所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 考える事。|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 34の記事一覧
堀江さんの「本音で生きる(一秒も後悔しない強い生き方)」という本を読んだ。
言い訳をやめると本当にすっきりする。
すぐに体が動くようになる。と書いてある。
その通りだと思う。
すべての時間を「最適化」せよ (PDCAの考えかた。)
「最適化」を繰り返すことで、できることが増えていく
本の中で、
最近僕が行った改善としては、夜のイベント出演を抑えたことが挙げられる。以前は、トークライブハウスでイベントを開催していたが、集客の関係で、開始時刻はどうしても午後7時以降にせざるをえない。そうなると終了時刻は午後9時半になってしまい、まともな食事のできる店に行けなくなってしまう。うまい食事は、僕にとって極めて重要だからこれは痛い。しかも、トークイベントに出演したところでたいしたギャラをもらえるわけでもない。それなら一般の集客にはこだわらず、「堀江貴文サロン」の会員向けとして早い時間帯にトークイベントをやったほうがいいと考えた。
うっかりしていると、毎日がルーチンになりがちだ。「これは無駄だな」と思ったら、すぐ改善をしていくのだ。
と書かれている。
私は、これを、読んで、昔は、効率という言葉は、義理、人情が無い感じがして、そういう言葉を言う人間は、人を大事にしていない人が多かったので、そんなに好きになれなかった。
でも、堀江さんの自分の人生を最適化を繰り返すことで、できることが増えていくというのを、読んだ時、
この考えは、自分の時間を常に見直すことで、自分を大事にするに繋がるんだなと思い、素晴らしいなと思った。
そして、私自身、目先の効率とか、効率を考えるばかりに、私の人生が振り回されるのが嫌という気持ちを持っているのに気づいた。
そして、本の中で、
意図的に「ノイズ」を取り入れることも心がけている。これは、Twitterで自分と意見の異なる人をフォローしたり、意見の合わない人の雑誌コラムを読むといったことを指す。当然、こうした人々の意見を読んでいると腹は立つが、自分の中にある偏見を修正できる。
この文章を読んで、私の中にあった、堀江さんは、相手を言い負かしたい人だなという気持ちが修正された。
私が正しいと思う世界と、あなたが正しいと思う世界が全く反対の場合。
そのままで人生が終わったら、反対の世界を知らないで終わることになる。
反対側の世界が、私を、あなたを自由にするのに、と思う。
この方法が、愛だと思う。(*´∀`*)
患者さんから、差し入れ頂きました。ありがとうございます。
LIFEー人間の知らない生き方という本を読んだ。
動物の生き方を学ぶ事で、もっと楽に生きれるのではないかという事が書かれている。
ゴリラの教え。
汝の敵を愛せよ。
こう書かれている。
誰の人生にも、困難は待ち受けているものだ。
裏切られることもあるかもしれない、
理不尽な嫌がらせにあうこともあるかもしれない。
「密林の王者」と呼ばれるゴリラ。
実は、繊細な心の持ち主である。
恐怖を感じやすく、ストレスでよく下痢をする。
天敵はヒョウで、彼らの存在に怯えて過ごしている。
本来、ゴリラは強い。
最高で600kgの握力を持ち、
体当たりで動物園の強化ガラスにヒビを入れるほどの力を持っている。
ところが、力を持っていても仲間同士で争うときはまずはドラミング(胸を叩く)で威嚇し、ムダな争いを避ける。
自分から戦いを仕向けるようなことはほとんどない。
ゴリラはやさしいのである。
海外の動物園では、ゴリラの檻に落ちて意識を失った子どもをゴリラが助け出した事例がいくつか報告されている。
人に傷つけられ、人生のどん底にあると思ったとき、報復を考えるのではなく、
ゴリラのやさしさを思い出してほしい。
真の強さとは、勝つことではない。
いつでも慈愛の心を忘れないこと。
そんな心の強さを持てた者こそが王者なのである。
カピバラの教え。
和をもって貴しとなす。
人気者になりたいと思ったことはないだろうか。
ところが、行きすぎた承認欲求や自己顕示欲は、時として争いの火種を生む。
いったいどうすればこの欲求を満たせるのだろうか。
その方法を教えてくれるのは、カピバラ。
世界最大のげっ歯類で、そのルックスから近年絶大な人気を博している。
カピバラは人間だけでなく、他の動物たちからも愛されており、その性格一言であらわすと「温厚」につきる。
鳥に乗られても、サルに囲まれても平気。
ワニとだって仲よくできるのだ。
他の動物が競い合うようにカピバラの背中の上を奪い合うことさえある。
イヤなことをされたときにすることは一つ。
ただ走って逃げるのみである。
最大時速50km。
そのスピードは陸上競技のj金メダリストに勝る。
当然カピバラは、カピバラ同士でも仲がいい。
血縁関係のあるメスが共同で子育てを行うことで知られ、カピバラの赤ちゃんは群れのどのメスからでもお乳をもらえる。
些細(ささい)なことは気にしない。
そして愛情深いのだ。
