所在地 | 〒272-0133 千葉県 市川市 行徳駅前2-22-2高橋ビル1F |
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電話番号 | 047-300-3820 |
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院長 | 松岡 良一 |
今年は、お正月明けから、
1日も休まず今日、大晦日の午前中まで営業しました。
ホームページに、日曜、祝日もやりますと書いていました。
言った以上は、言葉に責任を持たなければいけないと思い、
約束を守りました。(偉いぞ松ちゃん、あんたならやると思ってました。笑)
総括
今年は、コロナでみんないろいろ大変だったと思います。
私的に思うのは、
平穏の時は、胸の内、腹の中でいろいろ思っても、
怒っちゃ悪いなとか、言っちゃ悪いかなと思い
抑えていたのが、(日本人の本音と建前)
いよいよその気持ち(衝動)が抑えきれなくなって
言っちゃった!となったのかな思います。
私は、初めは、コロナに対して、大丈夫と思う人と、
大丈夫じゃないと思う人がいると思っていて、
ポイントは、情報をいかに集めて判断するかと、
不安や心配という気持ちに焦点を当てないことだと思っていました。
が、この不安と心配という気持ちが、中から凄まじく出てくるんで、
鬼滅の刃とか、楽しいこと考えていれば大丈夫ですよとか、
言っちゃつていましたが、
この沸き上がる衝動には、気づきませんでした。
この衝動に対してどう取り組むかが、大事だと思います。
私的には、コロナで考えましたのは、お金についてでした。
お金を力と考える人は、
力は、衰えるのが嫌なので、そこを、怖がります。
例えば、お店で、お金を出して
これで、やれよ!
みたいな人がいたら、
嫌だなとか、怒りを持つ人が多いと思います。
しかし、食堂で、1000円の定食を注文して、
満足、普通、美味しくない
と言う感想を持ったりします。
でも、美味しいですねとは言っても
いやーー糞不味いですねという人は、あまりいないと思います。
これが、胸に納めている感じです。
お金の無い時代は、物々交換していたようです。
この時は、お肉と、お魚とか、互いに納得で交換していたと思います。
それが、腐るとか、運ぶとかが、大変と言う理由で、
この役割を貝、次に、金、そして、お金になりました。
お金も、100円より、1000円
1000円より、10000円がいいと思う人が多いと思います。
(私も100円より10000円の方がいいです。)
って、ことは、逆が嫌と思う人が多いと思います。
今回のコロナ禍で、起きているのは、
今の生活水準より、
落ちるのが嫌だ、
無くなるのは無理!ということだと思います。
一方、例えば、おにぎり一個しかなくて、
半分どうぞと言ってくれる人がいたら
嬉しいと思います。
お弁当が2個しかなくて、
一個どうぞと言われたら、これも嬉しいと思います。
お米一表しかなくて、
その半分どうぞと言われたら、
これも、嬉しいと思います。
この時、そのくれる人の精一杯の善意を、
無下にして
おにぎり半分より、
やっぱりお米30キロと言う人はあまりいないと思います。
この人達は、お金を感謝として捉えている人達です。
みんなが、このタイプなら、平和だと思います。
みんなが、みんなで助け合う。
日本が貧乏な国であれば、
貧乏が当たり前なので、
食べてければそれで、有り難いという気持ちになると思います。
実際は、お金持ちがいたり、
いろんな人がいるので、
つい比べちゃっています。
その比べる気持ちが、相対的評価を自分自身にしてしまい
苦しさをつくっています。
個人的な所では、
私の中にあった、
達人、名人との評価を比べていたのが、分かりました。
もう、比べるは無いと思っていたのに、
そこに気づいたので、
そんなことは、どうでもいいと思いましたら
流れが変わりました。
もうひとつは、嫌いな人がいないと思っていましたが、
ひとりだけいました。
感謝が無い人は嫌だなと思いました。
はせくらさんに、
よりますと、
嫌いな人は、自分自身だそうです。
(私自身も患者さんに、嫌いな人というのは、
その要素は、自分も持っていますよとか、言っちゃつてましたが、
気づかず、まだ、持っていました。)
感謝がない人を自分自身と思うと、
分かりました!
私は、努力、根性をずーつと、続けてきたので、
それが、当たり前になってしまいました。
そうか!
私の人生史上、
一番頑張っている私に対して
感謝が無いなと思いました。
人の為に頑張ることを、ずっと、やってきて、
ボロボロの先生が患者さんの為にやるのと、
元気いっぱいの先生が患者さんの為にやるのでは、
効果が違うと思い、身体を大事にと言う意味で、
スーパー銭湯に行くようになりました。
インド人のアニーターさんの動画を観て、
自分を愛する、
自分を大事にするのが大切というのを
思ったのですが。(のぼり旗もつくった。)
もっと、もっと他の人と同じように
愛で接するようにしようと思いました。
愛という意識だと、
全ての人は、
純粋にその気持ちで
世界を見てると思えます。
私の例だと、
九州男児の父親は、
純粋に九州男児で
息子に接しているんだなと思えます。
島津先生の場合は、
寝ている時も戦っている。
(24時間ずっと、奥様の話による。)
先生は、純粋に、本当に戦うのが好きなんだと思える。
私自身は、平和とか、調和とか、仲良しが好きですが、
先生のその気持ちに触れると、戦いに対して否定的だったのですが、
戦いもいいのかもと思いました。
はせくらさんが、
人間は、磁気と電気でできていると仰っておりました。
磁場ができている。
磁場は、慈愛の場、慈場でもあると。
ハートから、どんどん磁場が広がっていく。
これが、人を惹きつける。
そんな人になるように、
私自身も大切にしながら
頑張っていこうと思います!
患者さんとの関わりは、
まず、全身の歪みをとってという感じでいきます。
来年は、山登りに行くぞ!
(*^▽^*)