所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
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昨日、マダムシンコのマダムブリュレで、頂いた。
このマダムブリュレは、非常に人気で、インターネットで、何ヶ月もまたなければ、手に入らないものだ。
このなかなか手に入らないものを、なんとか願う事で、(引き寄せの法則)手にはいらないかと、受付の人と話をした。
受付の人は、やってみますと言っていた。
そんな話をして2週間で、受付の人が、マダムシンコのマダムブリュレのおすそ分けを持ってきてくれた。
甘くて美味しかった。
受付の人に、どうして手に入ったんですか?
と聞いたら、家に帰ると、ご主人が、持ってきてくれたそうです。
受付の人の、引き寄せのパワーは、凄いなと思った。
一番凄いと思ったのは、愛する奥さんの為に、頑張ったご主人。
そのご主人を、引き寄せた、受付の人のパワー!
3月1日で、開業7年目に突入しました。
整骨業界に、入った頃は、おじいちゃん、おばあちゃんの肩とか、腰をもんで、お話をして、
楽になったと言われると嬉しくて、そんな感じで仕事をしていました。
そのうち、普通にもんでいても、治らない患者さんが、来たりすると、何とかしなけば、と思うようになりました。
いろんな治療院、いろんなセミナー、いろんな場所に行くと、いろんな考え方に出会います。
そんな事をしていると、治療スタイルは、いろいろ変わります。
昔は、いろいろ笑わせたりしながら、治療をしたり、していたのですが、今では、身体の状態をみて、黙々と治療したり、
説明しながら治療したり、一つ、一つの手技をして、効果を確認してもらいながら治療したりしています。
そんな感じでやっていると、辛い人とか、痛い人とか、そういう患者さんが来るようになりました。
今、身近に、山登りのリーダーを始め、5人の師匠がいます。(治療の師匠だったり、人生の師匠だったりします。)
山登りのリーダーには、いつも、甘い考えをたしなめられます。(天狗にならないように、いつも、ご指導ありがとうございます。)
治療の師匠の言葉で、いつも胸にあるのは、『あきらめず、努力していれば、いつかできるようになる。』(この言葉に救われています。)
もう一人の治療の師匠の言葉で、心に残った事は、『目の前の事をただ(真剣に)やる。』(一生懸命より、真剣の意識の方が、更によい。)
人生の師匠の言葉で、『病気、症状は、サイン』(今まで、症状は、悪いものと思っていました。病気、症状も、人生の一部。)
もう一人の人生の師匠の言葉、『いろいろ修行して分かった事は、私は何もしていなかった事。』(何もしなくても、変化が起きる。)
7年目は、師匠達に学びつつ、ゴットハンドを目指します!(学んでいる時点で、甘いと思うのですが、実力をどんどんあげていきます。)
2012年を振り返って。
今年は、1月に、香取の方に、行き、刺激を受け、今年は、必死の精神でいこうと思った。
ゴールドジムに、入り、仕事の後に、ランニングマシーンで、歩いたりした。(体力大事である。)
3月にセミナーに行き、刺激を受け、今までの治療に関する考え方に、大きな影響を頂いた。
9月にセミナーに行き、今まで求めていた力を手にいれた。
12月に腱引きの特別合宿で、武術の人の意識の高さに、刺激を受けた。
来年は、これらを自分の中にどう取り入れて、どこに向かうかを固めていきたい。
来年も今年以上に刺激的に一年を過ごしていきたい!
