所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 治療|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 23の記事一覧
日曜日に、東京の町田の島津先生の所に、柳生心眼流の活法の勉強に行った。
昨年、柳生心眼流の骨絡の勉強をして、終わりの方で、皮膚絡という言葉が出て、皮膚を触ると、中の筋肉まで緩むという話を聞いた。
そういう話も聞いていたので、島津先生の持っている世界観が分かれば、非常に勉強になるなと思った。
早めに着いたので、島津先生と一体一でお話が出来た。
先生と徒弟制度の話をした。
先生の修行時代は、技は一度しか、見せてもらえず、後は、自分で考えて、試行錯誤したそうだ。
道場に入ると怒られるし、道場から出ていても怒られるし、それを、自分で、考えなければいけなかったそうだ。
そして、私達は、島津先生から、肘とか、肩とか、叩いて頂いて、そこを意識してという感じで治療を教わった。
(急所を突くので、みんなは、結構痛そうにしていたが、私は、痛みに強いので、せっかく、先生が教えてくれるのに、出来ないのは、悪いなという気持ちを持っていた。先生も手加減は、してくれている。)
これが、昔の教え方で、この教え方だと、全く、心に余裕がなくなる。必死である。
ただ、これは、あくまでも、師匠が弟子を一人前にしょうと思って、師匠が奥に、愛情を持っての、厳しさである。また、弟子は、恐ろしいなとは、思いつつも、それが、分かっているから、信頼関係のある上で成り立つ。
私などは、実社会で、理不尽な扱いに、怒り、憎悪、殺意を持ちながら、という時期もあった。
だから、父親が親とか、先生が絶対という考え方を言っていても、同意出来なかった。
でも、こうやって、本当の徒弟制度というのに、触れるのは、とっても、気分がいい。
人は、適当に生きていると、そんなに感動がないかもしれない。一生懸命生きていると、毎日が充実する。
命がけで、生きていると、本当に生きているなという感じがして、その充実感は、一生懸命より凄く強い。
この命がけの精神があるから、昔から今に至るまで、秘伝が、師匠から、弟子に受け継がれていると思う。
今、患者さんで、30代や、40代の方が、いろんな職業で、親方として頑張っている。
そこで、聞こえる声は、昔の若い時の親方みたいには、出来ないと言っている。
怒ると、辞めちゃうから、怒れないそうだ。だから、優しく、優しく。
それを、聞いて思うのは、みんなコミニュケーションが上手に出来ないんだなと思う。
ポイントは、まず、信頼関係、そして、仕事の良さを、仕事ぶりでみせる。
同じ言葉でも、愛情が感じられれば、頑張れる。同じ言葉でも、私を否定されたと感じると頭にくる。
その言葉は、ちゃんと、相手を見て、言ってますか?
って、だけなのですけでど。まあ、人生いろいろですかね。(*´∀`*)
まぁ、私も、昔は、悪気なく、プライドを傷つけて、同僚の先生を怒らした事もありましたけど。m(_ _)m
(写真は、新選組の銃に、柳生石舟斎の剣に、有名な戦の陣太鼓に、曾我兄弟の仇討の手紙だそうです。)
今年も、後少しで、終わりだが、2016年の目標は、ひとつを除けば達成できた。
今年の後半は、流れが読めず、大変だったが、来年は、攻めていこうと思って、行動したら、いい流れになってきている。
本来は、大きな流れの中で、動かされているのを、勝手に、私が動いてと思っているので、葛藤が起こるのだが。
まだまだ見えない事もあるのを、気づかされた今年であった。
来年は、3月1日が、開業から丸10年になり、11年目に入るので、いろいろやろうと思う。
後は、まだ、大掃除が残っているので、油断なく、頑張っていこうと思う。
小林健先生の量子医学という本を読んだ。
以前から、無償の愛というものを活用すると、相手の方が気づける場を創れるかなと思っていた。
そして、最近、これを、治療に活用している人もいるのではないかと思って、インターネットで、探してみた。
