで、ゆっくり食べていたことは、いいなと思った。と言っても、トータルでは、たくさん食べたと思う。他には、父親の畑を手伝ったり、タケノコ堀りをしたり、両親と、祖母の身体の調整ができたのは、よかったと思う。休みに実家に帰ると、いつも、ずっと食べているけれど、今回は、お腹が空いていなければ、抜いたりした。(ここは、成長している感じがする。)いつもは、とにかく、私自身のリラックスを重点に置いた過ごし方をするのだけれど、今回は、私の出来ることがあれば、何でもしてあげたいと思って行動できたのはよかった。(少し成長したかもしれない。)
休み明け、いつもは、お休みモードだけれど、今回は、通常モードで、頑張っていきたいと思います!(*^▽^*)
日曜日に、高尾山の南側にある草戸山に山登りに行った。今回は、3週間の断食明けだった。最近は、ラーメンをカップラーメンから、インスタントラーメンのサッポロ一番塩ラーメンに変わっていて、具は、何にするかを考えたりしていた。前回は、餃子だったので、今回は、リーダー希望の豚の角煮にしようと思ったが、売ってなかったので、焼き豚と、ベーコンにした。更にチーズを入れれば、カルボナーラ風になるかと思った。リーダーは、小食なので、焼き豚と、ベーコンは、3分の1ぐらいでいいとのことだった。実際は、一人で、1・7人分くらいの感じだった。いけると思ったが、苦しく、1・5人分くらい食べて、生まれて初めて残してしまった。ああ、この感覚が、食べるのが苦しいというのかが分かった。太っている世界の住人の感覚だと、お腹苦しいな!でも、心は嬉しい!食べるのは、楽しいな!が、食べるのが、辛いという感覚は、初めてだった。今回の事で、学習したのは、リーダーと二人の時は、お肉なら、焼き豚か、ベーコンどちらか、ひとつで、いいなという事がわかった。今回、山登り全体で、4時間だったが、その内、1時間20分は、ラーメンと、コーヒーの時間だった。この満腹という世界は、太っている人と、太っていない人では、全く、違う世界である。太っている人にとっては、極楽!太ってない人にとっては、地獄! とうとうこの二つの世界をクリアーしてしまった。本人の分からない感覚を分かるようにするのは、出来るだけ相手と同じ状態にすると、分かってくるのかなと思った。思いっきり食べるという食生活から、3週間の断食。これは、食べ過ぎないという点では、太っていない人の食生活に近い。ただ、日本の世の中は、食に溢れているし、お店もたくさんあるし、その職に就いている人もたくさんいるし、食の楽しみもあると思う。そして、食べるのが、いいとか、食べないのが、いいとかでなく、その時に、本人にとって、いい選択をすればいいのかなと思う。(*^▽^*)
朝日新聞の土曜日版にマックスさんの記事が載っていた。
マックスさんは、幼い頃から独学でプログラミングを学び、大学卒業後に入ったグーグルで、最先端のITエンジニアとしての道を歩き始めた。しかし、何かが引っかかるようになった。「このままでは、自分と違う考え方の人や、違う暮らしを知らないままの人生になってしまうのではないか」と思った。
そうして、考えたのは、FB上で公開されている集会をソフトに無作為に選ばせて参加し、食事の場所、会う人、食べるもの・・・・・・。自分の趣味や嗜好から離れられたら、どんな世界を見ることができるのか」そんな興味で始めた生活はまもなく3年になる。2年たらずグーグルを退社。フリーのエンジニアとして働きながら、自作のアプリの指示で生活し始めた。15年からは、とうとう住む場所も世界中から無作為で選び始めた。
と書かれている。
この記事を読んで、ぱっと、思ったのが、流れに身をゆだねている感じがした。確かに、人は、今いる場所で、そこにある情報を、自分に関わる所で選んでいると思う。私の分かる範囲で物事を理解し、好きな事は、受け入れ、嫌いな事は、拒絶する人もいるし、戦う人もいるし、乗り越える人もいると思う。あくまでも、その人の人生に対するスタンスで、その情報に関わる。であれば、コンピュータ任せの無作為な選び方は、自由な感じがした。
