出口王仁三郎の耀椀の山口先生のセミナーに

千葉県の五井に行きました。

昔から，出口王仁三郎は，何か好きでした。

そして，今回，参加すると，人生が変わったという話を聞き，期待しながら，参加しました。

山口先生は、旅に，267日、小学校，中学高の副校長，幼稚園の園長，そして，現在、先生の先生(年間30日)週1現役の先生(48日)をやっているそうです。

トータル345日，1年中動きまわってるだなと思いました。

先生は，みなさん，ここまで，どうやって来ました？と言いながら，話をしました。身体を動かして、何とか線に乗ってきたりしていると思います。

私の場合は，たくさんいる常在菌と一緒に移動して、椅子に座ると，そこで，常在菌が落ちて，誰かの常在菌がくっついたり，ここまで，来ました。

今回、私のテーマの時間がありました。

昔，保江先生に，道場で、先生と私がいて，このままだと，時間があるのでしょうか？と聞いた事がありました。先生は，松岡先生，物理学では，時間は無いんですよ。概念ですと仰っておりました。時間は，過去→現在→未来のような記事がします。でも，保江先生がそういうので，本当は，そうなんだろうと思いました。

苫米地さんは、未来→現在→過去という時間の流れを仰っております。

昔，苫米地さんのお友達の清水先生が，未来の力を使うと仰っておりました。うん？どう使うのかなと思ってました。普通に，過去→現在→未来の時間軸で，考えてましたので。

それで，過去→現在→未来の時間軸の概念を外すと，未来→現在→過去が，分かるんだと思っています。そして、未来→現在→過去の時間軸が外せたら，世界が，同時に存在するのが，分かるのかなと思いました。

で，今回，山口先生が，教えてくれたのは，教育現場で，行われている教育についてでした。

幼稚園児、保育園児の時は，川の上流(未来)の方を向いて，1週間後に，運動だなとか，1日前になって，明日だなと思って、当日になります。

大人になると，下流の方を向いて(過去)を向いて、過去(ウンコ)を抱えています。

山口先生は，過去は，ウンコと仰ってます。

幼稚園児，保育園児は，未来を見て，過去は，見ません。去年は、大変だったよねとか、言ってる事を聞いた事がありません。

過去に原因があって，それが，結果として，現在になる。そして，現在に原因があって，未来に結果となる。

なぜ，そう思ちゃうのか？

それは，小学校1年生で、時計の見方を習うそうです。

は，時計周りで，過去→現在→未来というのが，脳に入るそうです。洗脳だそうです。

そして，私たちは、例えば，夜にカレーを食べようかなあと思った時，スーパーに行って、カレーの具材を買って，夜にカレーを食べることを当たり前にやっています。

これは，未来に想いを馳せて、(原因をつくって)過去に結果を出しています。

という所で，考えてみますと，小学校から，過去→現在→未来という考えが当たり前になって，世の中的にも，そう思われてるし，時計は，みんな時計周り出し、で，疑うこと，無く，そう思ってしまうんだと思います。

昔の和時計は，針があって，それが動かないそうです。針の方が動くのでなく，盤の方が動くそうです。そうすると，未来がやってくるのを感覚で感じれると思います。

本来，未来を感じる事ができるのに

それを、小学校からの習慣で洗脳され，感覚としても，それが，当たり前になっているんだなと思いました。だから，手強い！と思います。

山口先生に，先生の個の感覚は，どんな感じですか？と聞きながら，先生は，出口王仁三郎とか、国常立尊とかという話が出てきましたので，繋がってる状態だなと思いました。

天命とは，神様の言うとおりを100%実行することだなと思いました。

山口先生の嫌いな言葉

自己実現→神実現

自己肯定感→神肯定感

自己責任→神責任

未来に，大きなボールを投げる。

ちっちゃな自己が自分の思い通りに生きるより，大きな自己(神)の指令に，100パーセント従う方が，世界が，宇宙が良くなると思います。

ちっちゃな自己が従う事ができれば，囚われが外れ，解放され，大きな自己になっていくんだと思います。

山口先生の話し方は，落語のような感じで，善悪，良い悪いの区別もないので，価値観のある人が聞いても、小気味よく，笑ってしまいました。

耀盌は，ひとつ目の盌で，過去を洗い流し、

ふたつ目の盌で，未来の情報を入れ，みっつ目の盌で，弥勒の世を実現する意味があるそうです。

山口先生のセミナーは，全国で，開かれておりますので，是非！お近くのセミナーに参加してみてけださい！

面白いですよ。