そこで、小林健先生を見つけた。11月にセミナーがあるのを、見つけたので、電話してみると、すでに満員だった。
今回は、セミナーは、ダメだったので、先生のブログを全て読んだ。そして、波動薬というCDを買った。
量子医学とは、現代医学のように表面的な症状をストップさせるのではなくて、症状が起きてしまった細胞の元の更に元にある「量子」にアプローチしていく手法です。科学の世界では、これ以上はもう分解できなくなった最小単位のものを、「量子」または、「素粒子」と呼んでいます。素粒子を分かりやすく別の言葉に置き換えれば、「愛」という言葉とイコールになります。この素粒子が持っている特徴のひとつに、「まるで、波のように絶えず動きまわっている」ということがあります。そして、この素粒子の持っているわずかな波長が、私達の健康状態を大きく左右しています。だから、もし、みなさんが自分の力で素粒子が持っている波長を自在にコントロールすることができれば、どんな難病でもあっという間に治癒させることができるでしょう。量子波といのは、わずか一秒間で地球を七回り半できるほどの高速スピードを持っていますがもし、みなさんが自分の身体が持っている波長を変えることができれば、すでに起きている病気症状さえも、一瞬のうちに予想できない形に変化させることができます。私が普段行っている施術の中では、人が過去に受けた素性(素粒子の中にある人間の生きる素の原点の物質)のひずみを癒すことによって、今ある病状だけでなくて、未来にも同じ病気が起きないように波動コントロールしていきます。そのため、私の中にある量子医学のイメージは、過去と現在と未来が一瞬のうちにパッとひとつながりになって、時間や空間の区別が完全になくなっていくというものです。時間とは、ただ宇宙に流れているだけで、人が数を数えたり、区切ったりするために存在しているわけではないのです。みなさんが、私の治療院で一度でも施術を受けてみれば分かりますが、素性のひずみを埋めると、まるで時間を巻き戻したように身体が元気を取り戻していきます。量子医学では、人の身体の波長を「元」から正していくために、数年後にまた同じ病気にかかってしまうことがあり得ないのです。
と書かれてます。
健康に関しては、こう書かれてます。
結局、健康でいるために必要なことは、自分や他人に対して「スーパーラブ」を持っていることです。世の中に広まったどんな健康法よりも、強い愛情を自分の内側に持っていることの方が、よほど効き目があると言えるでしょう。
愛に関しては、こう書かれています。
心が「無」になれば、その瞬間に自分の内側にある真の姿を見つめ直して、本来の感性や心の美しさが現われてくるからです。そして、自分の中から愛情の泉がこんこんと湧き出しているのが分かるようになります。花瓶に花を生けるときれいですが、花なしで飾っても、花瓶が持っているものはしっかり出てきます。だから、みなさんは特別なことをしなくても、ただそこに生きているだけで愛に溢れた魅力ある存在なのだと知りましょう。
私はどんな生き物でも、ただ一生懸命に生きていること自体が「愛」なのだと感じます。
個人的には、この言葉が好きです。
感想としましては、小林先生は、愛の人だなと思いました。
愛はぶつからない。愛と接していると、緊張が緩む。
そして、本来求めているものに気づいていく。
患者さんを、見ていると、筋肉でみると、固まっている。調子悪い。ほぐれる。楽になる。
骨で見ると、関節、固まっている。ほどける。楽になる。
まだ、細胞の固まっているというのは、分からないが、昔、空間を、見ていると、ただ、動きだけが見えた。(動きが見えるというのも、変な感じだが。)
その時、これが、元なのかなと思った。この私の経験というもので、話を組み立ててみると。
ただの動きというものがある。これが、まとまると、小さな動きになる。更に、小さな動きがまとまると、中ぐらいの動きになる。
中ぐらいの動きがまとまると、大きな動きになる。これが、細胞だったり、臓器だったり、身体だったり、人だったり、家庭だったり、社会だったり、日本だったり、地球だったり、宇宙だったりするのかなと思う。