カピバラという名前には現地の言葉で「草原の支配者」という意味がある。
誰とでもよい関係を築けるものは、平穏でゆとりのある人生を歩むことができる。
こんな感じで、いろんな動物のことが書かれている。
結論、動物には迷いがない。
思うままに生きている。
カピバラいいですね。(*´∀`*)
日曜日に、泪橋冠光寺倶楽部の第三回があった。
今回、炭粉先生がお伝えしたかったことは、合気は階段上になっている。
極めたと思っても、更に上があるということだった。
だから、技が効かなくなっても、がっかりせず、また、上を目指すようにしてもらいたいとのことだった。
合気は、考えてもダメだけれど、考えなければいけない。(無意識領域の為。)
気持ちをつかまえる。
何かが動く。
これが、なかなか難しい。
人は、力を入れれば、それに、反応できる。
力を入れなければ、とっかかりがないので、反応できない。
ここに繋がる動きを伝える方法として、教えて頂いたのが、次の方法である。
これには、二通りある。
ひとつは、型をやる。
もうひとつは、力を入れずに、出す。
今回、あっという間に時間が経ち、他のことは、一切考えなかった。
懇親会のお料理もとっても美味しかった。
炭粉先生、ありがとうございました。
参加したみなさん、ありがとうございました。
楽しく過ごせました。(*´∀`*)
曻地(しょうち)
三郎さんの「106歳を超えて、私がいま伝えたいこと」という本を読んだ。
感想は、清々しい気持ちになった。
本の中で、老感を持つから老人になるや、つらいときこそ、それを楽しむ余裕が大事や、「一日一知」を積み重ねるや、大事なのは「教えること」ではなく「わからせること」や子どものやるきをじっと待つとか、いろいろ素晴らしい話が書いてあります。
曻地 さんは、人生は自分自身との戦いと話しております。いろんな困難と向き合う事で、どんどん自分自身を知っていったんだと思います。
今日、ふと思ったのは、表面だけを見ている人は、言葉や態度を見て、カチンときたりします。ぶっきらぼうな人は、言葉や態度は、悪く見えるかもしれませんが、話してみると、そんなに悪い奴でないでないのが分かります。追究する人は、強い信念を持っていたりします。この信念の所に、世界観、宇宙観があったりして、なかなか相入れない時がります。その先が、愛でこれで生きていると、ぶっかることがなくなります。 私なども、殆ど、普段ぶっかることはないのですが、相手とぶっかっているときは、だいたい過去を語っているときで、私の信念に相手が反応している感じです。(悪気はないのですが。)
曻地 さんは、科学には限界があるが、愛情に限界はないと話しております。
この言葉を、曻地 さんが、話せるのは、今まで、人と真剣に向き合ってきたからです。そうして分かったからです。
この本は、素晴らしいです。(*´∀`*)
最近、風が強く、看板が倒れ、透明なアクリル板が割れた。
そして、新しいアクリル板に交換した。
また、4日後ぐらいに、風が吹いて、倒れた。
今度は、後ろの抑えている所が壊れた。
そして、後ろの部分を交換した。
その一週間後ぐらいに、また、風で、倒れた。
今度は、メインの所が、バキっと、折れた。
看板屋さんが、応急処置で、テープで留めてくれた。
みなっしーが、院長、看板は、院の顔なんですからねと言った。
それは、分かっているけど、つい、直るものなら、と思ってしまう。
と思っていたけど、今度の3月1日が開業日で、開業して、10年が経ち、11年目に入るので、新しくしようと思った。
今回は、アルミで、LEDなので、丈夫で、長持ちにパワーアップした。
明るさも、アップした。
3月1日に向けて、2月を頑張っていこうと思う。
今日、銘苅先生が、整骨院に来られた。
前回、先生がベトナムから日本に来られた時、メールに気づかず、先生に悪い事をしてしまったなと思っていた。
だから、今回は、一生懸命、誠心誠意に接しなければと思っていた。
今回、よかったのは、先生に、腱引きと、骨絡(後、その他)を受けて頂いて、身体が変わるのを、体感して頂いた事だった。
いろいろお話出来て、先生にいろいろ教えて頂いて思ったのは、やはり、凄い人程、謙虚の姿勢が素晴らしいなと思った。
それに引換、私は、せっかく先生がいらっしゃたので、これは、是非、ツーショットの写真と、出来れば、先生の好きな言葉とサインが欲しいなと思ったりした。
先生が色紙に書いて頂いた言葉は、「人間 神の子 」 これは、先生の師匠の知花先生の言葉だそうである。
人を見たら先生と思えの精神だそうである。 だから帰り際、先生が勉強になりましたと言われたのが、正にその姿勢だなと思った。
もうひとつ大きく印象に残った事は、とにかく行動しなければいけないその為に先生には、信念がある。
先生の信念は、海外の人に、日本人の日本人たる精神を伝えて、その精神が伝わる事が、まずは、人と人同士が繋がり、それが、国と国同士の繋がりになって、行くことが世界の平和に繋がるのを考えていらっしゃるのだなと思った。
銘苅先生、今回いろいろお話出来て嬉しかったです。
また、次回、お会いします時、こちらこそ、いろいろ学ばせてください。
ありがとうございました。
①今回、島津先生の身体を見てどう見えるか?
