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院長 | 松岡 良一 |
日曜日に丹沢の鍋割山に山登りに行った。
今回は、山女子の方が、二人参加された。
いつもの男性だけの部活のような山登りではなく、何かいつもと違うなと感じながら(先輩達は、女性がいると違うじゃん。)こういう感じもいいなと思った。
山女子、二人の体力は、トレーニングお忘れ気味の私よりあって、みんながおしゃべりしながら、登って、丁度いいくらいだった。
頂上に着くと、名物の鍋焼きうどんが直ぐ食べられてラッキーだった。(結構待たないと、食べられないという話だった。)
全部で、7時間の山登りであったけれど、山女子の方に、お菓子を頂いたり、コーヒーを頂いたりして、あっという間に時間が経った。
山女子の方に、山の何処が好きですか?と聞いてみた。
自信、生かされている、感謝、自然、という言葉を話されたので、感性が近いなと思った。
最近、考えている私の接し方次第で、相手がどう受け取るかの山登りの一つの意味が分かった。
私自身が、緊張していれば、相手に緊張が伝わり、相手は心を開かない。
それが、繊細な相手程、出来るだけ、優しく、優しく接しないと、その人を恐がらせて心の声を潰してしまう。
山登りをすると、普段、私自身が、押さえ込んでいた気持ち(社会のルールに従わなきゃだめとか、いい人じゃないと嫌われちゃとか、)
更に、奥底にある私自身の持っているこうでなければならない(観念)が解放され、楽になるんだと思う。
山登りをしている時は、そういう観念に囚われていない。(日常生活に、戻ると囚われる)
だから、山登りは、いいんだろうと思う。
普段、みんな、みんなの心の中にある判断基準は、本当の心の基準なのか、周りの基準なのか、考えて見ると、心が楽になると思う。