この正常と言われる動きの組み合わせであれば、調子がいいが、その組み合わせが違ってくると、調子が悪くなるのかなと思う。
ここに、愛というエネルギーが与えられると、変な動きの絡みを解いて、正常にするのかなと思う。
身体であれば、病気の症状が改善する。社会であれば、人間関係が良好になる。地球であれば、環境破壊から自然が復活してくる。とか。
ただ、これは、あくまでも、視点をその場所に限定して見ていると、そう見えるということなので、宇宙全体で、考えると、問題ないかもしれない。
この辺は、実際に検証してみないと、分からない。(課題)
最近、思いましたのは、人によって、興味の範囲が違う。人生の経験も違う。だからその人が今、欲しい情報は、今、興味がある事を、上手くやれている人だなと思いました。その方が具体的だから分かりやすい。あまり、抽象度が上がり過ぎると、意味が分からないなと思いました。みんなが上手くいくためには、いろんな場を作らなきゃいけないんだなと思いました。だから、人生の師匠は、いろんな場を作ったんだなと思いました。
人生は、その人の思う通り生きた方が、充実します。(*´∀`*)
長田先生の「治癒を引き出すエネルギーの秘密がわかった」という本を読んだ。
今の時代、いろんな面がわかって話せる人もいるだろうと思ってこの本を購入した。
本の中で、直感には、2つある。と書かれている。
ひとつは、自分の知識経験からく来る直感。
もうひとつは、本当の自分、潜在的な部分から来る直感。
私の場合ですと、前者は、スーパー銭湯とか、治療とか、達人とか、興味のある事に、アンテナが立って、反応する感じ。
後者は、今までの経験や、考え方のデーターで捉えるのでは、なく、私(我)を無くして、その場を捉える感じ。
本当の私に必要な事に気づくって感じ。
本の中で、子供のころから体が弱いといわれてきた人は、いつまでも自分は体が弱いという観念を引きずっているかもしれません。たとえすっかり大人になってもうその名残はまったくなかったとしても、自分では気づかないうちにそんな観念に影響されていることもあるのです。
葛藤というのは、こうありたいと言葉に表していることと、潜在的な自分、本質的な自分がとらわれている観念とのずれから生まれます。そこにずれがあると、いくらこうなりたいと願っても、それに向けて努力しても、なかなかよい結果得られません。だから、何かを実現したいというときには、潜在意識に目を向けてゆくことが大切です。ただし、誤解しないでください。潜在意識のすべてがネガティブなものというわけではありません。もちろんそこには、いい考えや前向きなこともたくさんつまっています。ここで問題になるのは、顕在意識とずれのあるもの。それは、ネガティブなものが多いというだけなのです。
と書かれています。
私は、この文章で、何かひっかかりました。最初は、何か分かりませんでしたが、私も、患者さんに、葛藤とは、本当の自分と、価値観が違うと生まれるんだと思います。それを、教えてくれているんだと思います。とか言っています。長田先生は、表面的なものを、変えても、その奥の観念が変わらないと、なかなか変わらないですよと仰っております。あっ、そうか、これは、視点の違いだなと思いました。
本の中で、現在すでにとても多くの人が、肉体と感情、肉体と考え方の癖やパターンの密接な関係について理解しています。けれども、同時に、コンセプトを自分を責めることに使い続けている現状を危惧してもいます。
ただ、気づけば、いいだけだと思いますが。
私も、昔、患者さんで、格闘技をやって、痛めて、治して、また、痛めて、治して、また、痛めた時には、本当に、身体を大事にしないなと思って、ちょっと、軽く、怒りながら、嫌味を言った事があります。その時、人生の師匠の言葉が、あっ、そうだなと思いました。そこに、来る患者さんは、そこの先生と同じタイプがくるという話でした。確かに、無理ばかりさせて一番身体を大事にしてないのは、私自身だと思いました。
