所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
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例えば、ここに、一組のカップルが居て、彼がネガティブで、彼女がポジティブだとする。そして、ここに、大きなコップがあり、水が半分だけ入っている。この時、彼は、何だよ、水半分しかないじゃないかと思っている。彼女は、半分もあるから大丈夫と思っている。この時、彼女は、大丈夫と思っているけど、それを言ったら彼氏が怒っちゃうので、それに、従っている。これを、妥協という。(我慢している。)また、この時、別のポジティブな彼女は、そんなのいちいちくよくよしないで、この半分の水でやってきましょうと押し切る。この時、彼は、心配だなと思いながら、そうは言ってもどうせ彼女には、俺の気持ち分からないだろうと思って諦める。これも、妥協している。
人は物事を自分の見えている所で、見ている。彼は、水がない半分の所の不足している部分を見ている。彼女は、半分のある所、足りてる部分を見ている。物理的には、ただ、コップの水が半分という事だけれど、そもそも二人の見ている所が違っている。だから、二人の世界は全く違う。
この世界が違うというのは、整骨院では、昔、施術していた時に、同じ性別で、同じぐらいの年齢で、同じぐらいの体格で、同じぐらいの怪我の程度の時、治り方が全然違った時に実感した。ポジティブな人は、治りが早く、ネガティブな人は、治りが遅い。
ポジティブが好きな人、ネガティブが好きな人。ポジティブが嫌いな人。ネガティブが嫌いな人。がいる。
ポジティブな人が、ネガティブな事を好きになるのは、難しいと思うけれど、ネガティブな人の話をずーっと聞いていると、なぜそう思うか分かると思う。この時、ポジティブな考えを持って、聞いていると、ただ、ただ、苦痛かもしれないが、ポジティブな考えを棚上げして聞いてみると段々分かるようになると思う。逆に、ネガティブな人が、ポジティブな人の話をずーっと聞いていると、なぜそうなるか分かると思う。この時も、ネガティブな考えを持って、聞いていると、そんなノー天気なとか、怖いしとか、自身ないので、できないとか思うかもしれないけど、ネガティブな考えを棚上げして聞いてみると段々と分かるようになると思う。
ポジティブな人も、ネガティブな人も、嫌いなものを、好きになるのは、難しいと思うけれど、相手の気持ちをしっかり受け止めて聞くことができれば、そのことを認めることができる。その時、世界が広がっている。
話が聞きやすい人は、愛のある人。好きな人。尊敬できる人。かなと思う。
嫌なことでも、好きな人に言われると、頑張ちゃおうかなと思う人は、結構多いと思う。
そんなきっかけでも、本人が気づくと、楽になると思う。(好きな気持ちの魔法が消えると、その言葉は、届かない。)
亭主関白とか、かかあ天下とか、そんなパワーバランスがあると思うけど、それで、お互いが幸せならいいと思う。(私の実家は、亭主関白。個人的に思いますことは、一見、亭主関白のお家だけど、実は、奥さんが上手く家庭がいくように、ご主人を立ててるけど、裏で、実権を握っているというのが、面白いなと思っています。母親には、よくそうささやいておりますが。母親は、本来は、かかあ天下を希望なので、なかなか難しいようです。笑)
人生、いろんなご縁で、いろんな出会いがあると思います。その時、どう向き合うか?どれだけ真剣に向き合えるか? かなって思います。
土曜日の夜に、仕事が終わってから、船橋のサウナに行った。
私が一番疲れた時は、船橋のラーメン屋さんで、つけ麺食べて、その後、船橋のサウナで、ジャグジーと、水風呂と、トゴール湯のお風呂に、繰り返し入る事で、(90分ぐらい。)完全復活する。
今回は、ラーメンは、食べなかったが、しっかりお風呂で、回復した。最近、考える事は、どんな時間の使い方も、その人が満足していれば、それでいいと思うし、それを、広げていくと、どんな生き方もその人が満足していれば、他の人には、分からなくても、それでいいと思う。その人を制限しているのは、その人自身の考えで、そこに気づけばどんどん楽になると思う。みんなの為に生きたい人は、みんなの為に生きる事が、その人自身の喜びになるし、私だけの為に生きたい人は、私だけが満足すれば、その人の喜びになると思う。人の人生は、有限なので、聖人のように生きる事が苦しかったら、手を抜いてもいいと思うし、私の思うままワガママ放題に生きれば、困るのは、周りだけなので、本人が楽しくてよければ、そういう生き方もあると思う。人生で、人に迷惑かけては、いけないと教わる。確かに、迷惑をかけられると、周りの人が困る事もあると思う。でも、人に遠慮して、我慢して生きるというのは、どうなんだろと思う。法律、ルール、道徳、倫理というのがある。これが正しいと教わる。すると、こうしなければいけないと思ってしまう。本当の私は、こう生きたいのに、これを、正しいと思っている私もいて、それが、本人を苦しめる。物事は、実際に私の問題として、真正面から取り組んだ時に、その意味が分かり、腑に落ちる。そういう事をひとつずつやっていく事で、私という人は、今まではこうだと思っていたけど、本当は、これが今の私にとって大事な事なんだという事が分かっていくと思う。いろんな人と出会って、いろんな話を聞いて、いろんな考えに触れて、そして行動すると、本当の私に気づいていくと思う。
