松久先生とかほなちゃんの

「かほなちゃんは、宇宙が選んだ地球の先生」という本を読みました。

 

本の中で

かほなちゃん

「毎日、目の前にしあわせはあるけど、

自分がやりたいことや、

こうなってほしいという願望のほうが大きいと、

目の前のしあわせが感じられなくなってしまうことがあるって、

ママの神様は言っていました。」

 

松久先生

「本当は、人間を含む生命は、

今ここに存在するだけで十分で完全なのに、

しあわせの対象をもつことで、

そのことを忘れてしまうんだよね。」

 

 

松久先生

 

「ぼくの講演会に来る人たちは、

宇宙とつながりたいという人が多いけれど、

かほなちゃん流の、

宇宙とつながる方法はありますか？」

 

かほなちゃん

「脳を捨てて、無になることで宇宙とつながれると思います。

私の場合は寝ると、

たまちゃん(魂）が自然に宇宙に連れていってくれます。

自分が一番リラックスしている状態で行くので、

マッサージや瞑想、

お風呂に入っているときなど、

人によってその方法は様々だと思います。

宇宙とつながるか、

つながらないかは、

生まれたときから決まっています。

細かく言うと、

誰かの助けを借りて宇宙とつながるとか、

自分自身で自然につながるとかも決まっているけど、

宇宙はそれを本人には教えません。

それを教えちゃうと、

地球にいる意味がなくなってしまうから。」

 

松久先生

「目の前の「今ここ」にフォーカスすることによって、

自然にエネルギーが上がってきて宇宙とつながるというのが、

宇宙の本質で、本来のナチュラルな流れだよね。

宇宙とつながりさえすればしあわせになれると勘違いしている人も多いけれど、

地球にグランディング(地に足をつけて生きること）ができていなくて、

ハートも開いていない状態で、

宇宙とつながっても幸福にはなれない。

宇宙とつながろうとしてもつながれない人は、

まだ準備ができていないということです。

地球としっかりつながって地球からの応援があり、

ハートが開いてから、

自然につながるようにできているんだよね。」

 

感想

しあわせは求めるものではなく、

気づくものだなと思いました。

 

その為には、目の前のことに取り組み、

私の考えを挟まないで、

相手のこと、

世の中を、

我事のように思う事かなと思いました。

 

その過程で、

私の中にある考えに気づいたり、

私と認識するものが広がってくると思います。

 

これは、まだ分からないので、

想像なのですが、

 

全ての宇宙の根本あったとして、

これを一本の大きな木としたとき、

幹から枝別れして、

たくさんの太い枝が生まれ、

どんどん枝分かれして、

葉になります。

 

 

この先の方の枝から

生まれる葉が、

 

肉体を持った私達自身で、

私達それぞれの宇宙

 

 

だから、気づくとは、

根本に近づくことだと思います。

 

この第一ステップが、

私の関わる物事全てを、

本当に、我事のように考えて

を生きることだと思います。(統合）

 

これが、

できて初めて

葉の部分が分かったことになると思います。

 

全ては、

全ての宇宙の根本からみると、

同じと言えるかもしれませんが、(ワンネス）

私達一人、一人の宇宙は、

それぞれの課題(興味）が違うので、

個別宇宙と言えるかなと思います。

 

松久先生の言われる

ゼロポインフーィルド（その人が生まれた時）

 

本の中で、

かほなちゃんが、

これは、私の宇宙の話ですという言葉があります。

 

そう思えると、人によって宇宙が違うから

そこに過敏に反応しなくてもいいと思えるかなと思いました。

 

かほなちゃんに、一度会ってみたいですね。

 

(*^▽^*)