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院長 | 松岡 良一 |
日曜日に、神原康弥さん、ひで子さん、親子の講演会に参加した。
康弥さんは、動けないし、しゃべれないので、その気持ちを、お母さんがみんなに伝える。
康弥さんのお話を聞いていて、この方は、分析する人だなと思った。
今ある状況を把握して、それで、今の、私には、何ができるかを考えていると思った。
康弥さんは、問いを持つと、鏡に、自分の姿が映るという話をされていた。
よく、人は自分のことになると、客観的になれず、よく、見えてないいうことがある。
ただ、ここで、言っている話は、自分の答えを知っているのは、自分ですよいうことを伝えている。
例えば、凄い先生が、これが答えですよ!と言っても、その時の自分が納得できなければ、なかなか受け入れられない。人によって、答えは違う。その人自身が答えを持っている。
腑に落ちるという言葉がある。今までこう思っていたけど、ああ、そういうことだったんだと、心が納得する。この時の心が、その時の本当の心である。いろんな経験すると、その度に、気づいたり、腑に落ちたりすることがあると思う。そうして、成長していく。であれば、昔の自分の求める答えと、今の自分の答えは違うと思う。
最後の方に、相談のある方に、康弥さんが、答えていた。ある方には、そんなことは、自分で、考えろ!と言う厳しい言葉だったり、別の方には、あなたの本来の気持ちと、今頑張っているこてゃ、違っているというアドバイスだったり、心がすっきりしないんです。という方には、調子いい時があれば、お医者さんに、薬を減らしたくださいと頼んでみてください。優しい言い方だったりしていた。その人にとって、伝わりやすい言葉で言っていると思った。一番最初の方には、必死で頑張らないと状況は、変わりませんよという意味の喝!だったり。二番目の方には、頑張る方向のアドバイスだったり、三番目の方には、子供の心を持った人に理解できる話かたをしていました。
人は、困った時は、アドバイスとか、助けが欲しいと思いますが、全てそうすると、せっかくの自分の人生なのに、誰の人生?になってしまいます。だから、出来ることは、頑張ってそれでも、ダメな時は、頼るという人生の方が自分の人生を生きている感じがします。
(写真は、行徳の先生の姿を見つけましたので、一緒に写真を撮ってもらいました。)
いつも、ありがとうございます!(*^▽^*)