所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
---|---|
電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
matsuokaseikotsuin@nifty.com | |
院長 | 松岡 良一 |
保江先生と山本先生の対談本、「神に近づくには波長を合わせればいい!」を読んだ。
山本先生は、合気道の植芝盛平翁に師事され、合気道の指導と、前衛書家としてのお顔もお持ちである。
道場では、山本先生はいつも、にこにこされて、いい声されていらっしゃるなという印象を持っていました。
本の中で、声を出しながら、字を書くというのをされていると書いてありました。
これは、正しく、声を出しながら、字を書いているので、思った事が、具現化されているとの事でした。
山本先生は、言葉とか、呼吸に、非常に造詣が深い方だと、本を読んで思いました。
昔、読んだ本の中で、ピラミッドの石を運んでいる人に、何をしているんんですかと聞くと、
一人目は、石を運んでいます。
二人目は、ピラミッドを造っています。
三人目は、王様の墓を造っています。
四人目は、エジプトの歴史を創っています。
と答えていました。
その時、思ったのは、仕事は、どう意識するかで、変わるなと思いました。
出来るだけ、いろんな意味を分ってやった方がいいなと思いました。
山本先生の場合は、このいろんな意味が分かっているだけでなく、
例えば、人は、細胞の集まりであり、肉体を持った一つの個体であり、家族の一員であり、
社会の一員であり、国の一員である、人類の一員であり、動物の一員であり、生物の一員であり、
地球の一員であり、宇宙の一員であると思う。
この幾重にも重なった空間ここに、作用するのではと思いました。
これを、どこまで、意識出来るかが、空間の活用度かなと思う。
先生の文字は、ただの文字ではなく、いろんな空間の力があるので、いろんな奇跡が起こるのかなと思いました。
保江先生も空間、山本先生も空間、だから、波長が合うのかなと思いました。
今年も、残り少なくなってきましたが、頑張っていきます!