3月1日は、開業日で、今日から、12年目突入となる。
雨の日も、風の日も、雪の日も、台風の日も、もちろん、晴れの日も、深夜0時まで整骨院を開けていた。(計画停電の時は、その時間だけは、出来なかったが。)
未だに、初めて来られた患者さんに、どの位やっているんですか?と聞かれ、10年以上やってますよと言っても、えーつそんなにやってるんですかと、言われ、まだまだ、認知度が低いなと思ったりしている。
最近、思う事は、整骨院に来られる患者さんは、様々なバックボーンを持ち、そして症状を持ってやってくる。そこで、症状の改善だけでなく、何かの気づきがあると、心に余裕が出たり、生活にはりが出たりするのかなと思う。お互い解放された者同士で、相対すると、この二人それぞれのストリーが分かり、またお互い見えていなかったものが、お互いを通して、見えてくるのかなと思う。そんな風な感じで、段々、世の中の全ての繋がりが分かるようになれば、苦手な人も、嫌いな人も、ああ、そういう事なんですねと思え、その出会いに自然と感謝する事が出来るかなと思う。人を変えるのは、難しいというけれど、人は、変わる事が出来る。それは、何かの出来事だったり、誰かとの出会いだっあり、そこで、本人が本気で、そう思った瞬間に変わっている。もし、世の中の人全てを、我事のように思えれば、いろんな人生を送ってる感じになる。相手を受け入れるとは、相手のその行為、その考えに対し、納得して、腑に落とす事だ。そうして、日々の生活の中で、ひとつ、ひとつ、実践で、やっていくと、許容量は、どんどん増えていく。それは、どんどん楽になることでもある。
こんな事を考えながら、日々仕事をしている。とりあえず、今出来る、目の前の事を精一杯やっていこうと思う!
日曜日に、東京の南高尾の草戸山に山登りに行った。
今回は、前回のラーメンが寒さで、硬かったので、カップラーメンでなく、インスタントラーメンを鍋でやろうという事になった。ラーメンは、サッポロ一番塩ラーメンにした。麺だけだと味気ないので、ウインナーと野菜を入れた。ラーメンは、凄く熱、熱だった。(熱過ぎた!)
熱いラーメンと、熱いコーヒーで、休憩は、充実していた。
4時間半の山登りだったが、リーダーに、「最後、足きてただろう?」と言われた。「あっ、はい。」
確かに、最後は、足にきて弱っていたのが、リーダには、ばれていた。
そんな感じの山登りだったが、無事怪我なく、いい感じの時間が過ごせたと思う。(*^▽^*)
日曜日に、町田の島津先生の所に行った。
今回は、山を捉える練習。
指先を動かす時は、肘から動かす。
指の末節骨の所は、鉤状(かぎじょう)になった部分があり、この部分で、筋を捉える。
この部分で捉えようと力が入ると、つい指が曲がってしまう。これは、指先がセンサーの働きをする為に、指先で、探る習性があるらしい。あくまでも、鉤状の部分で、筋を捉える。参加していた別流派の剣術の方に、何回教わっても、なかなか難しいんですよと言いましたら、刀の場合は、柄(つか)を持つとき、この鉤状の部分で、刃先の向きを変えると仰っていた。やはり、追究されている方は、いろいろ分かっているんだと思った。
私の今の課題としましては、瓢原(ひさご腹)にして、その力を背中、右肩、肘に伝えて、それを、指の鉤の部分で、筋を捉えることだと思いました。これが、出来ないと、背骨、顎の矯正が出来ないそうです。
整骨的な話としましては、昔、島津先生の場合は、折れたら、骨を整復して、ぴったり、合わせて、段ボールで、固定するそうです。そして、一週目で、外側の段ボールを外し、指を動かしてもらいながら、三週目には、全て、固定は、外し、終了だそうです。これが、なかなか理解されなかったそうです。昔、整形外科に勤めていた時、骨折の患者さんは、骨が着くために、三週固定し、三週リハビリをしていました。患者さんによっては、三週でも、骨のくっつきが怪しい時は、安全策で、四週固定し、そこから、リハビリしていました。今は、早期のリハビリが、復帰を早めるという方向だと思いますが、最新の現場の情報は、分かりません。骨折をピッタリ合わせる技術があり、動かしても、大丈夫という経験を持っている先生ならでは、と思う所であります。
今回、サンボの萩原さんが、来られていましたので、ツショートお願いしました。(私の叔父さんが、昔、サンボの理事をしていまして、萩原さんに、その話をしましたら、叔父さんに、お世話になったと言っておられました。私も、昔、叔父さんに、「松岡、お前もサンボやるか」と言われたことがありましたが、噂では、ギブアップしても、離してくれないというのを、聞きましたので、ヤバイなと思いやりませんでした。本当の所は、分かりませんが。笑
今回は、多くの方が来られ、みんな真剣に学んでいた、その姿勢がいいなと思いました。