という質問であった。
島津先生が土台という話をされていたので、足首という土台を基準に見てみると、その足首の捻じれが、膝や、股関節や、体幹の捻じれに繋がって見えたので、先生にそれを、伝えたら、正解と言われた。
心眼流では、土台から、見るという見方だそうだ。
②脳梗塞のリハビリは、指が曲がったままの状態の時、術者が、指を伸ばしてあげる時、患者さんも、一緒に、伸びろ~、伸びろ~、伸びろ~と言い、術者が曲げてあげる時に、曲がれ~、曲がれ~、曲がれ~という。
昔、骨折のリハビリで、やっていた時は、患者さんに、痛みを、我慢してもらって、力ずくで、曲げたり、伸ばしたりしていた。
このやり方では、痛くされるのが、怖い為、力が入って、反発が生まれる。
それと、比べると、このやり方は、患者さんと、先生が、同じ気持ちになって、ひとつになっている。
だから、実際には、曲げたり、伸ばしてたり、自分自身では、出来ないが、気持ちがひとつになった事で、脳が出来たと思うのでは、ないかと思う。
③女性の身体と、男性の身体の仕組みは違うらしい。
女性は、子宮が関係し、男性は、脳が関係するそうだ。
痛み刺激をすると、女性も、脳になるそうだ。
④タオルの下にハサミを置いて、それを、感じる。冷たく感じるそうだ。
剛身を使うと、指に氣が通るそうだ。
昔、腱引きの師匠と話をした時、指先から、電位が出るというのを、教えて頂いた。
指先の感覚を磨いていくと、氣というのが分かって来るのかなと思う。
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。(*´∀`*)
日曜日に、東京の町田の島津先生の所に、柳生心眼流の活法の勉強に行った。
昨年、柳生心眼流の骨絡の勉強をして、終わりの方で、皮膚絡という言葉が出て、皮膚を触ると、中の筋肉まで緩むという話を聞いた。
そういう話も聞いていたので、島津先生の持っている世界観が分かれば、非常に勉強になるなと思った。
早めに着いたので、島津先生と一体一でお話が出来た。
先生と徒弟制度の話をした。
先生の修行時代は、技は一度しか、見せてもらえず、後は、自分で考えて、試行錯誤したそうだ。
道場に入ると怒られるし、道場から出ていても怒られるし、それを、自分で、考えなければいけなかったそうだ。
そして、私達は、島津先生から、肘とか、肩とか、叩いて頂いて、そこを意識してという感じで治療を教わった。
(急所を突くので、みんなは、結構痛そうにしていたが、私は、痛みに強いので、せっかく、先生が教えてくれるのに、出来ないのは、悪いなという気持ちを持っていた。先生も手加減は、してくれている。)
これが、昔の教え方で、この教え方だと、全く、心に余裕がなくなる。必死である。
ただ、これは、あくまでも、師匠が弟子を一人前にしょうと思って、師匠が奥に、愛情を持っての、厳しさである。また、弟子は、恐ろしいなとは、思いつつも、それが、分かっているから、信頼関係のある上で成り立つ。
私などは、実社会で、理不尽な扱いに、怒り、憎悪、殺意を持ちながら、という時期もあった。
だから、父親が親とか、先生が絶対という考え方を言っていても、同意出来なかった。
でも、こうやって、本当の徒弟制度というのに、触れるのは、とっても、気分がいい。
人は、適当に生きていると、そんなに感動がないかもしれない。一生懸命生きていると、毎日が充実する。
命がけで、生きていると、本当に生きているなという感じがして、その充実感は、一生懸命より凄く強い。
この命がけの精神があるから、昔から今に至るまで、秘伝が、師匠から、弟子に受け継がれていると思う。
今、患者さんで、30代や、40代の方が、いろんな職業で、親方として頑張っている。
そこで、聞こえる声は、昔の若い時の親方みたいには、出来ないと言っている。
怒ると、辞めちゃうから、怒れないそうだ。だから、優しく、優しく。
それを、聞いて思うのは、みんなコミニュケーションが上手に出来ないんだなと思う。
ポイントは、まず、信頼関係、そして、仕事の良さを、仕事ぶりでみせる。
同じ言葉でも、愛情が感じられれば、頑張れる。同じ言葉でも、私を否定されたと感じると頭にくる。
その言葉は、ちゃんと、相手を見て、言ってますか?
って、だけなのですけでど。まあ、人生いろいろですかね。(*´∀`*)
まぁ、私も、昔は、悪気なく、プライドを傷つけて、同僚の先生を怒らした事もありましたけど。m(_ _)m
(写真は、新選組の銃に、柳生石舟斎の剣に、有名な戦の陣太鼓に、曾我兄弟の仇討の手紙だそうです。)