所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
月曜日の午前中に、田中先生のセミナーに行ってきました。
(9時~13時実際は、14時まで)
朝、東西線に乗っていると、行徳から患者さんが乗ってきたので、
患者さん相手に、田中先生の話ている内容を私なりに、しゃべっていました。
田中先生の考え方は
第一ステージ
爬虫類脳の意識(脳幹)
生きていると、
戦うか 逃げるか
第2ステージ
哺乳類の意識(大脳辺縁系)
群れの中でどう生きるか
孤立しないように、人の目を気にする
第3ステージ
ヒト(靈止)の意識 半神半人(右脳×左脳)
右脳、すべて繋がった状態で
左脳、抽象的なものを具体化する
第4ステージ
ESP 創造主と繋がる
チャクラ
全てのデーターが使える
田中先生は、話していてここみたいです。
治療家の人は、患者さんを助けたい!
できれば、早く!
できれば1回で!
患者さんは、早く!
できれば1回で!
とか思ったりします。
昔は、治療技術を上げて
早く治った方がいいと思っていて、
その次は、患者さん自身が
その症状によって、気づいた方が大事と思っていて、
その次は、患者さんを我事のように思って
それでいて、ニュトラールで接するがいいなと思って施術しています。
よく、
その人の問題は、
その人自身がつくっているので
自分で解決しなければいけないという話があります。
一方、それは、自分とその人を、分けて考えているからであって、
自分とその人を同じように考えることができれば、関与してもいいかなと思ったことがあります。
田中先生は、ただ助けるというのは、その人の力を奪うから
善悪二元論の世界で、人の為に良いことをする。(偽善者)と仰っておりました。
(よくやってました。)
悪気なく、その人の治る可能性を見ていない。
痛みとか、症状の前には、その前に、心の痛みがあって、
その辛さに向き合うよりは、どっか、痛みとか、
症状がある方が楽なので、それを、創っているそうです。
先生は、痛みとか、辛い症状がある時は、
それに立ち向かうこと(そういう事かと分かる)で、ネガティブな出来事が、
ポジティブな気づきを与え、前よりパワフルになると仰っております。
(ネガティブな出来事がポジティブな気づきを与えることで、ニュートラルになり、
私が創っていたんだと思えると思います。)
実際、患者さんで、ぎっくり腰になって痛いと上司の人に言っても
分かってもらえず、
また、別の時に、上司の人がぎっくり腰になってきて、
ぎっくり腰って、凄く痛いんですねと言って
ぎっくり腰の人の気持ちが分かりましたと言われたことがありました。
田中先生のやり方は、
この症状は、どういう気持ちが創っているかを感じてもらって、
その症状が消失することで、そういうことなんですね
という気づきを与えている感じがします。
より痛い、より辛い思いをしたほど
制限が外れた私を強く感じていると思います。
(楽にしてもらって、気づけるのは、いいですね。)
余談ですが、
田中先生と少し話ができたので、
先生は、私の尊敬する伊東先生と同じ感じがしたので、
先生に、伊東先生の話をしましたら、
田中先生の師匠の師匠が伊東先生だそうで、
伊東先生から、ホームレスを経験した方が良いと言われ
その後、キャンピングカーに来ればと言われたそうです。
田中先生的には、掴んだので、行かなくてもいいなと思ったそうです。
先生!
趣味は、何ですか?(俗物的ですが。笑)
聞きましたら、
これ!と言われました。
今、ここに関わっていること自体が楽しいそうです。
これに飽きたら、また、別のグループでと仰っておりました。
(あくまでも、自由で、縛られていないと思いました。)
最近、思いますことは、1階から4階があった時
1階の世界をクリアーした人は、そこの問題は分かったと思っております。
この時、1階の世界をクリアーした人が1階を説明するのと、
2階の世界にいる人が説明するのと、
3階の世界にいる人が説明するのと、
4階の世界にいる人が説明するのでは、違うなと思っております。
より広い意識で、説明してくれる方が、凄くシンプルで分かりやすいなと思っております。
田中先生!
ありがとうございました。
勉強になりました。
(*^▽^*)