所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 好きなもの|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 43の記事一覧
週末にカンさんの講演・ワークショップに参加した。
一度、会ってみたかった。
結構、知っている方達も来られていた。
感想として、一番、残った言葉として、独学、自分で掴みとる。
身体と真剣に向き合う。
教わった事だけやっても、ダメと思った。
まず、最初に、両手を合わせるという事をした。
右手で考えると、右手で感じる左手がある。(これは、昔、人生の師匠から習っているので、入り易かった。)
左手で考えると、左手で感じる右手がある。
両手を合掌する。
答えを出さなくて言いと話してくれた。
そうはいっても、これを、少し考えてみた。
右手は、左手がいて、自分の事が分かる。
左手は、右手がいて、自分の事が分かる。
これは、私というものは、私だけでは、私が分からず、相手がいる事で、私を認識していると話だなと思った。
手を合わせてゼロになる。
右手でも左手でもないものが出てくる。
と話された。
答えを出さなくていいの意味は、最初は、右手だけの考えで解釈したり、左手だけの解釈したり、
そういう事になるので、直ぐ、答えを出さなくていいと言ったと思ったのですが、
もう少し考えてみると、つい、今まで持っている知識、経験で考えているなと思いました。
これは、脳の癖の気がします。
これでは、確かに、新しいものを、取り入れたりしても、思考が進化していない気がします。
そうすると、人には、肉体があるので、本人が肉体を持って生きているうちに、吸収出来るものの数が
そんなにたくさんは、出来なくなってしまうなと思いました。
今後の課題、思考体系の進化。
カンさんは、例えば、外国行く、それは、遠くに言っただけ、宇宙に行く、それも、遠くに行っただけ。
凄い人に会う。それは、凄い人に出会っただけ。
凄いワークショップに行く。それは、出ただけ。
確かに、外国に行くのは、素晴らしいと思います。
凄い人に出会うのも、素晴らしいと思います。
凄いワークショップに出るのも、素晴らしいと思います。
ただ、本当に大事なのは、本人自身が気づいて変わる事だと思います。
今いるその場で、本気になるのが大事と話してくれました。
昔、今、未来。
命がけで伝えたいと思っている人は、みんな同じ。
命がけで生きていると、自分にとって、大事なものに、気づくと思います。
そうすると、自分にとって大事なものを、伝えたいと思うようになると思います。
そんな生き方をしていると、自分が自分を認められるようになります。
カンさん自身は、先人から受け継いだもの、独学で掴んだもの、この両方を伝えたいそうです。
こんな話をしてくれました。
土壌に種をまくと、水をやったり、日が当たったり、して、そのうち、芽が出たり、そのうち、花が咲いたりする。
植物では、時間がかかるのが、忍耐強く、待つ事が普通なのですが、
いざ、人の事になると、自分の才能を無理やり発現させるようなやり方をしてしまっている。
種を解剖したり、結果だけを求めたり。
少しづつ、毎日、コツコツとやるものを1つ持つといいですね。
静かに、コツコツ、丁寧に毎日やる。
毎日、コツコツを地道にやるものがあるといいなと思う。
だそうです。
目・鼻・口・耳使いこなしていますか?
その中で、耳は、聞かな過ぎてもダメ、(集中していない。)、聞きすぎてもダメ、(自分の解釈が入る。)
この時のポイントは、手を使ってとの事です。
そのやり方は、各自が、独学で掴んでくださいとの事でした。
息を吐くとき、一回目は、両親を思って吐く。
これは、自分という人をこの世に存在させて頂いたという感謝の意味。
二回目は、今まで出会った人を想って吐く。
これは、本人にとって、好きな人も、嫌いな人も、いろんな人と出会う事で、自分という人間が出来上がったから、
そこに、感謝の意味。
三回目は、自分に対して、息を吐く。
この世があるのは、自分という肉体を持った存在があるから、生きる事が出来ているという感謝の意味。
人は、二度生まれなければいけない。
そういう言葉があるそうです。
一度目は、赤ちゃんのとして生まれた時、二度目は、今まで、こうだと思って生きてきたけど、
そのこうだと思って生きてきたのは、自分の考えではない事に気づいた時だそうです。
おまけとして、重力が流れると、軟骨が再生するそうです。
これは、登山家の三浦さんが、重りを、42キロ背負って都内を5~6時間歩いたら、半月板が再生したと、
本に書いてありましたので、そうだと思います。
こういう事も、最初に分かる人が気づき、それを今の科学で、機械で再現する人が現れると、多くの人が助かるかなと思います。
他に話して頂いたのは、同時に、2つの物事を意識すると、脳がそういう使われ方をして、変容がうまれるようです。
後、大事だなと思いましたのは、身体の使い方。
無意識に身体の使い方がみんな出来上がっていて、その意識で、何か習っても、ダメとの事でした。
聞いていて、思いましたのは、身体の動かす時、一回リセットしなければ、いけないんだなと思いました。
(身体の使い方では、柳生心眼流では、指のひとつ、ひとつの意味があったりします。)
この話を行徳の先生と話ました。
すると、先生は、どの位置で話をするかが大事と話てくれました。
私も話をする時は、昔、気づいた話をすると、相手が、そこに、反応や、反発がある時があります。
この時は、私自身気づいていないのですが、価値観の所で、話をしているんだと思います。
よく、同じ内容の話をしていて、話が素直に聞ける人と素直に聞けない人がいます。
素直に聞ける人の場合は、同じ価値観の人の場合と、価値観という所にいない人です。
