所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
---|---|
電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
matsuokaseikotsuin@nifty.com | |
院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 整骨。|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 25の記事一覧
3月1日より、松岡整骨院は、8周年目に突入した。
現在、開業から、来られている方は、10人もいないかもしれない。
今、来院される患者さんは、痛い方や、症状の重い方が多い。
診察券を見ると、1年ぶり、とか、2年ぶりの方もいる。
昔は、いかに症状をとるかだけを、よく考えていた。
今は、症状が取れて、その患者さんが、ストレスを抱えて、苦しんでいたら、
本人が何かに気づく事で、ストレスから、解放されればいいと思っている。
患者さん自身が、楽になる事で、心に余裕が生まれ、今までより優しくなり、その心で、周りの人と接すると、
その心に触れた周りの人も、患者さんに優しさで返し、患者さんのいる空間がとってもいい居心地になる。
そんな優しさが、どんどん広がればいいなと思う。
昔は、いいなという考えがあると、それがいいと教えてあげた。
今は、それに気づく場をつくり、あくまでも、人生は、本人の足で歩いてもらいたいので、
選択は、本人に任せる事がいいと思っている。
みんなが、みんなそれぞれの人生を送っていて、いろんな悩みが出てくると思うが、
答えは、結局、自分の中にしかないと思う。
だから、人生は、自分探しの旅だと思う。
自分という人間を知れば知るほど、人生は、どんどん楽になる思う!
今日、遠方から来られた患者さんと話した時の事。
料理人の方で、昔、「味をつけるのではなく味を迎え入れる」という言葉を教わったらしい。
この意味は、自分のテクニックを押し付けて、味をつくるのではなく、素材本来の力を引き出された味という事らしい。
この方自身、料理を追究されてきているので、話される事は、中々奥深い。
治療でも、テクニックをただ、患者さんに当て嵌めるのと、身体の変化、心の変化を見て、行うのでは、結果が違う。
患者さんが緊張している状態より、リラックスした状態の方が、治療効果が一般的に効果が高い。
(武術では、一度緊張させて、その後、緩ませるやり方もある。)
最近、思う事の一つは、どれだけ、徹底して、馬鹿丁寧に優しく接する事ができるか?
優しい人には、優しく接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
普通の感じの人には、普通に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
横柄な人には、横柄に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
元々、優しい人は、好きなので、これは、出来る。
普通の人、これも、出来る。
横柄な人と接する時、最初の頃は、心の中で、イラッとする感情が少し出て、その感情が少しすると、収まる感じだった。(まだまだ未熟です。)
これを、やり続けていると、イラッとする感情が無くなる。
山登りをしている時、確かに、キツイのだが、没頭しているとそれを、感じ無くなる。
同じように、馬鹿丁寧に接する事だけ、専心していると、イラッとする感情が出なくなった。
これを、行って良かった点は、新患の患者さんと、最初から、打ち解けた感じになって、本当に言いたい事を話してくれる事。
行っている私も、今まで以上に、心穏やかな感じになっている。
人と接する仕事で、大事なのは、どれだけお互いの気持ちが、通じ合うかどうかだと思う。
みんなそれぞれの人生で、創り上げた世界観(価値観)で生きている。(だから、分かり合うのは、難しい)
そこで、大事なのは、どれだけその人の世界観を理解するか。
その為に、どれだけ話し易い気持ちになってもらえるか。
自分の気持ちをうまく伝えられる人は、問題ない。
我がままな人は、自己主張が強いので、問題ない。
問題は、繊細な人で、本当は、いろいろ言いたい事があるのに、恐くて言えない人。
どれだけ、その人の心に寄り添えるか。
力にも、いろいろあると思うが、戦闘力、権力、精神力。
私の中にある、葛藤を見つけ、みんなの気持ちを受け入れる力をどんどん広げたいと思う。
おまけ、昨日の夜、チョコバットが当たり、今朝、77、11、8888、77、ナンバーの車4台を見た。
昨日、マダムシンコのマダムブリュレで、頂いた。
このマダムブリュレは、非常に人気で、インターネットで、何ヶ月もまたなければ、手に入らないものだ。
このなかなか手に入らないものを、なんとか願う事で、(引き寄せの法則)手にはいらないかと、受付の人と話をした。
受付の人は、やってみますと言っていた。
そんな話をして2週間で、受付の人が、マダムシンコのマダムブリュレのおすそ分けを持ってきてくれた。
甘くて美味しかった。
受付の人に、どうして手に入ったんですか?
と聞いたら、家に帰ると、ご主人が、持ってきてくれたそうです。
受付の人の、引き寄せのパワーは、凄いなと思った。
一番凄いと思ったのは、愛する奥さんの為に、頑張ったご主人。
そのご主人を、引き寄せた、受付の人のパワー!
3月1日で、開業7年目に突入しました。
整骨業界に、入った頃は、おじいちゃん、おばあちゃんの肩とか、腰をもんで、お話をして、
楽になったと言われると嬉しくて、そんな感じで仕事をしていました。
そのうち、普通にもんでいても、治らない患者さんが、来たりすると、何とかしなけば、と思うようになりました。
いろんな治療院、いろんなセミナー、いろんな場所に行くと、いろんな考え方に出会います。
そんな事をしていると、治療スタイルは、いろいろ変わります。
昔は、いろいろ笑わせたりしながら、治療をしたり、していたのですが、今では、身体の状態をみて、黙々と治療したり、
説明しながら治療したり、一つ、一つの手技をして、効果を確認してもらいながら治療したりしています。
そんな感じでやっていると、辛い人とか、痛い人とか、そういう患者さんが来るようになりました。
今、身近に、山登りのリーダーを始め、5人の師匠がいます。(治療の師匠だったり、人生の師匠だったりします。)
山登りのリーダーには、いつも、甘い考えをたしなめられます。(天狗にならないように、いつも、ご指導ありがとうございます。)
治療の師匠の言葉で、いつも胸にあるのは、『あきらめず、努力していれば、いつかできるようになる。』(この言葉に救われています。)
もう一人の治療の師匠の言葉で、心に残った事は、『目の前の事をただ(真剣に)やる。』(一生懸命より、真剣の意識の方が、更によい。)
人生の師匠の言葉で、『病気、症状は、サイン』(今まで、症状は、悪いものと思っていました。病気、症状も、人生の一部。)
もう一人の人生の師匠の言葉、『いろいろ修行して分かった事は、私は何もしていなかった事。』(何もしなくても、変化が起きる。)
7年目は、師匠達に学びつつ、ゴットハンドを目指します!(学んでいる時点で、甘いと思うのですが、実力をどんどんあげていきます。)