所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 整骨。|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 25の記事一覧
そこに、昔、努めていた整骨院のグループのオーナーが来ていた。
そこで、後ろから、そっと、近づき、肩をつかんで、ビックリさせた。(笑い)
勤めていた時は、後方にいる人の気配が、分かったり、常に、神経をピリピリさせていたように、思う。
オーナーから、言われる言葉は、内面をえぐられるような、言葉も、多かったが、のんびり生きていた私には、一秒の油断の隙もなかった気がする。
ある時、道を歩いていると、松ちゃん、今、人とぶっかって、睨んでたよ。と友達に言われた。まったく、分からなかった。
オーナーに、松岡先生は、人に嫌われたくないから、言えないんだよ。と言われた事があった。
確かに、嫌われたくないので、最初、注意する事が、出来なかった。
いろんな甘い面を指摘され、いろんな考え方が出来るように、なったと思う。
今、オーナーに大事にしている事は、何ですか?と聞いてみた。
愛、感謝、挑戦という言葉を言っていた。
世の中に、多くの価値観があり、そんな中でうまく、いく為には、その言葉が、ただ自分の価値観が正しいと主張しているのか、
愛の気持ちがベースにあり、その上で、相手の為と思って言っているのかで、まったく、違うものになると思う。
愛がベースにあれば、価値観の違いは、関係ないと思う。
世の中の根本が、愛そのものという事が分かると、世の中平和になると思います。
愛そのもの上に、道徳があり、その上に自我があると思います。
道徳は、自我が暴走しないように、縛るものだと思います。
自我は、道徳を守らなきゃいけないという観念を持っている為、道徳に縛られています。
この仕組みが、分かると心は、楽だと思います。
せっかく、人生を生きているのであれば、悔いのない人生を送りたいと思います。
3月1日より、松岡整骨院は、8周年目に突入した。
現在、開業から、来られている方は、10人もいないかもしれない。
今、来院される患者さんは、痛い方や、症状の重い方が多い。
診察券を見ると、1年ぶり、とか、2年ぶりの方もいる。
昔は、いかに症状をとるかだけを、よく考えていた。
今は、症状が取れて、その患者さんが、ストレスを抱えて、苦しんでいたら、
本人が何かに気づく事で、ストレスから、解放されればいいと思っている。
患者さん自身が、楽になる事で、心に余裕が生まれ、今までより優しくなり、その心で、周りの人と接すると、
その心に触れた周りの人も、患者さんに優しさで返し、患者さんのいる空間がとってもいい居心地になる。
そんな優しさが、どんどん広がればいいなと思う。
昔は、いいなという考えがあると、それがいいと教えてあげた。
今は、それに気づく場をつくり、あくまでも、人生は、本人の足で歩いてもらいたいので、
選択は、本人に任せる事がいいと思っている。
みんなが、みんなそれぞれの人生を送っていて、いろんな悩みが出てくると思うが、
答えは、結局、自分の中にしかないと思う。
だから、人生は、自分探しの旅だと思う。
自分という人間を知れば知るほど、人生は、どんどん楽になる思う!
今日、遠方から来られた患者さんと話した時の事。
料理人の方で、昔、「味をつけるのではなく味を迎え入れる」という言葉を教わったらしい。
この意味は、自分のテクニックを押し付けて、味をつくるのではなく、素材本来の力を引き出された味という事らしい。
この方自身、料理を追究されてきているので、話される事は、中々奥深い。
治療でも、テクニックをただ、患者さんに当て嵌めるのと、身体の変化、心の変化を見て、行うのでは、結果が違う。
患者さんが緊張している状態より、リラックスした状態の方が、治療効果が一般的に効果が高い。
(武術では、一度緊張させて、その後、緩ませるやり方もある。)
最近、思う事の一つは、どれだけ、徹底して、馬鹿丁寧に優しく接する事ができるか?
優しい人には、優しく接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
普通の感じの人には、普通に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
横柄な人には、横柄に接しても、大丈夫だろうが、馬鹿丁寧に優しく接する。
元々、優しい人は、好きなので、これは、出来る。
普通の人、これも、出来る。
横柄な人と接する時、最初の頃は、心の中で、イラッとする感情が少し出て、その感情が少しすると、収まる感じだった。(まだまだ未熟です。)
これを、やり続けていると、イラッとする感情が無くなる。
山登りをしている時、確かに、キツイのだが、没頭しているとそれを、感じ無くなる。
同じように、馬鹿丁寧に接する事だけ、専心していると、イラッとする感情が出なくなった。
これを、行って良かった点は、新患の患者さんと、最初から、打ち解けた感じになって、本当に言いたい事を話してくれる事。
行っている私も、今まで以上に、心穏やかな感じになっている。
人と接する仕事で、大事なのは、どれだけお互いの気持ちが、通じ合うかどうかだと思う。
みんなそれぞれの人生で、創り上げた世界観(価値観)で生きている。(だから、分かり合うのは、難しい)
そこで、大事なのは、どれだけその人の世界観を理解するか。
その為に、どれだけ話し易い気持ちになってもらえるか。
自分の気持ちをうまく伝えられる人は、問題ない。
我がままな人は、自己主張が強いので、問題ない。
問題は、繊細な人で、本当は、いろいろ言いたい事があるのに、恐くて言えない人。
どれだけ、その人の心に寄り添えるか。
力にも、いろいろあると思うが、戦闘力、権力、精神力。
私の中にある、葛藤を見つけ、みんなの気持ちを受け入れる力をどんどん広げたいと思う。
おまけ、昨日の夜、チョコバットが当たり、今朝、77、11、8888、77、ナンバーの車4台を見た。