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院長 | 松岡 良一 |
優先順位という言葉がある。
簡単に言うと、上手くやりたい、だと思う。
一番目に大事なもの、二番目に大事なもの、三番目に大事なもの、四番目に大事なもの。
一番目から順に、やっていけばいいと思う。
急ぐ必要がある時は、それから、やっていけばいいと思う。
モチベーションも、その時によっていろいろだと思うので、その時やり易い事から、始めるのも、いいと思う。
腱引きの師匠が、昔、プロトコル(手順)が大事と話してくれた。
身体の中のA、B、Cという治療場所があった時、A⇒B⇒Cだと症状が改善する。
A⇒C⇒B、B⇒C⇒A、B⇒A⇒C、C⇒A⇒B、C⇒B⇒Aだと症状が改善しない。
順番が大事だと教えてくれた。
普段の生活に置いて、優先順位は、人によって違う。
優先順位、言葉を変えると、私にとってどれが一番お得か?となる。
以前、優先順位について、考えていた時、細々(こまごま)した事をやるのが、面倒くさいなと思った。
なぜ、面倒くさく思うかなと思っていると、それは、私にとって、重要度の低い事と思っているのに気づいた。
それは、私の中にある全ての物事は同じ価値に反するので、それからは、以前は、ちょっとしたと思っていた事も、
片っ端からやっていくようになった。
私(個人)という部分という見方で、物事を捉えると、どうしても、私にとって、得かで考え易い。
最初のうちは、私が居て、相手が居るならば、二人が上手くいくには、どうしたら上手くいくかでいいと思う。(夫婦、友達等、)
三人に居るならば、三人にとってどうしたら上手くいくかでいいと思う。(家族、仲間等、)
それ以上なら、そこにいる人達がどうしたら上手くいくかでいいと思う。(親族、会社、組織等、)
そうして、私というのを、広げていく。
例えば、暗闇の中に、少しだけ光があるとする。
これが、私という個人。見えているのは、この光の部分だけ。
これを、広げていくと、この私の行動が、こういう影響を与える。この私が行動しなかった事が、こういう影響を与える。
が、段々と分かってくる。
日常生活に置いて、嫌な奴、嫌な上司、嫌な同僚、嫌な部下、好きな人、好きな上司、好きな部下、好きな部下、
いろんな人がいると思う。それを、学びと受け取ると、私がどんどん大きくなる。また、私の行動が相手に影響を与える。
それが、相手の学びとなる。
良い事、悪い事という捉え方をしておりますが、それは、私という部分で捉えているからだと思います。
もし、世の中の全ての起こる事が分かるとしたら、私達は、物事の変化の事を、私(個人)という見方で捉えて、
そこに私(個人)にとって、得だと、良い事、損だと、悪い事と思っているんじゃないかなと思います。
といっても、全てが分かるのが、難しいので、私の分かる範囲を広げてください。
楽になります。(*´∀`*)