なかなか覚えない私でありますが、次回もよろしくお願い致します! (*^▽^*)
心眼流的マッサージ。
これは、前回、その人の脈のリズムを感じ、そのリズムでやるという話は聞いた。
島津先生に、「先生、これは、段々やっていると、血液の動きが分かるようになるということでしょうか!」と聞きましたら、首を縦に降って下さいました。だそうです。静脈〇、脳梗〇にも、いいそうです。
今の私のレベルでは、そうかなと思うぐらいですけど、頑張ります。
丹田(瓢腹ひさごばら)
前回、丹田の上に、もうひとつ、お腹をつくると、普通の丹田より、持続するという話を教えて頂きました。
今回は、瓢原(ひさごばら)の方が、普通の丹田より、強いというのを、実感させて頂きました。
今回も、先生は、私達の力を見ていて、それに合わせて、教えて頂いているなと思いました。
ありがとうございました。
勉強になりました。また、よろしくお願いいたします。
日曜日に、町田の島津先生の所に行った。
今回、教えて頂いたのは、隠れ腰痛と、心眼流的マッサージと、丹田(瓢腹)
隠れ腰痛とは、どこが原因で、痛いか分からないけど、腰が痛い場合。
先生は、身体のバランスで、腰痛を感じると教えて下さった。
私の場合で、考えてみると、骨盤のズレと、筋の捻じれと、筋の引っ張られで、症状が出ている方が多く、それ以外だと、腹筋や、筋膜や、足首だったりしている。
身体のバランスと考えてみると、仙腸関節とか、頭蓋骨とか、重心とか、地球を考えると、重力もあったりすると思う。
ひとつの考え方としては、この腰痛に関わる要素を全て取り除けば、症状がなくなるというもの。
別の考え方としては、昔、患者さんで、ぎっくり腰の患者さんの筋肉が鉄板のようだったけど、普段、腰痛は感じないという場合。(脳が症状を認識しなければ、いいのか?)
脳が症状を認識しない場合と、脳が満足しているという場合もあると思う。
人によって、頑張れるタイプと、頑張れないタイプ、頑張れる時と頑張れない時があると思う。
センサーも、感度が上がれば、どんどん感じる事ができ、タフさも、どんどん強くなれば、よりタフになる。
症状に対しての感度が上がって、それに対して、不満を持てば、きつかったり、怒りが出てきたり、それに対して、そういう事かと納得できれば、和らいだり、楽になったりするのかなと思う。タフさも、麻痺という感じで、感じないのも、本人や周りにとって、今は、分からないが、いつか、爆発すると、困ることになるのかなと思うし、強くなることで、余裕ができると、本人や周りにとっても心や身体にいいかなと思う。(そうは言っても、松岡整骨院では、とにかく持てる力を全て出して施術しますので、安心してください。)
プレジデントという雑誌で、「24時間の使い方」というタイトルで特集が組まれていた。
サブタイトルで、グローバルエリート300人徹底調査と書かれていたので、この人達が、どういう時間の使い方をしているか興味をもったので、買ってみた。
感想として、忙しい人は、いろんな事をしなければいけないので、時間について考える。そして時間を大事にして、時間に対しての哲学を持つのかなと思う。
この雑誌の中で、一人の社長が、グーグルカレンダーに、全ての予定を入れているので、一元管理できていると書いてあった。その中で、予定をとにかくいれて、その予定に向かって、行動する内容を予定としていれて、無駄に考えるのを、少なくし、行動するとあった。(行動する中で、考えていくというやり方。)
もう一人の社長は、こう書いている。
かっての日本であれば、「おおよそこれくらいの仕事を、だいたいいつごろまでに」といったやや曖昧な業務項目や達成項目の中で現場が動いていた側面がある。私はそのやり方に肯定的なのだが、最近は仕事の設計や組み立てを精緻に行い、可視化するといった仕事のやり方が身についていないと、ビジネスの世界では、通用しないシーンも多くなってきた。
これを、踏まえて、この社長は、グーグルカレンダーで、スケジュールをみんなに公開し、予定をいれてもらう、社長自身の絶対空けれない時間は、ブロックしている。また、部下のスケジュールも公開されている。
この内容を読んで分かる事は、時間には、私の時間があり、それを、しっかり把握しているか、そして、私と関わる相手の時間がある。それも、把握しているか。
これを、人生で考えると、例えば、両親がいて、結婚して、子供がいる男性だとすると、両親にとっては、可愛い子供(憎たらしい場合もある。笑)であり、奥さんにとっては、ご主人であり、子供にとっては、父親であり、会社にとっては、社員であり、友人にとっては、友達である、そして、趣味を選択できる個人でもある。
と考えると、一人の人間でもあるが、いろんな世界と関わっている。その世界が分かった上で、総合的に判断すると、本人なりに、納得しやすいのかなと思う。逆に、葛藤や、トラブルが起こるのは、ひとつの世界しか見えていないとなるのかなと思う。
(相手のことが分かると、今まで、許せなかったことが、何か許せることもあると思う。その許せた分だけ、本人も楽になっている。)