所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
---|---|
電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
matsuokaseikotsuin@nifty.com | |
院長 | 松岡 良一 |
Blog記事一覧 > 未分類|千葉県市川市行徳駅前 松岡整骨院 - Part 2の記事一覧
炭粉さんの零式活人術Ⅱという本を読んだ。
炭粉さんは、元々空手をされていて、保江先生と出会い、現在は、空手家としても、治療家としても凄い人だ。
炭粉さんの本をいつも楽しく読ませて頂いている。
この本の中で、実は私も八年前までは、空手はこうあるべきだ。稽古は、修行はこうあるべきだとの見解を強くもっていました。そんな私が、武道に対して主義主張もない保江邦夫という男にいとも簡単に投げ飛ばされたのです。何を言いたいのかと言えば、主義主張とは関係ないところで本当に大切なモノがシンプルに用意されていることもある、ということです。つまり、人生には「これが絶対に正しいという正解」などない、ということになります。少なくとも私は、だから保江先生との勝負の後しばらく経ってから、自分が持っていた空手や武道の、人生そのものに対しても「~あるべき」という気持ちを捨ててしまいました。そして「どう力んでも自分の人生など大したことではない」との考えから、外で酒を呑むことも、酔っ払って恥をかくことも、もうどっちでもよくなってしまいました。「自分はいつ死んでもおかしくない」状況になった時、さらにその考えは強まったのです。決して自暴自棄ではありません。ですが一種の達観かも知れません。特別な修行と主義主張があろうがなかろうが、成功する時は成功するし失敗する時は失敗する。奇跡は、たかが人間の至り得る境地を待たずに起こり得ることを知ることこそが、自分の人生哲学にとって素晴らしい発見となったのです。想像するに、おそらく保江先生も同じ考えに至られたのではないか・・・
と書かれています。
保江先生に、炭粉さんの本を見せて、先生、炭粉さん、先生に出会って、ここに気づいて良かったですねと言いました。
先生は、炭粉さんは、頭が良くて、追究しているから、分かったんですよ、追究しないと、分からないですよと話してくれました。
人生において、あやふや、漠然、中途半端、にしていると、その意味に気づかない。
興味が有る事を調べてみる。踏み込んでみる。そうすると、以前より分かるようになる。すると、疑問点が出てくる。そこを考えてみる。行動してみる。そうすると、より深く分かるようになる。興味がある事、本人が大事にしている事には、アンテナが立つ、そうして、興味のある事や、本人が大事にしている事に反応する。逆にそこに何かモノがあっても、興味がなければ、本人に関係なければ、反応しない。もうひとつ、アンテナが立つと、そこに興味のあるものや、本人に関係するものが集まってくる。それは、アンテナの性能が上がれば、上がるほど、強くなる。また、違う言い方をすると、本来は、全て繋がっている。そうして、本人の興味のあるところから気づいていく感じだと思う。だから、本人の価値観とか、今の視点で分からなくても、ちゃんと、本人の奥底で求めているものの流れに乗っている。となると、心に葛藤があっても、なくても、大丈夫という事になる。葛藤がある時は、とにかく、何でもやってみる。そうして、やりつくすと、うまくいく。いかなくても、全てをやりつくしたから、納得で出来る。
これが、追究するの意味かなと思う。あくまでも、本人の出来る範囲で、本人なりに納得出来る考えを受け入れると,今よりは、楽になると思う。師走でざわざわしている人もいると思いますが、頑張っていきましょう!
遠藤先生、エクレアありがとうございます。美味しく頂かせて頂きます。(*´∀`*)
最初は、どんなもんだろうな?と思って、オーナーのカットを受ける事になりました。
すると、最初にカウンセリングがありました。
オーナーの高木さんが、「松岡さん、あなたは、自分がどういう人か言えますか?」という意味の事を聞かれたと思います。
分かっている私に、そんな質問してと思いましたが、分かっている事を言いました。
結果、全部は、分っていないとの事でした。(過去に、ひとりだけ自分の事をピタリといい当てたある方がいたそうです。)
鏡に紙を貼って、質問され、それに書いていくという事をしていました。
すると、カウンセリングが終わった時には、満足している私がいました。
面白いことに、私が満足していると、逆に髪型は、何でもいいという感じになりました。
一回目の髪型は、過去と未来を表すという意味で、右と左で、もみあげの長さが違いました。(気づいていた人は、いたのだろうか?)
