所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
---|---|
電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
matsuokaseikotsuin@nifty.com | |
院長 | 松岡 良一 |
日曜日に、高尾山の南側にある草戸山に山登りに行った。今回は、3週間の断食明けだった。最近は、ラーメンをカップラーメンから、インスタントラーメンのサッポロ一番塩ラーメンに変わっていて、具は、何にするかを考えたりしていた。前回は、餃子だったので、今回は、リーダー希望の豚の角煮にしようと思ったが、売ってなかったので、焼き豚と、ベーコンにした。更にチーズを入れれば、カルボナーラ風になるかと思った。リーダーは、小食なので、焼き豚と、ベーコンは、3分の1ぐらいでいいとのことだった。実際は、一人で、1・7人分くらいの感じだった。いけると思ったが、苦しく、1・5人分くらい食べて、生まれて初めて残してしまった。ああ、この感覚が、食べるのが苦しいというのかが分かった。太っている世界の住人の感覚だと、お腹苦しいな!でも、心は嬉しい!食べるのは、楽しいな!が、食べるのが、辛いという感覚は、初めてだった。今回の事で、学習したのは、リーダーと二人の時は、お肉なら、焼き豚か、ベーコンどちらか、ひとつで、いいなという事がわかった。今回、山登り全体で、4時間だったが、その内、1時間20分は、ラーメンと、コーヒーの時間だった。この満腹という世界は、太っている人と、太っていない人では、全く、違う世界である。太っている人にとっては、極楽!太ってない人にとっては、地獄! とうとうこの二つの世界をクリアーしてしまった。本人の分からない感覚を分かるようにするのは、出来るだけ相手と同じ状態にすると、分かってくるのかなと思った。思いっきり食べるという食生活から、3週間の断食。これは、食べ過ぎないという点では、太っていない人の食生活に近い。ただ、日本の世の中は、食に溢れているし、お店もたくさんあるし、その職に就いている人もたくさんいるし、食の楽しみもあると思う。そして、食べるのが、いいとか、食べないのが、いいとかでなく、その時に、本人にとって、いい選択をすればいいのかなと思う。(*^▽^*)