長田先生の僕の最大の役目は、患者さん自身が本能的な問題に気づけるようなエネルギーフィールドを作り出すこと。僕が僕自身がゼロになっていることで、患者さんの本質さを映し出す鏡のような存在になること。本来は在るだけでいい、十分なのです。「成す」「言葉にする。」ことによって、患者さんと自分の間エネルギーバランスを乱さないか、この精妙なるサジかげんが楽しいし、面白いのですね。これこそが医者冥利だと思います。
と書かれています。私も、現時点では、ここを、理想としています。
本の中には、細胞にはそれぞれ特有の周波数があります。と書かれています。
であれば、周波数が分かる人は、周波数の乱れを整える事が出来れば症状の改善に繋がると思います。
個人的な意見としましては、ポイントは、人によって、持っている観念が違う為、納得の仕方が違うという事。
物事のつながりが分かる事。(言い方を変えると、繋がりが分からないから、納得出来ない。)
例えば、氣とか、愛とか出す人がいて、それで、よくなった場合、結果よけばいいという人や、よく分からないので、何か納得出来ないという人もいます。それが、機械から、氣や愛が出て、それが、最新の光線治療なんですと言われれば、納得出来る人もいる感じがします。
実際は、なかなかそこまでやらないと思いますが、私は、こういう父親と、こういう母親からの子供として生まれ、小さい頃、こういう事があって、こう思うようになった。そうして、現在までの、歴史を語るとします。相手の方も同じようにします。そうして、この二人がお互いの事を理解します。こうすると、お互いが、自分の世界だけで、見て見えなかったものが、相手がいる事で、自分の世界を広げる事が出来るかなと思います。そうして、今、この場面のこの状況に立つとします。そうすると、一人だけでは、解決出来なかった問題が解決出来るかなと思います。
良い悪いという判断基準を持っていると、私が良いというものだけ、受け入れ、私が悪いというものは、拒否する人もいると思います。この考え方で、人生を終わったとしたら、悪いと思っているという世界の情報は、知らない事になります。本当は、ここに、私を、制限から解放する情報があるのに、もったいないと思います。どのような状況下でも通用する良い、悪いというのがあるのであれば、別ですが。だから、そこに、進む一歩として、お勧めなのが、相手の話を聞く、とにかく何度も聞く、最初は、私なら、その状況でも、そんな事しないのに、と思うかもしれませんが、それは、その部分だけみると、そう思うのですが、そう思う判断基準の元の思いがその前にあります。それを、客観的に見ると、私という人は、こういう事があって、こういう感情を持っている。それが、はんだん基準の元になっている。というふうに、私を他人ごととして、見ると、冷静に物事が見えると思います。頭の中だけでやると、分からなくなってしまうかもしれませんので、紙に書くのもいいと思います。
そうして、いつか、気づくのは、私を苦しめているのは、相手や、環境や、状況ではなく、何だ、私の制限している考えなんだというのが分かると思います。
気づいてもいいし、気づかなくてもいいと思います。気づかなくても、その人は誰かの為になっていると思います。(どうしようもなく見えても、親にとっては、可愛いい我が子とか。)そこに、葛藤を抱くのは、繋がりが見えないからです。
もし、宇宙の仕組み全てが分かれば、あっ、何だ、そういうことなのね。と、思うと思います。(*´∀`*)
週末にカンさんの講演・ワークショップに参加した。
一度、会ってみたかった。
結構、知っている方達も来られていた。
感想として、一番、残った言葉として、独学、自分で掴みとる。
身体と真剣に向き合う。
教わった事だけやっても、ダメと思った。
まず、最初に、両手を合わせるという事をした。
右手で考えると、右手で感じる左手がある。(これは、昔、人生の師匠から習っているので、入り易かった。)
左手で考えると、左手で感じる右手がある。
両手を合掌する。
答えを出さなくて言いと話してくれた。
そうはいっても、これを、少し考えてみた。
