所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
FAX | 047-300-3821 |
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院長 | 松岡 良一 |
昔、
整骨院に勤めていた時、
副院長が指を指していて、
何かと思ったら、
7メートルの先の1ミリの糸くずが落ちていることを、恫喝された。(そこは、恐怖が支配する世界。笑)
(今では、何の恨みもないが。)
きれい好きにも、2種類あると、昔から思っていて、
1,汚いのダメだから、きれいにする。
2,きれいにすると気分がいいからきれいにする。
道場で、
昔、保江先生が、
空間を愛すると、
空間が味方してくれて、
いいことが起きますよという話をしてくれました。
その時は、どう空間を愛するのか分かりませんでした。
ある時、保江先生と道場長を観ていて
普通は、道場全体をいろいろ観て
あっ、あそこは、上手く言っていないなと思ってアドバイスをしたりすると思うのですが、
お二人の場合は、
空間の意識になっていて、
あっ、この辺に違和感を感じると、空間の意識自体で感じているんだなと思いました。
小さい頃に、
親に、
あんた!
散らかしてないで、
きれいにしなさいといわれると、
子供は、怒られるから、きれいにしなければと思ってしまう。
その子供が大きくなって、
大人になると、
同じように、
他人に対して、
ちゃんとやらないと、
ダメだろうと思って怒ってしまう。
一方、親が
きれいにすると、気持ちいいわねと嬉しそうに教えてくれると、
子供は、きれいは、気分のいいものとして受け取る。
その子供が大人になると、
きれいは気分いいわねを伝える人になる。
汚いは、ダメのきれいな空間は、緊張を生み。
きれいは、気分いいわねの空間は、幸せを生む。
うちの父親は、整理整頓をきっちりやっている。
それは、仕事できっちり叩き込まれたからだ。
なぜ、それを、やるか?
聞いてみたことがある。
それは、事故を起こしてはいけないからとのこと。
気の緩みが事故に繋がるから、そこは、きっちりやるのが、大事。
私もいろいろ観ていて、
思うことは、
事故は、
たまたま1万分の1の確率で起きたものでなく、
普段から、小さいミスをそのままにしている結果が多いと思っている。
(普段は、ミスが大事にならにようになっているだけ。)
ということは、
事故を起こさないという名目では、
何をしてもいいのか?
という考えが出てくる。
(一時保留)
今回、分かったのは、
私は、汚いのは、ダメだろう!
だから、きれいにしろ!
と言うのに、対しては、
抵抗があるが、
人を大事に、
物を大事に、
部屋を大事に、
空間を大事に、
なら、できる事が分かりました。
人を大事にしていると気づくことがあるんです。
物を大事にしていると気づくことがあるんです。
部屋を大事にしていると気づくことがあるんです。
空間を大事にしていると気づくことがあるんです。
好きな人。
尊敬する人。
大事な人。
に、
ほこりがついていたら、
自然ととったりします。
空間を自分の大事な人のように思う。
これが、空間を愛するということだと思いました。
ほこりがあるから、
許せないでなく
ほこりがあるから
とってあげたいなという気持ちは、
優しい空間を作ります。
というわけで、
事故を起こしてはいけないから、
厳しくするは、
いろんな現場で、第一順位で、
大事にしていると思いますが、
その現場を大事にする気持ちを持ち、
そこにいる人達を大事にしている気持ちを持つ
というアプローチでも、事故は防げると思います。
私の場合は、
母親が片付けをしていてくれていたので、
整理整頓が凄く、ストレスでした。
毎年の目標は、
昔は、
整理整頓でした。
ただ、人生は
親がどうあれ、
他人がどうあれ、
その人の人生は、
その人しか生きられないので、
その人自身の在り方が、
人生を創っているので、
人の性には、できません。
その人自身が気づいていくしかないと思います。
そんなことを言っている私自身でありますが、
当面の課題は、
運動不足
食べ過ぎ
にどう取り組むかだと思っております。
(*^▽^*)
日連れアルプス。 »