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院長 | 松岡 良一 |
①追い込む!
柳生心眼流の骨絡の四回目が日曜日にあった。
今回、分かったのは、痛み刺激についてである。
人は、痛いと、逃げようとして、動く、そして、また、逃げようとして動く。
これを、していくうちに、今までより、身体が使えるようになる。
身体が使えてて、どんどん動ける事で、どんどん元気になる。
肩の関節は、本来は、結構グルグル動く。
その肩の関節を、デスクワーク等の限定した使い方をすると、ある特定の場所の筋肉だけを使っているので、
使い方が、偏ってくる。そして、固まってくる。便利になれば、なるほど、身体が弱くなる。
この辺の話を平先生に確認の為に話したら、先生は、あっ、この人はここが固まっているなが分かると話された。
もうひとつは、本人が10という痛みを持っていた時(本人の中では、10がマックス)、20という痛み刺激を与えたらどうか?
本人が10という最高の痛みと思っていたのが、20という痛みを知った事により、10が最高の痛さでは、なくなった。
10の中の10だとダメだが、20の中の10なら頑張れるのではないか。(相対的評価が変わった。)
これは、今まで知っていた世界が、新しい世界を知って変わったと言えると思う。
島津先生が修行時代の話として教えてくれたのが、師匠の真似をするが、何か違う、だから、研究する、でも、何か違うから、また、研究する、そして、師匠が亡くなる時に、秘伝を教えてくれた。何だそういうことかと、全て、繋がったが、良かったのは、そうして、教えて、くれない事で、研究したのが、良かったと話された。(教わるでなく、学び取る。)
今回の感想としましては、人は極限状態まで、持っていくと、治る力が凄くなる。(ヤバイと思って、生命力アップ!)
これを、活用しているなと思いました。
そして、考え方の気づきとしましては、達人、名人から、教わった時、それを、受け取るのは、それを、受け取る人が、今まで、人生をどう送ってきたかなと思いました。だから、同じある物事を語る場合、人によって違う表現になるのかなと思いました。
島津先生に、先生の後ろにある背景をどれだけ私達が受け取れるかが、大事ですよね。と言いました。
どう生きてもも、それは、その人の人生なので、いいと思いますが、真剣に生きている人の人生は、心打つものがあります。
島津先生、平先生、ありがとうございました。(*´∀`*)
次回、よろしくお願い致します!