右手は、左手がいて、自分の事が分かる。
左手は、右手がいて、自分の事が分かる。
これは、私というものは、私だけでは、私が分からず、相手がいる事で、私を認識していると話だなと思った。
手を合わせてゼロになる。
右手でも左手でもないものが出てくる。
と話された。
答えを出さなくていいの意味は、最初は、右手だけの考えで解釈したり、左手だけの解釈したり、
そういう事になるので、直ぐ、答えを出さなくていいと言ったと思ったのですが、
もう少し考えてみると、つい、今まで持っている知識、経験で考えているなと思いました。
これは、脳の癖の気がします。
これでは、確かに、新しいものを、取り入れたりしても、思考が進化していない気がします。
そうすると、人には、肉体があるので、本人が肉体を持って生きているうちに、吸収出来るものの数が
そんなにたくさんは、出来なくなってしまうなと思いました。
今後の課題、思考体系の進化。
カンさんは、例えば、外国行く、それは、遠くに言っただけ、宇宙に行く、それも、遠くに行っただけ。
凄い人に会う。それは、凄い人に出会っただけ。
凄いワークショップに行く。それは、出ただけ。
確かに、外国に行くのは、素晴らしいと思います。
凄い人に出会うのも、素晴らしいと思います。
凄いワークショップに出るのも、素晴らしいと思います。
ただ、本当に大事なのは、本人自身が気づいて変わる事だと思います。
今いるその場で、本気になるのが大事と話してくれました。
昔、今、未来。
命がけで伝えたいと思っている人は、みんな同じ。
命がけで生きていると、自分にとって、大事なものに、気づくと思います。
そうすると、自分にとって大事なものを、伝えたいと思うようになると思います。
そんな生き方をしていると、自分が自分を認められるようになります。
カンさん自身は、先人から受け継いだもの、独学で掴んだもの、この両方を伝えたいそうです。
こんな話をしてくれました。
土壌に種をまくと、水をやったり、日が当たったり、して、そのうち、芽が出たり、そのうち、花が咲いたりする。
植物では、時間がかかるのが、忍耐強く、待つ事が普通なのですが、
いざ、人の事になると、自分の才能を無理やり発現させるようなやり方をしてしまっている。
種を解剖したり、結果だけを求めたり。
少しづつ、毎日、コツコツとやるものを1つ持つといいですね。
静かに、コツコツ、丁寧に毎日やる。
毎日、コツコツを地道にやるものがあるといいなと思う。
だそうです。
目・鼻・口・耳使いこなしていますか?
その中で、耳は、聞かな過ぎてもダメ、(集中していない。)、聞きすぎてもダメ、(自分の解釈が入る。)
この時のポイントは、手を使ってとの事です。
そのやり方は、各自が、独学で掴んでくださいとの事でした。
息を吐くとき、一回目は、両親を思って吐く。
これは、自分という人をこの世に存在させて頂いたという感謝の意味。
二回目は、今まで出会った人を想って吐く。
これは、本人にとって、好きな人も、嫌いな人も、いろんな人と出会う事で、自分という人間が出来上がったから、
そこに、感謝の意味。
三回目は、自分に対して、息を吐く。
この世があるのは、自分という肉体を持った存在があるから、生きる事が出来ているという感謝の意味。
人は、二度生まれなければいけない。
そういう言葉があるそうです。
一度目は、赤ちゃんのとして生まれた時、二度目は、今まで、こうだと思って生きてきたけど、
そのこうだと思って生きてきたのは、自分の考えではない事に気づいた時だそうです。
おまけとして、重力が流れると、軟骨が再生するそうです。
これは、登山家の三浦さんが、重りを、42キロ背負って都内を5~6時間歩いたら、半月板が再生したと、
本に書いてありましたので、そうだと思います。
こういう事も、最初に分かる人が気づき、それを今の科学で、機械で再現する人が現れると、多くの人が助かるかなと思います。
他に話して頂いたのは、同時に、2つの物事を意識すると、脳がそういう使われ方をして、変容がうまれるようです。
後、大事だなと思いましたのは、身体の使い方。
