そこで、2冊の本を読みました。

川島和正さんのお金の増やし方大全。

この本を読みますと、いかに沢山の情報を知っているか、それを、行動に移すかが、大事だなと思いました。

川島さんが、本の中の最後で

人生というのは面白いもので、努力より選択によって大きく変わります。努力が得意な人より、選択が得意な人が大きなリターンを手に入れていくのです。例えば、儲からない仕事を頑張っても儲かりませんが、儲かる仕事を選択すれば対して頑張らなくても儲かります。

と仰っております。

もう1冊の本は、サアラさんの地球人が知らないお金の話です。

この本で気づかされたことが２つあります。

1、お金は、ゼロサムゲーム

(ゼロサムゲームー利益と損失の総和がゼロ)

お金持ちが生まれると、貧乏な人も生まれる

2、お金は、所有と結びついている

お金があると自分のものにできるという気持ちが出てくる。

お金がないと、自分のものにできなくなるので、無力な気持ちを感じる。無力は、怖いので、お金を稼ごうとする。

本来、人は、人生に生きる意味を見つけ、進んで行きたいという気持ちも持つことができると思いますが、人生の中心にお金を置くと、お金に従う生き方になると思います。

この本のサアラさんは、お金は、正しく使うより、楽しく使うのが大事と仰っております。

私は、その人にとって大事な使い方をすればいいと思っております。そうすれば、お金に使われる生き方でなく、その人が人生に何を求めて、追求してというお金を活用しての生き方ができると思っております。