価値観という所にいない人は、冠光寺流でいうと、無償の愛、みんなに伝わり易い言葉で言うと、
この人は、私の事を想ってくれているんだという気持ちが感じられる人です。愛情の場合は、相手の気持ちが、重荷になる時もあって、相手が、せっかく私の為にしてくれるので、本当の気持ちが出しづらい感じです。無償の愛の場合は、私自身が、本当のありのままが出せて、そして、私自身の奥にある心に気づいたりする感じです。
素直に聞けない人は、本人の中にある価値観がぶっかっていて、何か、正しい気がするけど、聞きづらいという事だと思います。
私には、分からない人がいます。分からないから嘘だと、言える人と、言えない人がいます。
分からないから、嘘と言える人は、私の価値観によって、相手を否定(本人が正しい)出来る人です。
その場合は、同じ、土俵にいます。
嘘と言えない人は、その土俵に、いなくて、私には、分からないけど、そういう事もあるかなと思えます。
この思いの裏側には、畏敬の念があるかもしれません。
その人の発する言葉は、例え、知っている事でも、有り難く聞けます。
誰が、発するか?どの位置で、発するか?は、同じ内容でも、受け取り側に影響するという事です。
そこで、出てくるのが、どう有りたいか?どういう生き方をして、どういう存在になりたいか?を追究していくことだと思います。
ただ、人によって、それぞれ求める事は、違うと思います。
それを、限られた肉体の時間の中で、コツコツ地道にやっていく。
そんな感じかなと思います。(*´∀`*)
◎なぜ、比較して、葛藤するのか?
今までは、価値観で物事を判断しているから、そこに、良い、悪いが出てきて、
良い時は、いいけど、悪い時は、葛藤が生まれると思っていた。
じゃあ、そもそもなぜ、比較するのか?を、もう少し考えてみた。
生まれて、いろいろ人生を生きてくると、様々な価値観を持つようになる。
そうして、ある人は、お金が、大事だったり、腕力が大事だったり、頭の良さが大事だったり、肩書き(権力)が大事だったりを持つようになる。
価値観の世界は、力の世界なので、私より、強いか、弱いかで、相手を見る。そうして、相手との関係が出来上がる。
ここまでは、以前から分かっていた。
今回、分かったのは、この価値観そのものが、本人の存在意義になっているなと思った事だ。
ここに、肉体と本人の名前(今、この場にいる意味)がある。(エネルギーも関係しそうだが、今は、分からない。)
例えば、松岡良一という人がいるとする。
この人から、肩書き(院長)を剥ぎ取り、お金を剥ぎ取り、頭脳(脳力)を剥ぎ取り、腕力を剥ぎ取り、
肉体と、名前を剥ぎ取ったとする。
この人(?)は、何者だろう?
ただの意識である。(感じるだけである。)
もし、ただの意識なら、別に比べようがないと思う。
頑固な人を、価値観で、見ると、頑固な人で、手強い。
頑固な人を、愛で見ると、こだわりの人になる。(そうすると、何で、こだわるのかという根拠が見えて、解決が見えてくると、思う。)
愛のいい所は、信頼関係が出来るので、価値観にこだわらなくなる所だと思います。(*´∀`*)
土曜日の夜に、悪友の金ちゃんが遊びに来て、居酒屋で、ご飯を食べ、日曜日にプールに行った。
日曜日の天気は、土砂降りで、肌寒い感じだった。
ウォータースライダーというのに、乗ることになった。私は、ジェットコスター系は、ダメだと思っているので、
係の人に出来るだけ危なくない方は、どちらですか?と確認してから、乗るようにした。
そんな感じで、いざ、やってみると、怖くは、なかった。
一番、高いウォータースライダーをやってみた。これは、最後が、勢いで、壁を登る感じになっている。
終わった後、年配の係の人が、お客さん達が、今日、一番、高かったですよと言ってくれた。(重いと勢いがある。笑)
意外とトータル7回、滑れてしまった。
今回、金ちゃんと話して思ったのは、食事と、身体の健康が大事だなと思った。
金ちゃんの食事を気をつけないと、身体が重だるくなるという言葉は、分かるなと思った。
と言いつつ、つけ麺の、特盛を食べてしまったが。
暴飲暴食をすると、身体に悪い。
頭では、そう思うが、悪習慣は、なかなかヤメられない!(特に、私の場合。)
それを食べると、調子が悪くなるなら、それを食べない。
その悪い行動の積み重ねが、身体を悪くする。
その悪い行動を、三回すると、こういう症状が現れるというのが、分かると、気をつけると思う。
その良い行動を、三回すると、調子が凄くいいというのが、分かると、やり易い。
ボデイビルをしている人は、身体をカッコよくするのが、好きなので、身体を鍛えるし、食事も気をつける。
食に、そんなに興味ない人は、食べ過ぎない。
食べ過ぎは、その人の許容量を超えると、なる。
であれば、許容量を増やす方法があるかもしれない。
食べるものを、考える事で、食べ過ぎないかもしれない。
食べ過ぎるのは、何かの代わりかもしれない。
食べ過ぎる(満腹)と、どうなるか?考えてみた。
眠くなる。思考が低下する。身体の動きが悪くなる。行動しなくなる。
細身のイケメンの患者さんに、食べ過ぎ(満腹)に対して、質問してみた。
満腹は、嫌だそうである。
私は、お腹を満腹にしてから、寝る。(これが、好きだ。)
まず、満腹に対しての根本の考えが、真逆である。
そして、眠くなるし、だるくなるし、思考が低下するのが、嫌だそうだ。
朝から夕方で、0.5食で、夜、1食の一日、1.5食だそうだ。
食べていると、飽きてくるらしい。
今、書いていて、浮かんだのは、私は丈夫と思っているなと思った。
私の課題の、食べ過ぎ、食事については、許容量、食べるもの、何かの代わり、私は、大丈夫を問いとして、
持つと、少しづつ答えが出る気がする。
健康大事ですよね。(*´∀`*)
金ちゃん、また、遊びましょう!
