所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
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日曜日に、東京の町田の島津先生の所に行った。
今回は、丹田と、首と、マッサージと膝を習った。
女性の方が、お腹を痛めた時は、どんな感じですか?と質問した。
先生は、それでは分からないと仰った。
もうひとりの方が、そんなの活法やればすぐだよと言った。
時間が経ってから、先生に、「先生!同じ腹筋と言ってもみんなそこに対する考えは、いろいろだから、その状況を言わないと、ダメですよね。先生の場合は、その状況を言ってもらえれば、先生の経験に基づいて、答えてくれると思いますし、女性の方の場合は、どのくらいで、良くなるかを知りたいと思っていると思いますが、実際の状況を言えば、答えてくれますし、自分の事で、聞いちゃ悪いと思わないで、聞いてくれる事がみんなの為になるんですから。」と言いました。先生は、質問は、何を聞きたいか、絞らなきゃと仰っておりました。(私も昔は、漠然と質問していたと思います。)
終わり頃に、先生に、「柳の合気と、殺は、どう違うんですか?」と質問した。「同じだよ!」(不用意な発言をしてしまったか?😞)この時は、考えなしに、柳の合気は、愛の感じなので、愛と殺がどう関係しているんだとつい、思ってしまって、先生は、どう考えているんだろうと思ってしまった。確かに、柳の合気を発動させるには、全身を緊張させて、気合をいれた状態で、手から柳の合気が出る。それを、受けたものは、安心感を感じる。(愛な感じ。)とここで考えたのが、例えば、目の前に、死にそうな人がいる。その人を絶対助けたい!その時、全身全霊をもってのぞむと思う。これが、柳の合気ではないかと思う。一方、生きるか、死ぬかの戦いがあるとする。(平和な日本では、あまりないと思いますが。)この時も、全身全霊で、のぞむか、恐怖で、動けないか、愛でつつむか、かなと思う。この時の両方の場合の全身全霊は、どちらも一体となっていると思う。ただ、向き合っているのが、生か、死かの違いではないのかと思う。次回、この辺が質問できたらいいなあと思う。(生死は、表裏一体。)
今は、こうして有り難い事に、いろいろ質問させて頂いておりますが、先生のお弟子時代は、聞くことが出来ず、違ったら、パシッ!バシッ!だったそうです。そこで、痛みと、ともに、間違わないようになったそうです。今の世の中は、痛みの刺激は、苦手の人が多いですが、この刺激が変化を起こすようです。世の中は、どんどん便利になって、楽な方に、楽な方に流れている気がしますが、この簡単なとか、安易という事が普通になることが、いろんな当たり前になっていて、感謝というのが、なくなるのかなと思います。(当たり前が多くなると、逆にいろんな事が面倒くさくなる。)
昔の人の精神性に触れると、よく考えてるなとか、何か感動します。一生懸命生きていると、充実しますが、命がけで生きてると、生きてるって身体の中から感じます。(*^▽^*)
3月1日は、開業日で、今日から、12年目突入となる。
雨の日も、風の日も、雪の日も、台風の日も、もちろん、晴れの日も、深夜0時まで整骨院を開けていた。(計画停電の時は、その時間だけは、出来なかったが。)
未だに、初めて来られた患者さんに、どの位やっているんですか?と聞かれ、10年以上やってますよと言っても、えーつそんなにやってるんですかと、言われ、まだまだ、認知度が低いなと思ったりしている。
最近、思う事は、整骨院に来られる患者さんは、様々なバックボーンを持ち、そして症状を持ってやってくる。そこで、症状の改善だけでなく、何かの気づきがあると、心に余裕が出たり、生活にはりが出たりするのかなと思う。お互い解放された者同士で、相対すると、この二人それぞれのストリーが分かり、またお互い見えていなかったものが、お互いを通して、見えてくるのかなと思う。そんな風な感じで、段々、世の中の全ての繋がりが分かるようになれば、苦手な人も、嫌いな人も、ああ、そういう事なんですねと思え、その出会いに自然と感謝する事が出来るかなと思う。人を変えるのは、難しいというけれど、人は、変わる事が出来る。それは、何かの出来事だったり、誰かとの出会いだっあり、そこで、本人が本気で、そう思った瞬間に変わっている。もし、世の中の人全てを、我事のように思えれば、いろんな人生を送ってる感じになる。相手を受け入れるとは、相手のその行為、その考えに対し、納得して、腑に落とす事だ。そうして、日々の生活の中で、ひとつ、ひとつ、実践で、やっていくと、許容量は、どんどん増えていく。それは、どんどん楽になることでもある。
こんな事を考えながら、日々仕事をしている。とりあえず、今出来る、目の前の事を精一杯やっていこうと思う!