無意識に身体の使い方がみんな出来上がっていて、その意識で、何か習っても、ダメとの事でした。
聞いていて、思いましたのは、身体の動かす時、一回リセットしなければ、いけないんだなと思いました。
(身体の使い方では、柳生心眼流では、指のひとつ、ひとつの意味があったりします。)
この話を行徳の先生と話ました。
すると、先生は、どの位置で話をするかが大事と話てくれました。
私も話をする時は、昔、気づいた話をすると、相手が、そこに、反応や、反発がある時があります。
この時は、私自身気づいていないのですが、価値観の所で、話をしているんだと思います。
よく、同じ内容の話をしていて、話が素直に聞ける人と素直に聞けない人がいます。
素直に聞ける人の場合は、同じ価値観の人の場合と、価値観という所にいない人です。
価値観という所にいない人は、冠光寺流でいうと、無償の愛、みんなに伝わり易い言葉で言うと、
この人は、私の事を想ってくれているんだという気持ちが感じられる人です。愛情の場合は、相手の気持ちが、重荷になる時もあって、相手が、せっかく私の為にしてくれるので、本当の気持ちが出しづらい感じです。無償の愛の場合は、私自身が、本当のありのままが出せて、そして、私自身の奥にある心に気づいたりする感じです。
素直に聞けない人は、本人の中にある価値観がぶっかっていて、何か、正しい気がするけど、聞きづらいという事だと思います。
私には、分からない人がいます。分からないから嘘だと、言える人と、言えない人がいます。
分からないから、嘘と言える人は、私の価値観によって、相手を否定(本人が正しい)出来る人です。
その場合は、同じ、土俵にいます。
嘘と言えない人は、その土俵に、いなくて、私には、分からないけど、そういう事もあるかなと思えます。
この思いの裏側には、畏敬の念があるかもしれません。
その人の発する言葉は、例え、知っている事でも、有り難く聞けます。
誰が、発するか?どの位置で、発するか?は、同じ内容でも、受け取り側に影響するという事です。
そこで、出てくるのが、どう有りたいか?どういう生き方をして、どういう存在になりたいか?を追究していくことだと思います。
ただ、人によって、それぞれ求める事は、違うと思います。
それを、限られた肉体の時間の中で、コツコツ地道にやっていく。
そんな感じかなと思います。(*´∀`*)
日曜日に、柳生心眼流の骨絡の講座が終わった。
足関節、膝関節、股関節、手関節、肘関節、肩関節、腹部、胸部、頚部 (首)に対する方法を教えて頂いた。
腹部、胸部、頚部(首)に対しては、剛身(こわみ)という身体の使い方が出来ないといけない。
今回、いかに相手の緊張を取るか、こちらが、緊張を与えないかが、大事だなと、思った。
患者さんを見ていて、デスクワークのお仕事の方や、ストレスの多い職場の方や、本人自身が力入ちゃっている方は、
みんな緊張して、力が入ちゃってる方が、多い。(自律神経の交感神経優位。)
そうして、どんどん感じずらくなり、固まっていく。
そして、それが普通になっていく。
身体も心も固まっていく。
私自身も、昔、そんな時は、余程、凄い事が起きないと、心が動かなかった、それを、感じた。
骨絡で、学んだのは、そんな身体になっているのを、どんどん動ける身体にする事で、どんどん元気になる事だなと思った。
そうして、考えてみると、本来は、自由な身体、自由な心を、制限された身体の使い方、制限された考え方で、固まってしまっているんだな思った。
平先生は、その人が限界の所まで、動いて、そこに術者が力を加えると、更に、動く事とを見せて頂いた。
島津先生が、皮膚を触ると、奥の筋肉まで、緩める事が出来るらしいと、教えて頂いた。
島津先生とお話していると、この先生の背景には、いろいろあるなと思った。
どれだけ、それを、受け取れるかが,ポイントかなと思った。
帰りに、島津先生から、奥様の手作りの梅のおにぎりを頂いた。
美味しかった。
ありがとうございます。
島津先生、平先生、勉強になりました。
ありがとうございました。(*´∀`*)
①追い込む!
