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院長 | 松岡 良一 |
今まで良く食べ、食べる事の喜びで、ストレスを解消してきた。そうして、ちゃんと、運動している時としていない時で、20キロぐらい違ったりした。今回、食べ過ぎで、調子悪くなって、噛むこと、断食を実践して分かった事は、噛むことをしつかりやると、食べる量は、減り、身体の負担が減る。そして、調子が良くなる。(噛むことで、113キロ⇒103キロ、今までの最高体重は、117キロ)そして、その過程で分かった事は、肥っている人と、肥っていない人の意識が全く正反対という事だった。これは、驚きだった。単純に言えば満腹になるのが好きな人と、満腹になるのが嫌いな人。だから、肥った人と、肥っていない人が生まれる。肥りやすいけど、食べるのが好きな人で、運動して肥らない人がいる。この人の1番は、肥りたくないなので、運動する。人によっては、いい身体が好きな人もいる。だけど、今、現在、肥っている人は、運動は、面倒くさいと思っているか、出来ない状況だと思う。私自身も、食べる量に比べ、運動量が少なかった。昔は、肥っている事が、何かをする時に、邪魔になった。肥ってなければよかった。これが、あるので、自信が持てない。今は、この肥っている状態が普通になっていて、特に問題はなかった。
断食中のスーパー銭湯の帰り、町を眺めてみると、本当に、食べるお店が溢れている。もし、みんながあまり食べない暮らしをすると、お店がなくなってしまう。そうすると、寂しい町になってしまう。食べない事は、確かに、そこに、お金や、時間がかからなく経済的になる。でも、食べる事を楽しみにしている人は、休日は、どこどこのラーメンを食べに行こうとか、スイーツ食べにいこうか、それだけで、休日が充実する。大事なのは、本人が、何を今、大切にしてその中でどう生きていくかだと思う。病気になってまで、食べたいのか?(これは、過去の私に言っている。)
よく、なかなかこの習慣は、やめられないというのがある。つい、また、やってしまう。(私の場合は、毎日、しろくまアイス3本)
これを断ち切るには、覚悟を決める!
決意である。 私の場合は、スイッチが入った感じ。
意識が変わった感じ。
これを、断食で学んだ。
この意識で物事を見てみると、面白いのは、満腹に対して、好き過ぎると、身体に負担をかけ、逆に、満腹が嫌いだと、身体に負担をかけない。
今まで私の場合は、ストレスを食べる事で、乗り越えてきた。運動している時は、それでもよかったが、運動量が、減っても、苦しくなるまで(感覚が狂っている、でも、これが、嬉しい)、食べる事をしていたら、身体にストレスを溜めた脂肪が蓄積されるようになった。それが、習慣になっていた。そうして、ある日、食べ過ぎて、気持ち悪くなって吐いた。これを、2回繰り返して、流石に、身体の事を考えるようになった。そこで、噛むことの大切さを知り、断食を知った。これからは、身体の事を考えての食事、コミニケーションとしての食事が出来ると思う。(良い状態を知ると、わざわざ、悪い状態には、しないので。)
やっと、私の人生の中で、1番の強敵の食べ過ぎ問題が解決した。ずいぶん、時間がかかったなと思う。
松岡良一さん、あなたは、やれば、出来る子だと思う。(*´∀`*)