日曜日に、筋整流法の捻挫修復術に参加した。
捻挫の処置は、普通、安静、冷却、圧迫、挙上といわれる。
靭帯を痛めているので、動かすと酷くしてしまわない為の安静。
炎症を抑える為の冷却。
腫れや、内出血を酷くしない為の圧迫。
足を心臓より高くすることで、血液やリンパ液の流入による腫れを防ぐ為の挙上。
足関節の捻挫は、たくさんやってきていたので、殆どの捻挫は、冷却して、テーピングをすれば、着いた時の痛みは、半分になり、
4日から、1週間すると、歩けるようになっていた。(正座しても、何をしても痛くない状態は、4~8週かかる。)
治療としては、靭帯を痛めているので、動かして酷くしないように固定をし、炎症を無くす為に冷却をする。
ポイントは、靭帯を痛めているので、その修復期間には、時間が、かかると思っている点だ。
昔から、そう教わってきたので、そのようなやり方をすると、そのような結果になっている。
筋整流法では、足を引きずって来た人が、帰りは、普通に歩いて帰ったりする。(固定なしで。)
腫れが小さくなったり、お風呂に入ってよく温まってと言ったりする。
筋整流法を知らなければ、それは、ダメだろうと思っていただろう。
師匠の小口先生は、解剖学の知識を、3D化し、手の感覚を基に、何処に異常があるか見つけ、それに施術をする。
毎月そのような達人と接する事が、出来ているのは、本当に幸せな事だと思う。
これからも、世の中には、上には、上がいるという事を、自覚し、その真摯な姿勢に学ばせて頂こうと思う。
今日、昼休みに、バイク屋さんで、いつも乗っているスクーターのオイル交換と、エンジンの調子が、悪かったので、みてもらった。
流石、バイク屋さんは、しくみを理解しているので、エンジンの調子は、よくなった。
よく、父親が、人間の身体も、機械と同じで、どこが、悪いか、見つけて、そこを治せば、いいだけという。
(素人は、物事を、表面で、とらえるから困る。)
まず、痛い場所を、特定し、その痛みの原因を見つける。
その痛みの原因に対して、治療する。
まず、痛い場所を、正確に特定するのが、難しい場合もある。
たった、ひとつの筋肉の筋繊維が、捻れているとか。(師匠が、そう言っていた。)
痛い場所の原因の場所が、本当の原因なのか。(治療を一生懸命やっている人は、どんどん追っていくだろう。)
その痛みの原因を、やって、症状が、消え、その後も、症状が、出なければ、治療が、うまくいったといえるだろう。
難しいのは、同じ症状の時で、原因が、違う時、それを、見つけられるか?
同じ症状でも、人によって、回復力が、違う!
同じ症状でも、人によって、生活環境が、違う!
同じ症状でも、人によって、考え方が、違う!
同じ症状でも、人によって、求めるものが、違う!
一人として、同じ人は、いないので、これを、考慮にいれて、3回ですとか、5回です。
と言うのが、難しい仕事に、なっている。
これを、的確に言うには、全てを分ってなければ、言えない。
せいぜい、経験を基に、これぐらいとですという言い方しか出来ない。
いつか、こうですと、完璧に、言い切りたいです。
私の家族は、私以外、みんな交通事故にあっている。
ただ、実際、交通事故にあっても、結局、みんな仕事が、遅かったので、病院に通院することが、出来なかった。
父親は、むち打ちで、その後何十年も、後遺症が、残ったが、自分の保険で、病院に通院した。
弟は、救急車で、運ばれる程だったが、仕事が、忙しく数回しか、病院に通院できなかった。
母親は、原付に、乗っていて、車に巻き込まれたので、今でも、痛みが、出た時は、実家に帰った時に、治療している。
交通事故で、大事な事は、病院でも、整骨院でも、いいので、どうしたらよいか?聞く事。( 松岡整骨院では、何でも、お答えしています。 )
交通事故は、一生に何度も遭うことは、ないので、どうしたらよいか、分らないと思います。
特に、交通事故直後は、ショックで、なにも考えられなくなっている人もいます。
そんな時は、自分の入っている保険会社に、連絡し、今後どういうふうに、してみるのが、いいか聞いてみるのもいいです。( 分る人に聞く。 )
交通事故の治療に関しては、自賠責で、治療できる機関として、病院と整骨院が、認められています。
よく、加害者の保険会社の人が、病院に行ってください。と言います。
でも、整骨院に行ってくださいという所は、ひとつもないので、意外と整骨院で、治療できる事を、知らない人が、多いです。
交通事故の自賠責の場合、病院と整骨院の両方通院する事が、出来ます。
松岡整骨院でも、土曜日は、病院、平日は、整骨院という患者さんが、います。
交通事故の患者さんを見ていて思うことがあります。
同じ程度の怪我で、同じぐらいの年齢で、同じぐらいの体格で、治りが違う事があります。
最初は、何でかなと思っていたのですが、交通事故の患者さんを見ていて分ったのは、加害者や、保険会社の人が、どんな人かの影響
でした。
患者さんの相手の加害者や、保険会社の人が、嫌な人の場合、そもそも、ぶっけられいるのに、そこに、労わりの心なく、
感情を逆撫でするような言葉が、ある時、そこに、怒りがうまれ、イライラします。