個人的な感想としては、元々、プログラミングというシステムをつくる人だから、逆に、システムに縛られているのが嫌になったのかなと思いました。
順風満帆だった道を外れるのにためらいは? の質問に、
コンピューターを学んでサンフランシスコに行き、グーグルで働くなんて、絵に描いたような道筋でしょう。この先の人生まで見えてしまうようで、落ち着かない気持ちになりました。自分のコントロールの及ばない場所に行くことで、新たな価値観に出会い、自分の枠を広げられると思ったのです。
この生活を始めて何が変わりましたか?の質問に、
変化を恐れなくなり、世の中で起きていることに敏感になりました。自分とは違う価値観を持つ人と実際に会って話すことで、理解できるようになったことが多くあります。面白いのは、リラックスできるようになったこと。アプリが行動を決めてくれるので自分はそれに従って動けばいい。(省略)人間はもっと創造的なことになるでしょう。(省略)何年かたったあと、自分にどれだけの変化が現れるのか、楽しみです。
世の中には、いろんな状況、いろんな考え方、いろんな行動があると思います。
どう生きたいかは、その人次第だと思います。
世の中には、いろんな状況、いろんな考え方、いろんな行動があると思います。
でも、結局は、その人には、ひとつの状況、ひとつの考え方、ひとつの行動かなと思います。
どちらでも、お好きな方をどうぞ。 (*^▽^*)
今日、NHKの朝ドラの「わろてんか」が終わり、昨日、「あさイチ」という情報番組が終わった。
最近は、朝ドラを観るのを、楽しみにしていて、生活の一部になっている。そうして、朝ドラが終わると、「あさイチ」の番組になり、そこに出ているイノッチと、有働アナウンサーが、朝ドラの感想をちょこっとしゃべる。それが、なんともほっこりしていて、気分がいい。この朝ドラと、ふたりの感想が、セットで、朝から癒されている。(実際、あさイチは、そこだけしか観る時間がないので、三分ぐらいだと思う。)
普段の生活のちょっとした所に、癒しがあると思う。
明日から、4月になりますが、いつも通り頑張っていこうと思います! (*^▽^*)
日曜日に、山梨県の百蔵山に山登りに行った。
今回も山で、鍋にインスタントラーメン入れてつくるということだったので、具は、どうしょうかと考えた。
前回は、サッポロ一番塩ラーメンで、具は、ウインナーと、冷凍の野菜のミックスだった。実際は、熱!熱!で、スープが薄く感じた。リーダーも薄く感じていたらしく、それは、野菜の水分とのことだった。(私は、リーダーが水を入れるのが多かったのかと、こっそり思っていた。笑)
で、今回の具は、スープ餃子と、ウインナーとなった。感じとしては、ワンタンみたいなになるのかなと思っていた。まず、鍋で、餃子と、ウインナーを茹でて、スープをつけてみた。なかなかの絶品な感じになった。そして、その後、麺をいれて、塩ラーメンを食べた。今回は、ばっちし上手くいった。
更に、食べてすぐに、コーヒーも飲んだ。その時のお菓子は、みなっしーから頂いたものだった。もう、本当にお腹いっぱいで、苦しかったが、下山となった。(3時間15分)
天気もよく、登山客も多く、いい感じの山登りとなった。(夜の10時には、寝てしまった。)
今回、山を登って、ふと思ったのは、普段の生活で、目の前に波があって、その波は、高くなったり、低なったりして、そこに高い所の部分と、低い所の部分があって、その高い部分だけを見ている人が、ポジティブで、(低い部分は、見えてない。)その低い部分だけを見ている人がネガティブで、(高い部分は、見えてない。)ただ、そこには、波があるだけかなと思った。
さて、次回は、何の具にしようかな?と思っている。(*^▽^*)