本屋に寄って、秘伝という雑誌を買って、店内の本を眺めていると、日本の給料&職業図鑑プラスというのがあった。
この本は、日本にあるいろんな職業を、職業の紹介の説明欄で、勇者や天使のように、カッコよく、魅力的に書いている。
いいなあと思ったのが、世の中には、いろんな職業があるというのを知る事。
職業の説明欄で、そのお仕事を魅力的に書いてある事。
現実的には、仕事をすると、楽しい事だけでなく、辛い事もあると思いますが、このお仕事には、こういう魅力があるから、
大変でも、頑張れるというのに、気づくきっかけになるのかなと思いました。
仕事のモチベーションを最大限に上げるには、仕事自体を好きになるのが、一番いいと思います。(*´∀`*)
①無償の愛をどう掴むか?
第二回 泪橋冠光寺倶楽部の稽古が、8月11日の祝日に行われた。
今回は、前回の油断したら、怪我するという雰囲気と違って、前腕を中心とした技の楽しい稽古となった。
稽古の場は、炭粉先生がそこにいらっしゃるだけで、みんな元気になっていた。
前回の稽古で、相手の気持ちを捕らえると、相手が攻撃出来なくなるというのを、教わった。(これが、非常に、難しい。)
そこで、先生が教えてくださったのは、どうしても、技の方に注目すると、そちらの方の場を創ってしまう。
こちらは、スピードとか、パワーとか、テクニックの闘いになってしまう。
そこで思った事は、お互い闘う、殴る、殴られる、殺る殺られる、と思った時点で、その場が創られるのかなと。
一方だけが思っても、その場は成立せず、本人の好む、好まぬは関係無く、両方の関与があって、成立するのかなと思った。
だから、達人になると、その両者が向かい合った時点で、結果が分かるのかなと思った。
この話を進めていくと、殺意を持った人と相対した時、そこに、恐怖を持たず、愛を持って、その殺意に捕らわれず、接する事が出来れば、その殺意は、消滅するのかなと思う。
個人的には、炭粉先生自身が無償の愛の塊で、先生が動けは、合気になり。
その先生が、私達に合気の極意を伝えようと、合気を前腕という部分に限定して注目して頂いたのが、今回の技と思いました。
どうしても、私達は、私達の受け取れる範囲で、受け取っていくしかないので。
感覚を掴むには、いくら本を読んで知識を重ねても分からないので、やっぱりその感覚を持っている人から、教えて頂くのが、一番いいと思います。
だから、非常に有難いです。
炭粉先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回もよろしくお願い致します!
日曜日に相模湖の近くの石老山に山登りに行ってきた。
今回は、久しぶりの山登りで、どの位身体がなまっているかと、山での、リフレッシュを目的にした。
リーダーによると、以前は、2時間30分までは、リーダーと先輩のペースについていって、その後、ガクンとペースが落ちていたそうだ。
今回は、5分ぐらいでε=(・д・`*)ハァ…言っていたみたいだ。
トータル4時間、2回ぐらい下りで、転倒し、とっても、きつかったが無事下山出来てよかった。
面白かったのは、登りは、蚊や、虫が寄ってきたが、降りは、寄ってこなかった。
リーダと先輩は、今でも、しっかりとトレーニングをしていて、二人とも、腹筋が割れているので、そのストイックさは、
凄いなと思う。そんな尊敬すべき先輩達に、たまに、会うと、しっかりと刺激をもらえる。
とにかく、熱中症にならずに済んだが、身体の中にだいぶ熱が溜まっていたので、帰りに健康ランドの水風呂に、入って、
冷やした。
山はきついけれど、身体と心にとってもいいなと思う。(*´∀`*)