イライラすると、自律神経の交感神経が、働き、緊張状態になります。
この緊張状態が、続くと、免疫力(自然治癒力)が、落ちるので、治りが遅くなります。
たまに、あまりにも、理不尽な人が、いるので、その時は、熱く、優しく、説明をします、それでも、ダメなとき雷を落とします。
患者さんには、出来るだけ、早く治って頂くように、松岡整骨院では、肉体的には、筋肉、腱の調整をしたり、精神的には、自律神経のポイントを押
したり、しています。
患者さんが、早く治る為には、ひとつは、ストレスを溜めないことです。
もうひとつは、病院、整骨院、選びです。
意外と多いのは、たまたま、そこの病院、整骨院に、行った場合です。
そこの、病院、整骨院が、患者さん自身に、あっていて、順調に快復していれば、オッケーです。
なんか通院しているけど、もやもや、しているそんな方が、います。
そんな時は、交通事故は、そんなものなのかと思わず、とにかく、そこの院長に、治療方針、不安な点を、聞いて、心配な事を無くす事です。
話を聞いてみて、納得出来れば、治りかたもよくなります。
納得出来なければ、転院してみる事を、考えるのも、必要だと思います。
患者さんが、よく勘違いしているのは、病院、整骨院、が、どれも、同じ治療、同じ効果と思っている点です。
患者さんが、どこを選択するかで、治りかたが、変わります。
Aさんには、甲病院、Bさんには、乙病院、Cさんには、丙整骨院、Dさんには、丁整骨院が、一番合ってる事が、あると思います。
全ては、患者さん自身に、関係するので、自己責任で、くれぐれも、後悔しない事が、大事だと思います。
この業界に入って、最初の頃は、苦手な患者さんがいたと思う。
私は、人間性が、大事と思って仕事をしてきた。
そんな時、お店で、お昼を食べていると、(アジフライ定食ーここのフライにかかっているタルタルソースが、美味しい。)
建築業の2人が、話しているのが、聞こえて、1人が、「 人柄が良くたって、腕が悪けりゃダメだよな。 」と同僚に言っていた。
その時、私は、嫌な奴といい奴だと、いい奴の方が、好きだが、嫌な奴の造る完璧な家と、いい奴の造る欠陥のある家なら、
いくらいい奴の造るものでも困ると思った。
その時に、人間性と技術の両方がなければいけないと思った。
人間性が、なければ、その先生の治療を、受けたいとは、思わないし、技術がなければ、症状が改善しないし、どっちも大事と思った。
昔は、先生が、偉く、患者さんは、それに、従うという所が、多かった。( 今でもそういう所は、ある。 )
今は、接遇という言葉もあるように、患者さんを、お客様ととらえ、そのお客様に治療というサービスを、提供するタイプが、多い。
私は、昔から、治らない人が、いると、休みの日に内緒で来てもらって、2時間でも、3時間でも、治療をしていた。( ただの自己満足だが。 )
そんな感じで、休みを潰してということが、あったが、あるとき友達と歩いている時、「 松ちゃん、今、女の人とぶっかったよ。睨んでたよ。 」
と言われたが、まったく、自分自身は、分らず。
仕事のオンと、仕事以外のオフが、極端だった。
朝、起きると、一面が、血の海になっていた。( 鼻血だった。 )
そんな生活をして思ったのは、患者さんにとっては、何時間も治療してもらうのは、いいだろうが、俯瞰してみた時、
患者さんと先生のバランスを見た時、この先生は、無理していて、平等では、ないんじゃないか?それは、違うのでは、ないかと思うようになった。
これでは、この先生は、患者さんに喜ばれるかもしれないけど、過労死だなと。
そこで、今の考えは、患者さんと、先生が、平等で、お互いが、無理なく付き合える関係が、理想だと思っている。
今では、性格的に、苦手な患者さんは、いないが、(たまに、失礼な相手に対し、自分の中で、感情の波が、少し動くときが、あるが、すぐ納まる。)
後は、治るか? 治らないか?の問題がある。
いつか、ゴットハンドになった時、私が昔から思っていたのは、患者さんが、辛い症状から解放されると、心に余裕が生まれ、
今までの周りに対しての態度と、(心の余裕の無い状態 )、その後の態度が変わり、
その変化に周りの人のその患者さんに対する態度も変わるんじゃないかと。
昔、膝の悪い患者さんで、いろいろな所に行って治らない方が、来た事があった。
その患者さんが、腕組みをして治せるものなら、治してみろという態度だったので、最初は、私が、やる必要があるのかと思ったが、
( 2分ぐらい心の葛藤があったが。 ) とにかく一生懸命やってみた。
すると、症状が、半分くらいになった。
そうすると、患者さんの感じが変わり、笑顔が出てきた。 ( 人の話を聞く余裕が、出てきた。 )
そんな事もあって、辛い症状があると、本人に影響を与えるんだなと、
また、一方で、病気や、怪我は、何かに気づくサインといわれる。
だから、ゴットハンドになって、その症状が、とれたとしても、本人が、その症状の持つ意味に気づかなければ、
また、別の形で、現れるのでは、ないかと思っている。
ゴットハンドになった時、そこで、見える世界は、どんなものか?
今は、想像もつかないので、楽しみである。 ( その前に寿命が、来るかな。 )