所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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院長 | 松岡 良一 |
日曜日に、新国立劇場で、SENPOという舞台を観てきた。
この舞台は、第二次世界大戦中に、リトアニアの領事の杉原千畝さんが、ヒトラーの迫害から逃れてきたユダヤ人達に、
命をかけて日本の通過ビザを発給した時の事を題材にしています。
SENPOというのは、千畝(ちうね)の発音が、難しいかった為の呼ばせていた名称です。
この舞台を観て、思った事は、助かりたいという気持ちと国の命令と人としての倫理の葛藤。
ユダヤの人は、とにかく、助かりたい。(死にたくない。)
SENPOは、ユダヤの人を助けると自分の命がないかもしれない。(処刑されるかもしれない。)
この命は、どちらも同じ命です。(どっちが重く、どっちが軽いは、ないと思います。)
この時のSENPOの判断は、相手や自分という損得という所から離れて内面の奥底(信念)からだったと思います。
だから、ぶれない!
この平和な今の日本で、どれ位SENPOの気持ちに共感できるかが、日々の生きる力になると思います。
いやあ、感動した舞台だった!でも、また、休み明け、仕事か。(憂鬱だな。)
いやあ、感動した舞台だった!仕事は、きついけど、SENPOに比べるとたいしたきつさじゃないな、頑張っていこう!
経験は、自信になり、頑張れるの原動力になります。
共感力が、あると、人の体験を自分として感じられ、頑張れるの原動力になると思います。
人に関心を持ってどんどん自分の枠を外していくと、どんどん心が、楽になっていくと思います。