柳生心眼流の骨絡の四回目が日曜日にあった。
今回、分かったのは、痛み刺激についてである。
人は、痛いと、逃げようとして、動く、そして、また、逃げようとして動く。
これを、していくうちに、今までより、身体が使えるようになる。
身体が使えてて、どんどん動ける事で、どんどん元気になる。
肩の関節は、本来は、結構グルグル動く。
その肩の関節を、デスクワーク等の限定した使い方をすると、ある特定の場所の筋肉だけを使っているので、
使い方が、偏ってくる。そして、固まってくる。便利になれば、なるほど、身体が弱くなる。
この辺の話を平先生に確認の為に話したら、先生は、あっ、この人はここが固まっているなが分かると話された。
もうひとつは、本人が10という痛みを持っていた時(本人の中では、10がマックス)、20という痛み刺激を与えたらどうか?
本人が10という最高の痛みと思っていたのが、20という痛みを知った事により、10が最高の痛さでは、なくなった。
10の中の10だとダメだが、20の中の10なら頑張れるのではないか。(相対的評価が変わった。)
これは、今まで知っていた世界が、新しい世界を知って変わったと言えると思う。
島津先生が修行時代の話として教えてくれたのが、師匠の真似をするが、何か違う、だから、研究する、でも、何か違うから、また、研究する、そして、師匠が亡くなる時に、秘伝を教えてくれた。何だそういうことかと、全て、繋がったが、良かったのは、そうして、教えて、くれない事で、研究したのが、良かったと話された。(教わるでなく、学び取る。)
今回の感想としましては、人は極限状態まで、持っていくと、治る力が凄くなる。(ヤバイと思って、生命力アップ!)
これを、活用しているなと思いました。
そして、考え方の気づきとしましては、達人、名人から、教わった時、それを、受け取るのは、それを、受け取る人が、今まで、人生をどう送ってきたかなと思いました。だから、同じある物事を語る場合、人によって違う表現になるのかなと思いました。
島津先生に、先生の後ろにある背景をどれだけ私達が受け取れるかが、大事ですよね。と言いました。
どう生きてもも、それは、その人の人生なので、いいと思いますが、真剣に生きている人の人生は、心打つものがあります。
島津先生、平先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回、よろしくお願い致します!
日曜日に、柳生心眼流の骨絡の三回目があった。
そこで思った事。
①歩き方、今と昔。
②アドバイス。
①歩き方、今と昔。
今の歩き方は、踵から足を、地面につける。
その衝撃は、強く、これが、歪みの原因であると、先生は、仰っている。
身体の歪みを治して、痛みとかの症状を取っても、歩き方の指導までしないと、根本の解決にならないというのを、
一番伝えたかったみたいです。
昔の人は、つま先重心で歩いていました。この歩き方だと、今より、歩幅が広くなり、長い距離が歩けます。
私の中では、身体を過保護にすれば、する程身体は弱くなるのは、知っていました。
今回、学んだのは、踵で、歩くと、関節がロックする感じがします。これが、歪みの原因なのかなと思います。
②アドバイス。
平先生が、島津先生にある技の事について、あれは、武術の身体の使い方が出来ないとダメですね。と話をされていました。
そこで、思いまする所は、昔の人と、今の人では、身体が違いますし、今の人は、靴を履いているけど、昔の人は、靴を履いていなかったり、足袋だったりして、生活スタイルも違います。そして、個人の身体も違います。
となれば、その人の筋力、運動能力、生活スタイルにあった現時点のベストの歩くスタイルを提案する事が出来れば、一番いいのかなと思います。そして、それらの歩く力が上がったら、次は、こういう歩き方とか。(これが、難しいと思いますが。)
物事を考える時、つい、これは、いいと基準にしてしまうと、他を認められなくなります。
その時、大事なのは、いいと思われるものと、現状の把握、そこを考えた上での、取り組み。
いいものは、取り入れた分だけ、楽になると思います。後は、行動ですね。
おまけ。島津先生が、顎の調整をされていたので、やって頂きました。
前から、たまに、唇噛んだり、舌を噛んだりして、最近は、しっかり噛めなかったので、これは、是非、やっていただこうと思いました。
頭を固定され、ガゴッと、音がして、衝撃がきました。
しっかり噛めるようになりました。いい感じになりました。
ありがとうございました。(*´∀`*)