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院長 | 松岡 良一 |
ふと歩いていて、生死と愛は、どんな関係なのか?と考えた。
命がけで、事にのぞむというのは、素晴らしいと思う。
愛で、事にあたるといのも、素晴らしいと思う。
人としての究極が、生死になる。
もし、死というものをベースに物事を考える事が出来ると、無いのが当たり前なので、ちょっとした事でも、ある事に感謝が出来る。亡くなられた日野原先生が、ラジオで、命は、その人の時間という事を仰っていた。命を限られた時間と捉える事が出来ると、時間を大事に使うと思う。
生きる事がベースで、あるという事が当たり前だと、無いと不足を感じ不満が出る。面白いのは、あるをベースにすると、無い事に注目し、無い事をベースにすると、ある事に注目する。
今、いろいろやってみて、分かったのは、必死になると、ヤバイとなり、身体の細胞がみんな協力してくれる。みんなが協力してくれるから、凄い力が出る。(火事場の馬鹿力)普段の意識から、真剣な意識(愛の意識)
例えば、普段、仲の悪いチームが、別のチームに潰されそうになった時、本当は、仲良くしたくはないが、そんな事言ってられない状況なので、みんな一丸となる。この状態が愛。
愛は、調和そのもの。生と死があって、はじめて人生となる。死がある事で(寿命)、生が輝き(感謝が生まれ)、生がある事で・・・ここで、筆がとまってしまった。(どうしても、私自身が、100パーセント納得していないと、言葉が出ない。)
死は、愛と同じものであると思うが、検証していないので、今は、語れない。
が、生と死は、セットで、生は、死がある事で、存在し、死は、生が関わっていると思う。
今、言える事、個人の視点の究極が、生死、その場の視点の究極が、全体を大事にするという考え方の調和(愛)。
どの視点で、考えるかがポイントだと思う。
頑張っていきましょう!(*´∀`*)
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