そんな感じで、カウンセリングを、受けていて、印象に残った事は、今までは、他人が達成した境地を、目指したり、
楽しさに許可を出していなかったり、分かっている事に飽きているという事でした。
高木さんは、その人の中にあるものを、整理してくれる感じでした。
今回で、卒業だったので、高木さんの世界感を聞いたりしました。
最後の方で、高木さんに質問してもいいですか?と聞かれました。
よく、ありがとうございますと言っているので、その意味はとの事でした。
そこで、ありがとうという言葉を、以外と無意識で、使っているなというのに、気づいて驚きでした。
昔に、お代を頂く時に、患者さんに、ありがとうございますと言って、怒られた事がありました。
今は、怒られないので、みなさん納得して頂いているのかなと思います。
こちらに、通わせて頂いている時にやっていた事は、その時、関心のある事を腑に落とす作業だったと思います。
私にとっては、カウンセリングを含めた、4時間は、セッションを受けている感じでした。
高木さん、奥様、吉岡さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
経営者の方、クリエイティブなお仕事の方、追究、探求が好きな方には、お薦めだと思います。
昨年、やっと、44歳にして、整理整頓が出来るように、なった。
父親と山登りをしている時に、父親が、「おまえは、母ちゃんが、やってくれてたから、出来ないよ。」
と言われ、そうか、母ちゃんが、やったから、出来ないのだとそう、理解した。
整理整頓をしようと、すると、心に凄く、葛藤があり、なかなか出来なかった。(毎年の目標に整理整頓があった。)
1ヶ月位前に、来られた患者さんと、整理整頓の話をした。
その主婦の方は、整理整頓が出来るということで、話を聞いてみると、綺麗にする事が好きとの事だった。
主婦の方の母親も、綺麗にする事が好きだったそうだ。
そこで、私と主婦の方のこの違いは、何か、考えてみた。
うちの母親は、整理整頓が苦手だった。ただ、可愛い息子の為に、面倒な整理整頓を、してあげた。
だから、その息子は、整理整頓に、非常に、心の葛藤を持つようになってしまった。
一方、主婦の方は、母親が、綺麗にする事は、気持ちいいという感覚を教えてくれたので、それが、そのまま良い感情が持てる習慣となった。
これが、愛という気持ちを持って、物事に取り組んでいるといえる。
全くの別ものとして、綺麗好きでも、綺麗でなければいけないというのが、ある。
これは、表面上は、似ているが、綺麗でなければ許せないという怒りの気持ちを、もっている。
価値観の考え方である。
親とか、先生という物事を教えるという立場の人が、この物事は、こうである、こうでなければいけないという教え方をすると、
それを、教わった子供や、生徒は、そう思ってしまう。
そうして、知らずにそれに、反する考えに怒りを持っている価値観が出来上がる。
出来れば、物事を教える人は、その物事の意味がよーく分って、楽しさを伝えられる人が教えてくれるといいなと思う。
そうすれば、その物事の楽しさが分かるから、後は、自分で、どんどん進みていくと思う。
とは言っても、人生そういう良い巡り合わせが、来ればいいが、来ない場合も多々あると思う。
となると、本人が、何かの出来事の時、怒りの感情がでたら、
私の中に、こうじゃなきゃいけないという価値観を持っているんだなというのに気づいていくというのを、やっていくのも、いいと思う。
価値観の違いも、相手との信頼関係が出来てしまえば、全然問題にならないが、(実証済み)
価値観で物事を判断している視点の時は、とにかく、仲良く、私も相手も幸せになるには、どうしたらいいかを、考えながら、物事を進めて行けばいいと思う。
一人の幸せより、二人の幸せの方が、より幸せ度が大きいと思う。
私の心を縛っているのは、他人ではなく、私自身というのに気づくと、どんどん自由になる。
人生楽しみましょう!
2014年、今年を振り返ってみると、
今年の当初に、目標としていた事は、一つを、除いて、全て、達成した。
いろんな人と、出会って、いろんな行動をする事で、心に大きな変化が起きた。
昨年までは、殆どの多くの人とは、仲良く出来たが、それでも、これだけは、ダメというのが、あった。
それは、私の価値観で、相手の価値観を判断するという事で起きていた。
相手との関係において、我を無くすと、相手とぶっからず、信頼関係が生まれる。
その関係が出来て、相手をみると、そういう考えもあるんですねと思える。
これが、出来ると、私と真反対の価値観を持つ人とも、仲良くなれる。
価値観とは、その人が、生きてくる中で、出来上がった考えに過ぎない。
Aという現象を1人の人は、良いといい、もう1人の人は、悪いという。
だから、お互いの考えが、反対なので、ぶっかる。
これを、1人の人が、その人の考えを入れないで、相手の話を聞く、そうすると、その人の意識だけがある状態になる、だからぶっからない。
こうやって、信頼関係を築くと、今まで、その人の価値観が邪魔して、反対の価値観の人の話は、受け入れなかったのが、そういう考えもあるのか
と思えるようになる。
これが出来ると、今まで、避けて来た、反対の価値観が、分かる事で、世界が、広がる。
これが、表裏一体の意味である。
ただ、あるのは、現象。
そこに、偏った見方で、表、裏を作っているだけ。
面白いですよね、今まで、敵と思っていた相手が、信頼関係が出来ると、私とまったく違った世界を教えてくれる人になるのですから。
知らない事を知るだけで、世界は、広がる。
それが、私が、一番嫌いな人程、私の知らない世界を教えてくれるのですから。
ポイントは、価値観というその人が、当たり前の感覚が、人によって違う所です。
その人の持っている世界観が、別の人と出会う事で、より広い世界観に、広がる事は、お互いにとって幸せな事だと思います。