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院長 | 松岡 良一 |
金子哲夫さんの僕の死に方ーエンディングダイアリー500日という本を読んだ。
整骨院では、午前中は、ニッポン放送を流していて、たまに、金子さんが、出演されて、お買い得情報とかを話していた。
その金子さんが、41歳という若さで、亡くなり、難病と闘いながら、仕事をしていたというのを、知った。
金子さんは、いつも、人を喜ばせる事を自分の喜びに感じていて、それを、最後まで、続けていた。
だから、多くの人が、周りに集まるんだと思います。
死ぬという事が、分かったら、まず、死の恐怖があり、死の覚悟が出来たら、どう生きるかを考えると思います。
金子さんは、自分の好きな仕事をして、それで、相手が喜んでくれて、また、喜んでくれるのが、嬉しいから、また、仕事を一生懸命頑張る。
金子さんの原点は、小さい頃に、お買い物を任され、安くかってきた時の、母親の「えらい!」の一言だった。
その時、褒められたのが、本当に、嬉しかったそうだ。
それが、大人になって、これだけ、頑張れたのは、奥さんに、自分の成功の歩みを見て、喜んで、褒めてもらいたかったからじゃないかな
と思う。
人の為に頑張る。
それが、好きだから。
金子さんは、そんな人だと思います。
この本で優しさを感じました。