日曜日に、町田の島津先生の所に行った。
今回は、山を捉える練習。
指先を動かす時は、肘から動かす。
指の末節骨の所は、鉤状(かぎじょう)になった部分があり、この部分で、筋を捉える。
この部分で捉えようと力が入ると、つい指が曲がってしまう。これは、指先がセンサーの働きをする為に、指先で、探る習性があるらしい。あくまでも、鉤状の部分で、筋を捉える。参加していた別流派の剣術の方に、何回教わっても、なかなか難しいんですよと言いましたら、刀の場合は、柄(つか)を持つとき、この鉤状の部分で、刃先の向きを変えると仰っていた。やはり、追究されている方は、いろいろ分かっているんだと思った。
私の今の課題としましては、瓢原(ひさご腹)にして、その力を背中、右肩、肘に伝えて、それを、指の鉤の部分で、筋を捉えることだと思いました。これが、出来ないと、背骨、顎の矯正が出来ないそうです。
整骨的な話としましては、昔、島津先生の場合は、折れたら、骨を整復して、ぴったり、合わせて、段ボールで、固定するそうです。そして、一週目で、外側の段ボールを外し、指を動かしてもらいながら、三週目には、全て、固定は、外し、終了だそうです。これが、なかなか理解されなかったそうです。昔、整形外科に勤めていた時、骨折の患者さんは、骨が着くために、三週固定し、三週リハビリをしていました。患者さんによっては、三週でも、骨のくっつきが怪しい時は、安全策で、四週固定し、そこから、リハビリしていました。今は、早期のリハビリが、復帰を早めるという方向だと思いますが、最新の現場の情報は、分かりません。骨折をピッタリ合わせる技術があり、動かしても、大丈夫という経験を持っている先生ならでは、と思う所であります。
今回、サンボの萩原さんが、来られていましたので、ツショートお願いしました。(私の叔父さんが、昔、サンボの理事をしていまして、萩原さんに、その話をしましたら、叔父さんに、お世話になったと言っておられました。私も、昔、叔父さんに、「松岡、お前もサンボやるか」と言われたことがありましたが、噂では、ギブアップしても、離してくれないというのを、聞きましたので、ヤバイなと思いやりませんでした。本当の所は、分かりませんが。笑
今回は、多くの方が来られ、みんな真剣に学んでいた、その姿勢がいいなと思いました。
なかなか覚えない私でありますが、次回もよろしくお願い致します! (*^▽^*)
心眼流的マッサージ。
これは、前回、その人の脈のリズムを感じ、そのリズムでやるという話は聞いた。
島津先生に、「先生、これは、段々やっていると、血液の動きが分かるようになるということでしょうか!」と聞きましたら、首を縦に降って下さいました。だそうです。静脈〇、脳梗〇にも、いいそうです。
今の私のレベルでは、そうかなと思うぐらいですけど、頑張ります。
丹田(瓢腹ひさごばら)
前回、丹田の上に、もうひとつ、お腹をつくると、普通の丹田より、持続するという話を教えて頂きました。
今回は、瓢原(ひさごばら)の方が、普通の丹田より、強いというのを、実感させて頂きました。
今回も、先生は、私達の力を見ていて、それに合わせて、教えて頂いているなと思いました。
ありがとうございました。
勉強になりました。また、よろしくお願いいたします。
日曜日に、町田の島津先生の所に行った。
今回、教えて頂いたのは、隠れ腰痛と、心眼流的マッサージと、丹田(瓢腹)
隠れ腰痛とは、どこが原因で、痛いか分からないけど、腰が痛い場合。
先生は、身体のバランスで、腰痛を感じると教えて下さった。
私の場合で、考えてみると、骨盤のズレと、筋の捻じれと、筋の引っ張られで、症状が出ている方が多く、それ以外だと、腹筋や、筋膜や、足首だったりしている。
身体のバランスと考えてみると、仙腸関節とか、頭蓋骨とか、重心とか、地球を考えると、重力もあったりすると思う。
ひとつの考え方としては、この腰痛に関わる要素を全て取り除けば、症状がなくなるというもの。
別の考え方としては、昔、患者さんで、ぎっくり腰の患者さんの筋肉が鉄板のようだったけど、普段、腰痛は感じないという場合。(脳が症状を認識しなければ、いいのか?)
脳が症状を認識しない場合と、脳が満足しているという場合もあると思う。
人によって、頑張れるタイプと、頑張れないタイプ、頑張れる時と頑張れない時があると思う。
センサーも、感度が上がれば、どんどん感じる事ができ、タフさも、どんどん強くなれば、よりタフになる。
症状に対しての感度が上がって、それに対して、不満を持てば、きつかったり、怒りが出てきたり、それに対して、そういう事かと納得できれば、和らいだり、楽になったりするのかなと思う。タフさも、麻痺という感じで、感じないのも、本人や周りにとって、今は、分からないが、いつか、爆発すると、困ることになるのかなと思うし、強くなることで、余裕ができると、本人や周りにとっても心や身体にいいかなと思う。(そうは言っても、松岡整骨院では、とにかく持てる力を全て出して施術しますので、安心してください。)