所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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院長 | 松岡 良一 |
昔、よく、パチンコ、とか、競馬とか、やっていた、時期が、あった。
その頃は、やってて、本当に、楽しかった。
友達と、中山競馬場とか、後楽園とか、錦糸町の場外馬券場に、行って、朝から、夕方まで、競馬をしていた。
殆ど、勝つことは、なかったが、その時は、楽しかった。
まあ、この頃は、普段のストレスを、解消する方法としては、これが、私にとって、唯一だった。
たぶん、何の努力もなく、手軽に刺激が、得られる事が、よかったんだと思う。(一回、一回、研究して、やれば、勝率は、あがったと思う。)
ただ、漠然とやり、その瞬間は、ストレスから、解放されていた。
その頃の、夢は、友達が、定年したら、一緒に、地方競馬をしに行く事だった。
多くの時間とお金を使い、ある時、 やっと、 気づいた。
競馬、パチンコ、 ギャンブル は、勝てない!
そこに、気づいたら、もっと、お金の使い方が、あるんじゃないかと思うように、なった。(早く気づけば、5年前には、開業できた。)
ギャンブルの本質は、お金をかける事で、お金が儲かる事だと思う。
パチンコも、競馬も面白いと思う。
私のように、熱くなるタイプは、その時の生活を、壊さない事が、大事だと思う(お給料の範囲内でやっていたが。)
独身者と既婚者で、使える額が、違うと思う。
昔、練馬で整骨院の院長をしている時、競馬をしているおばあちゃんが、いた。
そのおばあちゃんは、300円だけ使っていた。(メインレース3点)
競馬は、馬の1着、2着、3着を、当てるゲーム。
パチンコは、リーチを楽しむ。
お笑いのじゃいさんのぎゃんぶるの本を読むと参考になると思う。
みんな、自分の身の丈に、あった金額で、楽しめれば、いいんじゃないかと思う。
世の中には、いろんな楽しい事が、あり、いろんな趣味が、あると思う。
そこで、大事なのは、その趣味は、自分にとっては、興味が、なくても、それは、その本人にとっては、大事なものなので、
それを、どうこういう事は、出来ないと思う。
ただ、その趣味が、周りに、被害を及ぼしたり、その本人は、気づかないが、本人自身を苦しめているのであれば、
そこに、関与するのは、ありだと思う。
今の私は、心と身体をベストに、する事を大事にしている。(そのわりには、デブじゃん。)
元気の良い時の100パーセントと、調子の悪いの100パーセントは、どっちも、一生懸命やっているが、
患者さんに、提供出来るものが、変わってしまうので、気をつけている。
山登り、スーパー銭湯、DVD鑑賞、読書、漫画喫茶、面白そうな治療をうけるとか、そちらの方が、自分にとって価値があるようになった。
今では、友達と遊んだ時とか、実家に帰って、弟が、パチンコに行く時と、有馬記念(これだけは、毎年行く。今年からは、行けなくなるが。)
年に何回か、ぐらいになったが、その一回に対しても、父親に、おまえは、ダメだなと言われる。(お父さんも、パチンコやってるでしょう!)
これを言われると、カチンと来るが、父親は、心配して、言ってくれているので、お父さん、あまり四角四面になり過ぎても困るでしょう。
と言うようにしている。
昔、ある先生と話をしていて、ストレスが、大きいと、それを解消する為に、お金をたくさん使うという話を聞いた。
仕事をバリバリやって、お金を稼ぐようになると、それにともなってストレスが、大きくなる。
それを、解消する為に、お金をたくさん使う。
その時は、その話を聞いて、そうかなと思ったが、今は、違う。
ストレスは、全て、その本人自身が、感じていることなので、例えば、ある状況を、Aさんは、ストレス10とした時。(10が、マックス)
Bさんは、ストレス5、Cさんは、ストレス0。
というように、その人自身の感じかたが、変われば、ストレスは、小さくなる。
ストレスを無くす方法は、全て、肯定的にとらえることだ。
てめえ!何とろとろやっているんだ!と言われたら、
この人は、本当は、そんな言い方したくないが、敢えて私に気づかせる為に、刺激を与える言い方をし、そう言ってくれてるんだ。
と思えればいいのですが、(なかなか難しいと思います。)
出来ない人は、身体を鍛えましょう!
肉体が、強ければ、ストレスに対して、強くなります。(いろいろ言われても負けません。)
肯定的にとらえるというのは、イメージで、言うと、相手を受け入れる。
肉体を鍛えるというのは、イメージで、言うと、相手と戦うという感じだと思います。
ストレス社会と言われますが、それを作り出しているのは、お互いが、正しいと思い、相手を認めないところだと思います。
世の中は、まだ、競争社会だと思いますが、平面的な見方をして、パイを奪い合うのではなく、協調、調和、バランスといった、心を持ち
みんな、少しづつ、少しづつ、相手を認め、お互いの世界を広げていけば、その場所で、新たな価値を見い出し、
新しい市場を創り出す事も出来きて、平和になるのかなと思っていいます。
お互い相手を認めあう事で、重なりあい、相手を自分の事のように思えれば、素晴らしいと思う。(なかなか難しいと思うけど。)